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TOPPANホールディングス株式会社

【感動を空中に】【23卒】TOPPANホールディングスの技術系の本選考体験記 No.33093(電気通信大学大学院/女性)(2022/7/11公開)

TOPPANホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒TOPPANホールディングス株式会社のレポート

公開日:2022年7月11日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 技術系

投稿者

大学
  • 電気通信大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 東日本電信電話(NTT東日本)

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

対面の際もパーテーションで区切られていました。
顔が見えるようにとマスクは外しての面接でした。

企業研究

大日本印刷と凸版印刷との違いを説明でき具体的に説明できるようにしていきました。大日本印刷にはない良い点と自分が惹かれる点がどこかはっきりさせました。大日本印刷と凸版の違い、と検索しヒットするサイトは基本読みました。また、凸版印刷のホームページの特に「企業理念・経営信条・行動指針」のページはよく読み込みました。私自身、「こころをこめた作品」「常にお客さまの信頼にこたえ」という言葉が印象として残っており、エントリーシートや面接の対策はもちろん、自分自身の考えをまとめるきっかけにもなりました。また、研究内容である空中像をあつかっているかどうかも注目して調べました。開発されている製品について、どのような課題があるか、自分だったらどのように解決できるかも考えてまとめました。

志望動機

自分が作り上げたもので多くの人を感動させたいという思いが常にあり、興味がある分野のARやディスプレイ関係でこれを実現したいという考えがあるからです。現在の研究活動でも空中像技術を扱っており、空中像を使用した作品を形にし、学会発表などで人に見えるように発信、フィードバックをもらい改善し、また世に出すということを繰り返す姿勢はこの思いの延長線上にあり自分の核になっています。貴社が様々な側面から事業を展開する中でも1つ1つクオリティーが伴った製品を創出できるのは、お客さまの信頼にこたえるため、ものづくりに関わる方々が情熱を持ちこころをこめたものづくりを続けていくという理念があるからだと考えています。この考え方と自分の核が合致していると思い貴社を志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

・研究課題、ゼミの専攻内容、または得意科目は(150文字)
・学生時代に最も努力したことは何ですか(150文字)
・学生時代、何のクラブ、サークルに所属していましたか。またどのような役割を担いましたか。(100文字)
・学生時代、どのようなアルバイトをしましたか。(80文字)
・あなたの長所・短所は何ですか(80文字)
・特技は何ですか。(100文字)
・自分を一言で表現してください(100文字)
・凸版を志望する理由と、トッパンで活かせるあなたの強み(志望動機)(800文字)
・凸版で希望する事業分野・職種
・希望職種
・やってみたい具体的な仕事内容(250文字)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

項目は多いものの文字数が少ないため、簡潔に伝わるようなるべく短い単語を使うようにしました。

ES対策で行ったこと

自分で書いたものを同研究室の先輩や同輩に見てもらい、伝わりづらい部分がないか確認し修正するようにしました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

他企業で多々Webテストを経験していたため特別対策はしなかった

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語、非言語(各30問40分程度)
性格(200問30分程度)

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事の方と技術者の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介、ESに沿った質問・深堀り、逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究で成果を出すだけでなく、それを実際に形にして作品として発信していた部分が評価されていたと感じます。

面接の雰囲気

穏やかな印象だったものの話す内容はかっちりしていました。話の引き出し方が上手く、とてもしゃべりやすかったです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

研究の概要を説明してください

研究ではARシステムの1つであり非接触ディスプレイ等に使用できる空中像を扱っています。この空中像を表示する装置を設計する際に各設計候補案の評価が難しいという課題に対し、空中像の見た目を再現するシステムを用いて、光学に精通していない人でも使用できる空中像表示装置のを設計システムに取り組んでいます。
「それがどのように役に立ちますか。」と深堀りされました。
まずは光学に精通していないが空中像を使ったものを作成したいという人が設計に空中像を取り入れやすくなります。また、これによって、空中像の非接触であるという特徴を活かしたディスプレイを増やすことができ、安全性が向上したデバイスの普及に繋がると考えられます。

海外発表はしていますか

はい。CHI interactivityという国際学会にて空中像を用いた飛び出す絵本のデモ発表を行いました。
「現地で行いましたか。」と深堀りされました。
いいえ。オンラインの開催であったため、ビデオ通話でつないで作品のデモを行いました。
「大変だったことはありますか。」と深堀りされました。
やはり空中像は直接見てもらってこそ良さが伝わる部分があるので、空中像の特徴を伝えることができるような映像になるようにすることが大変でした。そこで、カメラを動くように設定し、空中像が表示されている位置を指さすなどして対応しました。また、英語が苦手であったため、質問されたときの対応が大変でした。知っている言葉を繋ぎ合わせながらも、言葉だけでなく目で見て理解してもらえるよう工夫しました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
凸版印刷本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事の方と技術者の方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

