- Q. 志望動機
- A.
株式会社リコーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社リコーのレポート
公開日:2022年6月15日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- デジタルプロダクツ
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
対面面接でもクリアボードで仕切られていた。
企業研究
注目している製品を中心にホームページやニュースなどを調べていきました。特に自分が進めている研究である空中像と関連がある製品を見ていき、どのような課題がありそうか、どのように改善できそうか、新しく導入するとしたらどのように便利になるか、どのような課題が出てくるかなど、深くまで掘り下げて考えておくようにしました。例えば、プリンターについて既存のタッチディスプレイを空中像を使用した非接触のタッチディスプレイに変更することで、流行している感染症対策になること、しかし導入のためにコストがかかることなどを考えまとめました。また、空中像に関する研究をしていたため、深く調べました。リコーで正式に研究しているわけではなく、リコーの社員が有志でグループを作り進めている研究であるらしく、詳しくわからなかったのでリクルーターの方に質問して疑問を解決していきました。
志望動機
私がリコーを志望する理由は、自分の核とリコーの方針が一致していると考えたからです。自分が作り上げたもので多くの人を感動させたいという思いが常にあり、興味がある分野でこれを実現したいという考えがあります。現在の研究活動でも空中像技術を扱っており、デバイス自体の性能の向上はもちろん、空中像を使用できる製品やインタラクティブなシステム、他に取り入れることができる可能性がある技術について考え続け、作品を形にして発信する姿勢はこの思いの延長線上にあり自分の核になっています。御社も顧客満足度を常に考え続け、本当にお客様に必要なものを追い求め、満足度の高い製品・サービスを提供し続ける姿勢があり、そこに共感しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
趣味・特技(100文字)
プログラミング・アプリ開発、デジタル技術活用経験(100文字)
興味のある業界・企業(100文字)
あなたが大学での授業や研究活動を通じて高めてきた、自信を持って語れる”専門性”について教えてください。(300文字)
あなたが様々な活動(※)の中で、何かを「変えたい」もしくは「創りたい」という意志を持ち、自ら周囲に働きかけた経験を教えてください。(400文字)
第1希望のジョブについて、これまでに学んできたことを活かして、あなたがリコーに入って実現したいこと(創りたい未来、起こしたい変化やチャレンジなど)はどのようなこ
とですか?(300文字)
第2希望のジョブについて、これまでに学んできたことを活かして、あなたがリコーに入って実現したいこと(創りたい未来、起こしたい変化やチャレンジなど)はどのようなことですか?(300文字)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
項目が比較的少なかったため、各内容について成果を中心に書くようにした。
文字数も多くないため文章を繰り返すことがないよう注意した。
ES対策で行ったこと
同研究室の先輩方のエントリーシートを見させていただき、傾向を掴んだ。リクルーターの方に添削いただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
緊張しないよう早めに会場に行き、雰囲気に慣れるようにした。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、適性検査
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語:40問40分程度
非言語:40問40分程度
適性検査:200問30分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
繋いだ後早速面接が始まった
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
各活動について難しかったことをよく聞かれたため、どのように解決していったかを重要視しているのかなと感じた。
面接の雰囲気
穏やかな面接官であり、口調についてもきつい雰囲気はなく話しやすかった。その中でも質問はかっちりしていた。
面接後のフィードバック
あり
論理的に話せていました。しいて言えば成果をもっとアピールしても良かった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
現在行っている研究内容を教えてください。
AR技術の一つである空中像を扱っています。あたかも実空間に映像が浮いているように見せることができる技術です。この空中像を表示するための装置についてシミュレーションし評価するシステムを開発しました。このシステムを用いて実際に空中像を表示する装置を設計し、実際に組み立てて、学会で発表した経験があります。
「この研究がどのように役立つか」を深堀されました。
今までのシミュレーションでは光学の専門家でないと扱いづらいという課題がありました。しかし、このシミュレーションは空中像の見た目を確認することができ、光学に精通していない人でも扱いやすいシステムになっています。非接触ディスプレイにも使用できる空中像がこれによって広く普及できるようになると考えられます。
吹奏楽部での役割はなんでしたか。
吹奏楽部では部長を務めており、日々スケジュール管理等、部全体の運営にあたりました。
「サークル活動で苦労したことは」と深堀されました。
