【個性を活かし、誠実にキャリア】【17卒】日本郵政の内定者のアドバイス詳細 体験記No.1698（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

内定の条件が、他社の内定や選考をすべて自体することであったから。

かなりの人数を採用するし、一般的な会社に比べるとそれほど採用難易度は高くないと思う。選考手続きも非常に事務的。だが選考は窓口、保険、郵便コースと3つに分かれており、私は希望したコースには行けなかった。本当は窓口に行きたかったが、窓口は郵政の地域基幹職の中で一番希望者が多いらしい。行きたいコースに進むには、そのコースの仕事にはどんな人間的スキルが求められるかよく分析し、自分にその適性があるか、なければ改善に向けて努力する必要があると思う。

もと公務員のお堅い仕事であるので、誠実な人柄であることがまず第一で、毎日の決まった仕事にも手を抜かずきっちりとやれる人間が多いと思う。自分だけの個性を生かし、バリバリキャリアを積んで活躍していきたいという風な内定者はあまりいない。学生時代の経験は重視していないので、いろいろな経験を積んだ多様な人がいると思う。

WEBでの適性試験の最後に図形を組み合わせて絵を作る試験があるが、あれはその人の心の安定性を測るものらしい。なかなか他社では見かけない試験なのでびっくりしてしまうかと思うが、奇抜なものにしなければ悪い結果は出ないものらしいので、落ち着いて息抜きぐらいの気持ちでありのままにつくればまったく問題ないと思う。

• 福利厚生・手当・働きやすさ

株式会社群馬ロイヤルホテル

選んだ決めては、社員の口コミから。女性が働きやすい環境だと思ったから。給与や社風に不満を持っている人は大勢いるが、福利に不満を持っている人はほとんどいなかったことから、安心して働けると思った。本当にこの仕事が自分のやりたかったことかというと違うが、それよりも安定して長く働くことのできる、倒産する心配のないこの会社のほうが現実的だと思った。