ロビーで待機後応接室に移動、面接に関する説明の後小さい部屋に通される。面接官紹介、自己紹介、ESに沿った質問・深堀り、逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究内容だけでなく、研究を行うにあたって身に付けたプログラミング技術や3DCGソフトを扱う力が評価されたと感じました。

面接の雰囲気

お二方ともに穏やかな印象でした。特に人事の方は終始にこやかに対応してくださり、あまり緊張せずに話を進めることができました。

面接後のフィードバック

あり
・論理的に話せていてわかりやすかった
・質問の意図をくんで答えられていた
・技術力も入社してすぐに活かせるものだった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

研究でプログラミングはしていましたか

はい、していました。空中像の見た目を再現するためにBlenderという3DCGソフトウェアを利用していました。そのソフトを利用して実験を行う際に、素子の位置を1mm動かしてレンダリング、という作業を繰り返す必要がありました。一枚一枚を手動でレンダリングし、保存、動かしてレンダリング、保存をしていくことは手間であったため、自動でその作業が進むようにpythonを使ってコーディングを行いました。これによってレンダリング中は手が空き、他の作業に取り掛かることができるため、効率的に研究を進めることができました。
「なぜBlenderを使おうと思ったのですか。」と深堀りされました。
私の研究の一つ前の段階のシミュレーションを先輩がBlenderで実装していたためです。それを引き継いで研究しており、機能も現時点では十分であるためBlenderを使用しています。

好きなこと、注目していることは?

音楽ライブの演出について考えることが好きで注目しています。例えば、この間見に行ったライブでは歌手の前にディスプレイを置きながら、ディスプレイOFF時は歌手が見える、ON時は歌手は見えず映像が見えるということを用いて映像と歌手の動きを連動させた演出を見ることができました。これについて、どのようなディスプレイを使っているのだろうというところから始まり、OFF時にディスプレイの存在感をゼロにするためにはどのようにすれば良いか、他に方法は無いかなどを考えました。また、空中像を用いた演出で実在する人と2次元のキャラクターが隣に立って歌うという演出もあります。こちらは特に研究にも関連する演出であったため記憶に残っています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

他の企業の方が知名度が高く、興味のある内容について最先端を進んでいるように感じたため辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内々定連絡後、一ヵ月ほどで再度意思確認の連絡が来ました。保留にしたところここから一週間が期限であると言われました。

内定に必要なことは何だと思うか

自分の持っている技術力をよくアピールする必要があると思います。面接を通し、人柄というよりは、研究内容、研究を進めるための技術、課題をどのような技術で解決してきたかといった技術力の部分に注目されることが多かったイメージです。研究によく取り組み、技術力の一つであるプログラミング力や統計処理能力などを身に付け、課題を技術力を使って解決した、といった経験を積んでおくとエピソードとして話しやすくアピールしやすいと思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

技術力と論理的な思考が備わっているかだと感じました。技術力に関しては上記に記したように、研究に真摯に取り組んでいれば自然に身につくものであり、その程度で十分だと感じています。また論理的思考に関しては学会などの経験によって身につけることができると思います。自分の研究内容を論理だてて説明する際もそうですし、質問事項に対して、こういう理由でこのようにしました、と論理的に話し、納得してもらう必要があります。このような経験をしておくことで面接に自然に有利な状況になると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最初の提出物に、エントリーシートに加えて研究に関する資料が必要になるため、事前に研究内容をまとめておくことをおすすめします。他の企業でも資料提出や研究内容発表なども多々あるので、今までの研究内容や成果をまとめた資料を用意しておくと使いまわしができて良いです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定決定後、回答に一ヵ月ほどの猶予があった。
面接後のフィードバックもしていただいた。

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TOPPANホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 TOPPANホールディングス株式会社
フリガナ トッパンホールディングス
設立日 1908年6月
資本金 1049億8600万円
従業員数 51,988人
売上高 1兆7179億6000万円
決算月 3月
代表者 麿 秀晴
本社所在地 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目5番1号
平均年齢 43.0歳
平均給与 816万円
電話番号 03-3835-5111
URL https://www.holdings.toppan.com/ja/
採用URL https://www.toppan.co.jp/recruit/shinsotsu/
NOKIZAL ID: 1130235

TOPPANホールディングスの 選考対策

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(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

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