21卒 本選考ES
技術系
21卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが様々な活動(※)の中で、何かを変えたいという意志を持ち、当事者として、周囲に働きかけた経験を(400字) ※ 大学生生活の中で力を入れた学業・課外活動・インターン経験等の中での取り組みなど
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A.
私が働いていた居酒屋はイベント施設の近くにあったため毎日忙しく、全従業員が料理の提供で精一杯でした。そのため掃除が行き渡らず、店内の汚れが目に付くようになりました。元々私は綺麗好きだったこともあり、まず皆の規範になるためにシフトの時間を一時間早めました。そして「自分がお客様だったら、汚れていたら嫌だと思う場所」の掃除を徹底して行いました。すると「私がシフトの日はお店が綺麗だ」と他従業員に言ってもらえるようになりました。 また店長に交渉して、掃除道具の数と種類を充実させ、目に付く場所に置くことで、誰でも気付いたらすぐ掃除ができるようにしました。加えて比較的業務に余裕がある曜日もシフトを減らさず、ワックスがけなど普段できない掃除を皆で行う習慣をつけました。 これらの取り組みにより、他従業員が予約と予約の間の暇な時間にも気を緩めず掃除をする姿が見られ、掃除への意識を改善できたと思います。 続きを読む
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Q.
これまでに学んできたことを活かして、あなたがリコーに入って実現したいこと(起こしたい変化やチャレンジなど)はどのようなことですか?(300字)
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A.
研究で得た「物理+αの専門知識」、アルバイトを通して身に着けた「お客様目線で物事を考える力」の両方を活かした職種に就きたいと考えています。 メーカー企業は、販売した製品・サービスを通して顧客との関係性を築いていきます。特に企業と顧客との距離が近い貴社で「CS品質エンジニア」として働き、顧客に合ったニーズに応えることで、価値提供領域を社会へと展開していきたいです。 また顧客のみならず、関連部門との連携も多い職種であるため、技術者としての成長が望まれます。加えて貴社はグローバル市場への展開も行っているため、研究室で培った「英語で技術的な議論を行う力」も伸ばすことができると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが大学での授業や研究活動を通じて高めてきた、自信を持って語れる専門性について(300字) * 掲げていた【目標と成果】、取組みにおいて【こだわった(こだわっている)こと】の二点は必ず盛り込んで入力してください。
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A.
私は粒子観測に用いる検出器で発生するノイズの性質評価を行っており、可能な限りノイズを除去することを目標としています。 まずノイズの温度依存性を測定し、検出器のどの部品がノイズの原因なのか特定しました。さらに部品の改良を行い、量産試作した検出器について実際の環境を再現してノイズを測定しました。するとノイズ値は実用化の条件を満たしており、検出器の実用化に一歩近づくことができました。 この研究を通し、私の専攻である物理の知識を用いたノイズの発生原理の理解に加え、データ取得・解析時に用いる電子回路や統計学など幅広い知識も重要であることを学びました。 続きを読む