17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 立命館アジア太平洋大学 | 男性
- Q. 自由記述欄となります。自己PR、志望動機などご自由にご記入下さい。※改行せずに、ご記入下さい。 400文字以下
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A.
私は自ら課題設定を行い、結果を出すことができる。私は3回生の夏に交換留学生として海外に派遣されることを大学に入学した当初から目標として設定した。そして、ゴールから逆算して何が必要であるか、それを満たすためには何をする必要があるのかを考え、常に「留学中の自分」を想定して行動することを意識した。目標から逆算し、一番の苦手科目であった英語(TOEIC450点から860点まで成長)の勉強や短期留学の資金作りのためのアルバイトを行った。また、「留学中の自分」を想定するための長期留学を想定した短期留学や、交換留学生をサポートする学生団体に参加することで、自分の現在地を把握し、計画を修正していった。それらの準備の結果、留学先では、多くのアジア人が英語力やコミュニケーションの違いに苦戦する中、私はそれらの問題に悩まされることが無かった。 続きを読む
- Q. あなたがこれまでの人生で、他人と協力して成し遂げた最も大きな出来事を教えて下さい。※改行せずに、ご記入下さい。 400文字以下
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A.
大学と協力して交換留学生をサポートする組織の改善に向けて、メンバーをどうまとめるか。この団体は元々、大学 が管理する組織であったが、留学生からの満足度が30%という問題点があった。学生主体にすることで活性化を図ろうと考 え、大学との相談を経て、私が初代リーダーを任された。当初、ミーティング参加の義務化やチーム制を導入したが、成果 は上がらなかった。その失敗から、独りよがりであったことに気がついた。そこで、自分の非を認め、留学生に最高の留学 生活を提供したいという意思をメンバーに伝えることで、協力を仰ぎ、ヒアリングや意見交換を頻繁に行なった。その際、 解決すべき問題を明らかにし、メンバーの意見を聞き、受け入れ、柔軟に対応した。また、自らが率先垂範するべく試行錯 誤を繰り返しながら懸命に努力した。結果、組織としての習熟度は高まり、満足度は80%まで改善された。 続きを読む
- Q. あなたが大学(大学院)時代に経験した最も大きな失敗(トラブル)を教えて下さい。また、その失敗(トラブル)から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。※改行せずに、ご記入下さい。 400文字以下
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A.
私は1年間スイスのビジネススクールで交換留学生として学んだ。その際に大きな困難に直面した。それは現地学生との経験の差であった。全てのスイス人学生は就業経験があったが、私はそれが無く、彼らの経験を踏まえたグループワークやディスカッションに全く貢献できなかった。私は交換留学先で唯一の日本人であったため、日本の看板を背負っているという自負があった。そのため当時の状況はとても心苦しいものであった。そこで私は自分の存在意義を証明する必要があった。私が工夫した点は日本企業の方法を紹介することであった。この方法で、私は彼らが知らない情報を提供することで自分の価値を証明できた。社会で働く上でどうしても埋めようの無い物は現実的に存在する。今回のケースでは私はどう工夫しても彼らの持つ“経験”は手に入らない。そこで思考を止めるのではなく、別の方法を模索することで新たな道が広がることを私は身をもって体感した。 続きを読む