17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 立命館アジア太平洋大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
APUBUDDYという組織を改善したこと。 団体概要:交換留学生を大学と協力しながらサポート 活動内容:担当留学生を1対1でサポート この団体は元々、大学が管理する組織であったが、留学生からの満足度が30%と低い組織を、学生主体にすることで活性化を図ろうと考え、大学と相談し、私は初代リーダーを任された。私は当初、積極的に行動したが成果は上がらなかった。その失敗から私は独りよがりだと気がついた。そこで私はメンバーに協力を仰ぎ、ヒアリングや意見交換を頻繁に行なった。そして解決すべき問題を明らかにし、一つ一つ改善していった。また、自らが率先垂範するべく努力した。結果、留学生の満足度は80%まで改善された。私が困難に陥った時、支えてくれたものは私に初代リーダーを任せるという決断をしてくれた職員への信頼に応えたいという「想い」だった。他人の期待や信頼に応えたいと強く願ったとき、自分の過ちを素直に認め行動することが出来た。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
私は1年間スイスのビジネススクールで交換留学生として学んだ。その際に大きな困難に直面した。それは現地学生との経験の差であった。全てのスイス人学生は就業経験があったが、私はそれが無く、彼らの経験を踏まえたグループワークやディスカッションに全く貢献できなかった。私は交換留学先で唯一の日本人であったため、日本の看板を背負っているという自負があった。そのため当時の状況はとても心苦しいものであった。そこで私は自分の存在意義を証明する必要があった。私が工夫した点は日本企業の方法を紹介することであった。この方法で、私は彼らが知らない情報を提供することで自分の価値を証明できた。社会で働く上でどうしても埋めようの無い物は現実的に存在する。今回のケースでは私はどう工夫しても彼らの持つ“経験”は手に入らない。そこで思考を止めるのではなく、別の方法を模索することで新たな道が広がることを私は身をもって体感した。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私は挑戦し続けることであると考える。なぜならビジネスにおいて、現状維持は停滞であり、挑戦し続けるからこそビジネスを続けることが出来るからである。私は挑戦を生きがいとしている。挑戦することは現状の自分に出来ないことに立ち向かうことであるため、100%成功するわけではない。しかし、それを成し遂げたときはその苦しみを忘れさせ、大きな自信を与えてくれる。成功の是非に関わらず、それがあるから頑張ることができ、生きていると実感できる。 例えば、高校時代、私はテニス部を選択した。なぜなら越えるべき友人がいたからである。最初は全く勝つことが出来ず悔しい思いをした。しかし、彼を倒す自分をイメージし、それから逆算し、必要な練習を行った。その試行錯誤している際はとても生き生きとしていた。3年生になり、初めて彼に勝利したときの感動や達成感は今でも忘れることが出来ない。APUBUDDYの改善や交換留学も全て挑戦が原点にあった。 続きを読む