17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、およびその目標を立てた背景を教えてください。(500~600字)
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A.
「よりよい職場に」を信念に、飲食店のバイトリーダーとして全店展開を目標に新しいアルバイトの評価制度を打ち出した経験です。私の店舗では数か月に一度アルバイトの評価を行い、時給に反映させています。しかし、当時は不定期で行われて実力はあるが長い間時給が上がらない人が多く、社員1人が評価していたため主観的でした。そのため労働環境への不満が募り、退職者も年10人出ていました。同僚のことが好きな私は「皆で気持ちよく働ける職場にしたい」という想いから評価制度改革に着手しました。現行の方法は本社から指示され10年近く利用されてきた中で私が立てた中期目標は「自店舗に定着させること」、長期目標は「チェーン店10店すべてに展開させること」でした。私はまずバイトリーダー・アルバイト・社員から意見を集めて問題点を整理しました。次に社員とバイトリーダーに相談し、アルバイトに最も近いバイトリーダー全員で評価に当たれる解決策を勤務時間外で練りました。その後私は「バイトリーダー全員でお店をよくしたい」という想いから役割分担をして実施しました。その結果として現在では自店舗には定着し、全店展開に備える段階まで進みました。また、「前よりきちんと評価してもらえて嬉しい」と仲間に言ってもらえ、退職者も年で2人まで減らせました。私はこの経験から、周囲の人を想って既存の枠を壊して環境を変えていくことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容を具体的に教えてください。(500~600字)
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A.
「全員で」を信念に、多くの人と共に後夜祭の新たな価値を追求した経験です。私は学園祭実行委員会で観客4000人規模の後夜祭を行う25人のチームのチーフを務めました。前年度までの満足度調査では70%周辺で推移し、この伸び悩みを課題に感じました。前年、「チーム内の意見で完結している」と感じた私は、「関わる全員で考えることが後夜祭を進化させる」と考えました。そして満足度90%超という目標を掲げて「全員で創る」ことにこだわり、考え抜きました。まず、自チームと後夜祭出演者による会議を設けました。その会議で私は「全員で創りたい」と出演者に訴えかけて協力を仰ぎ、自チームのメンバーと出演者で企画内容について直接話して私達が考えた内容への出演者目線での意見を汲み取りました。そして本番までの過程では、後夜祭の警備等のどんなに小さな懸念でも該当チームのチーフ等と逐一相談することを徹底しました。私が一貫して大切にしたことは、「対話を通して相手を尊重しつつ、こちらの主張や想いを直接伝えること」でした。「全員で創った」結果、企画の幅が大きく広がって不可能とされてきた五つの出演団体による共演が叶いました。これが大きく作用してその年の満足度調査では目標を達成し、初の関係者全員での打ち上げで成功の達成感を共有できました。この経験から、一つの目標に向けて多くの人と関わり合うことで新たな価値を創造できることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動において大切にしていることを踏まえた、野村不動産を志望する理由を教えてください。(500字以内)
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A.
大切なことは二点です。一点目は「誰かのためを想えること」、二点目は「様々な人と関わり合って自分の想いや考えが形となって影響を与えられること」です。なぜなら、学生時代の経験に近い職に就きたいからです。私は学園祭実行委員会で後夜祭を行うチームのチーフを務め、約500人と共に創り上げました。私はチーフとして自チームをはじめ、出演者や他チームや大学等と関わりました。その中で、どんなに厳しくてもチーム員や出演者、そして4000人の観客のために活動をしていると思うとどこまでも頑張れ、数々の困難を打破できました。また、私たちには後夜祭を考えることしかできず、多くの協力があって初めて具現化されることを痛感しました。一方で、様々な人と関わり合うことで次第に後夜祭にチームだけでなく関わる全員の想いが籠り、それが最後に形となって現れ、多くの人に影響を与えることに強い感動とやりがいを感じました。中でも、貴社にはお客様の目線に立ってコミュニケーションを大切にし、更にグループ力を活かして事業を行う特色を感じました。貴社でならお客様を常に想って多くの人と共にその想いを形にできると考えるため、強く志望しています。 続きを読む