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【エンタメ×ビジネス、ワクワクの未来】【16卒】博報堂の本選考体験記 No.386(東京大学/)(2017/6/13公開)

株式会社博報堂の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社博報堂のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 博報堂
  • フリークアウト・ホールディングス
  • コロプラ
  • 丸紅
入社予定

選考フロー

ES(7月) → 面接(8月) → GD+最終面接(8月) → 内定(9月)

企業研究

広告を好きになる。博報堂が出しているCMやコピーはもちろんだが、色々な広告に触れて広告の勉強をすることが大事だと思う。歴代カンヌ受賞作を見るのもあり。そうすることで、自分なりの志望動機が研ぎ澄まされていく。広告を知らないとありきたりな志望動機になりがちだ。

志望動機

ワクワクすることに携わりながら、社会にインパクトを与えたい。エンターテイメントとビジネスの合いの子みたいなことをやっていきたい。学生時代に学内外問わず様々なアクションを起こし、内省を繰り返した結果、自分を一番突き動かすのは「なんだこれ、おもしろい」という ワクワクする純粋な感情だと思い知ったからだ。それにはいくつか条件がある。人間の欲望が関わってること。何か一つの課題に対し少人数で話し合い、解決案をデザインすること。ITの力を使うこと。まさにエンタメとビジネスの掛け合わせみたいなことをやっている広告業界で、働きたいと思った。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

デジカメを普及させるには

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分からアイディアを出すこと、リーダーシップを発揮することはもちろんだが、暴走している人やズレている人がいたらうまく聞き流して場の雰囲気を乱さないようにしながら、論を進めていくことだ。みんながその人のペースに飲まれて、チームがぐちゃぐちゃにならないようにしたところを特に評価されたのだと思っている。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
マーケター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

OB訪問で印象的だった話を聞かれた。ポジティブな面とネガティブな面どちらも。ネガティブな面は、そのあとすぐに「じゃあそれどうやって克服できるかな」と聞かれた。私はとっさに答えたが面接官が「でもこういう答え方もあるよ〜」とアドバイスしてくれた。何も思いつかなくても適当に何か言えば評価されると思う。

面接の雰囲気

すごく柔らかい雰囲気で進められた。基本はESに沿って、自分のやりたいことや志望動機を詳しく聞かれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

「学生時代何やってきたの?」

「一人旅やバンド活動、広告のコンペに出たりバイトでボーカルをしたりしました。」と答えた。「一人旅で面白かったエピソードある?」と聞かれて「ニューヨークで、ストリートライブをやっている人と友達になった。日本人と韓国人だったのだが、彼らはライブでカンパしてもらったお金で世界中旅しているという。私はその話が信じられなくて疑ってしまったが、後でFacebookで見てみたら本当だった。ストリートライブなんて儲からないだろう、という自分の中の偏見に気づいた瞬間だった。恥ずかしかった」

未来で流行ったらいいなと思うものは?

「最近「シェア」だとか「セルフブランディング」とかそういうのにみんなとりつかれすぎだと思う。強制的に一人でいるプログラムみたいなのが出来ればいい。それに参加している間は検索機能以外一切使えないつまりスマホで人と繋がれない、みたいな。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官1
面接時間
120分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

みんなの様子を冷静に見ながら、チームマネジメントができるかどうか。暴走する人がいたら適当に聞き流し、的確なことを言う人がいたら積極的にその人の意見を採用していく。それでいて、発言していない人にも話題を振る。

面接の雰囲気

グループディスカッションだった。デジタルカメラをどう流行らせるかという質問みんなでワイワイしながら楽しい雰囲気だった

2次面接で聞かれた質問と回答

デジカメとスマホのカメラどっちがいい?

スマホのカメラがいいと思う。私は面倒くさいのが嫌いだから写真のためにわざわざデジカメを持ち歩こうと思わないが、スマホは常に持っている。最近はスマホの画質も上がっている。

デジカメを流行らせるにはどうしたらいい?

みんなで案を出し合って考えた。発表者は他の子がやった。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

考える根性と紡ぎ出す言葉。考える前には「10秒待ってください」とことわってから、考えて必死に言葉をひねり出した。正確な言語化を図った。また、堂々と喋るようにした。相手が役員だからってひるまないように。

面接の雰囲気

役員が5人も並んでいて、なかなかに緊張したが皆優しく質問してくれたので全然圧迫な雰囲気はなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

最近感動したことは?

私、バンドやってるんですけど、メンバーの人がライブ当日に体調崩して出られなくなったんですね。一瞬諦めかけたけど気を持ち直して、構成や担当を少し変えて、なんとか残りのメンバーでやりきったんです。緊張しすぎてて本番の記憶はあまりなくて、一生懸命に歌ってたら気づいたら終わってて。でもそのライブ、人生で初めて、自分の歌で人を泣かせられたライブなんです。ライブの後にお客さんが3人も「すっごい良かった」って涙目で言ってくれて、こっちまで泣いちゃいました。

一番頑張ったことは?

留学に行きたかったけど、事情があり行けなくなった。その時に一度は落ち込んだが、「自分で留学プログラム作ればいいじゃん」と思い立ちバイトしてお金貯めて、一人旅のプランを立てた。向こうではドミトリーに泊まり、各国の友達ができた。マイナスからプラスに立ち直ったことをできるだけドラマティックに語った。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

どこの会社に行くかできるだけ早く決めてほしいなーと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

自分の欲望に忠実に、それを精緻な言葉で語ると良いと思う。人の役に立ちたいとか、貢献がどうとか、そんなこと言う人間はたくさんいるから、今の自分はどうありたいか、何が好きか、だからどうなりたいか、を具体的に言おう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

あまりはっきりとは言えないが、機転の速さかもしれない。予想外の質問が飛んできた時、面白く返せるかどうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は半分以上が落ちる。気をつけたほうがいい。でも決して萎縮せず、余裕を醸し出しながら話すことが大事。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社コロプラ

迷った会社と比較して株式会社博報堂に入社を決めた理由

私がコロプラよりも博報堂を選んだ理由は、多方面からのアプローチができるマーケティングを学びたかったから。またいろいろな分野のエンターテイメントに触れたかったから。コロプラはエンターテイメントといってもゲームが中心だが、博報堂ならテレビ、雑誌、プロモーション全般、たくさんの種類のエンタメと広告に携われる。

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博報堂の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社博報堂
フリガナ ハクホウドウ
設立日 1895年10月
資本金 358億4800万円
従業員数 3,711人
売上高 3091億600万円
代表者 水島正幸
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目3番1号
電話番号 03-6441-8111
URL https://www.hakuhodo.co.jp/
採用URL https://hakusuku.jp/recruit/
NOKIZAL ID: 1130328

博報堂の 選考対策

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