人数が多いため全員が納得する形に持っていくことが難しかったです。話し合いの場を設けて意見を聞き、本心を探ることで理想に近づけていきました。例えば演奏会のテーマを決定する場で1人1人に意見を聞ていった際、なんでそのテーマが良いと思ったのか尋ねると、やりたい曲があるから、という言葉がありました。その曲であればこっちのテーマでも入れることができそうだねといったように、表面の言葉でなく本当に各部員がやりたいことを探り、それを取り入れるようにしました。自分の意見が無視されないような状況を作るよう工夫していました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- リコーテクノロジーセンター
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術者
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
待合所に通され少し待機した後移動。
就活生数人で面接についての説明を受けた後実際に面接。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったこともあり、実際に業務に関わるための能力(プログラミング能力や課題解決能力)を評価されたように感じました。
面接の雰囲気
面接官は気が強そうな第一印象を受けたが、気さくな方だった。「自分の子供が…」など軽い雑談も含みつつ笑いもある面接であった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
研究でプログラミングは使用したか教えてください。
3DCGソフトウェアで空中像の再現画像を出力する際に一枚一枚手動で行うのは時間もかかり難しいため、自動でパラメータ変更と出力が進むようpythonでコードを書きました。
「python以外に使用経験のある言語はありますか」と深堀されました。
C、C#、Java、Javascript、R、Proccesing等を学部時代の授業や研究室所属の際の課題にて使用したことがあります。例えばC#を使用して簡単なゲームを開発した経験もあります。
「どの言語が一番長く使用していますか、また得意ですか」と深堀されました。
C言語を学部時代授業で使用したため最も長く扱ってきましたが、Pythonの方が研究に関わる部分で多く使用してきたため、深く扱えていると思います。
リコーでどのような仕事に関わりたいですか。
ビジネスの場を支える新しい製品の開発に携わりたいと考えています。御社から発売されているハンディプリンターなどのようにお客様の興味を惹くような製品を生み出してきたいです。例えば自分が今までの研究で扱ってきた空中像を取り入れた製品が考えられます。空中像は非接触のタッチディスプレイや3Dディスプレイにも応用が可能です。この特徴を用いて安全性の高い製品や痒い所に手が届くような製品を作っていきたいです。
「イラストが趣味とのことですが、それを活かした仕事、製品のデザインなどにも興味はありますか」と深堀されました。
もちろん興味はあります。しかし、デザインを専門として学んできたわけではないので実力的にできるかはわかりません。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
他の志望度合いが高い企業から内定が出たため辞退した。
内定後の課題・研修・交流会等
交流会があったが参加していない
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後1週間が決定期限と言われました。1週間が過ぎても受理はできるが入社を確約できないとのことでした。
内定に必要なことは何だと思うか
エントリーシートはリクルーターの方に添削していただけるため積極的に見せましょう。オンラインでつなぎ直接アドバイスをもらうこともできます。また、その他就活に関わる相談事をすることもできます。
その後の面接は研究にしっかりと取り組み、堅実に結果を出してきた経験があれば問題なく通るように思います。出てきた課題やそれをどのように解決したのか等を中心にまとめておくと面接で答えやすいです。成果を中心にアピールできると良いです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ある課題に対して考え、解決しようとする力が必要だと感じます。研究やサークル活動など各項目に対して、難しかった点・苦労した点を聞かれ、その上でそのように解決したのかをセットで聞かれたため、その点をはっきり解決まで持って行ったエピソードを話せたことが内定に繋がったと感じています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
内定後の入社意思決定期限が1週間であり短いため、選考時期はよく考えた方が良いです。12月にも早期選考があり、参加できますが、第一志望が3月選考だったりすると内定が出ても断るだけになってしまうので注意が必要です。
内定後、社員や人事からのフォロー
入社意思に関係なく内定者の懇談会が開催された。
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リコーの 会社情報
| 会社名 | 株式会社リコー |
|---|---|
| フリガナ | リコー |
| 設立日 | 1936年2月 |
| 資本金 | 1353億6400万円 |
| 従業員数 | 77,363人 |
| 売上高 | 2兆5278億7600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大山 晃 |
| 本社所在地 | 〒143-0027 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 |
| 平均年齢 | 45.4歳 |
| 平均給与 | 860万円 |
| 電話番号 | 03-3777-8111 |
| URL | https://www.ricoh.co.jp/ |
| 採用URL | https://jp.ricoh.com/jobs/about |
