21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの性格の長所をご記入下さい。50文字以下
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A.
私の長所は粘り強い点です。諦めずに何度も挑戦することで大きな成果を出してきました。 続きを読む
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Q.
あなたの性格の短所をご記入下さい。50文字以下
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A.
私の短所は人見知りな点です。そのためまずは聞き役になることで相手を理解するよう努めています。 続きを読む
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Q.
趣味をご記入下さい。30文字以下
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A.
私の趣味は一人旅です。一人で計画を立てる自主性を学びました。 続きを読む
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Q.
特技をご記入下さい。30文字以下
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A.
私の特技はピアノです。コツコツと続ける精神を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに興味を持った学問または研究テーマについて、その内容・なぜそれに興味を持ったか・その中で自身が工夫したこと・そこからどのようなことを学んだかについて、専門外の人にも分かるように説明して下さい。※改行せずに、ご記入下さい。1000文字以下
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A.
私の研究はZn二次電池の負極において、充電により析出した初期のZn金属表面形態が、充放電の可逆性に与える影響の解析です。今日、ZnはLiに代わり安価な負極材料として注目されていますが、充放電に伴いデンドライトと呼ばれる針状の形態を持つZnが析出し、電極から剥離する現象が確認されています。そのため負極上のZn形態が不規則になり、充放電の可逆性が低くなるため実用化に至っていません。過去にはこのような不均一な析出に対して,電解液中に金属添加剤を加え下地となる電極の形態を制御する手法が挙げられており,可逆性の向上に効果的であることが報告されています。しかし下地形態は充電時間や充電時の電位、および電解液中のZnの反応種にあたるジンケート濃度の影響を受けると考えられており,これらの要素は考慮されてきませんでした。そこで本研究ではこれらの差異が,Zn電析表面形態に与える影響の解析を目的としております。この研究に興味を持ったきっかけは、私の卒論の内容をさらに掘り下げたいと考えたためです。これまでの結果から明らかになっていた、電解液中の金属添加剤がデンドライト形態の成長を抑制することに加えて、その抑制の原因を追究したいと考えていました。そのため析出過程の解析が有効であると考えていましたが、充電中の表面形態を観察する術がなく、テーマとして確立できない状態でした。また実験の詳細も決まらず、失敗が続きました。関連する論文などヒントを得られそうな情報を集めましたが、大学施設や修了までの時間では十分に満足いく結果が得られないことが予想されました。そこで一人だけで考えることをやめ、他のメンバーにこの件を相談し、どのように進めるべきかの意見を収集しました。また海外から結晶成長に詳しい先生が来ることがあり、得られた結果を見せるなどプロの意見も参考にしました。その結果初期段階に形成された層状のZnが、続く充電時のZn表面形態に影響を与える可能性が示され、結晶成長における初期段階の解析にのみ焦点を絞りこみました。方針が固まったことで失敗も減り、学会に打診できるほどのデータを半年ほどで集めることができました。この経験から一人で考えることも重要ではあるが、周囲の仲間を巻き込み協力し合うことで、より効率的に結果を出すことも時には重要であるということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが大学(大学院)時代に経験した最も大きな失敗(トラブル)を教えて下さい。また、その失敗(トラブル)から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。※改行せずに、ご記入下さい。400文字以下
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A.
大学時代のゼミ活動において発表内容がうまく伝わらず、質疑に答えられなかったことです。私の所属する研究室では週一度の論文紹介を開催しており、その内年に4回は発表を行っております。発表後に学生や先生から質疑を受ける時間がありますが、質疑に答えられず注意を受けることがありました。そこで自分に足りなかった部分を模索したところ、論文中の結果に対する理解が十分でなかったと思い至り、これまで以上に関連する論文を読むことを心掛けました。また重要な言葉のみを発表資料中に説明として加えることで、伝わりづらい部分をなくすよう努めました。その結果質疑にも答えられるようになり、分かりやすい発表だと褒められるようになりました。この経験から得られたデータに対して深く考察し、それを効果的に他者に伝える術を学びました。このスキルは研究や発表に重要であり、貴社の発展に大きく貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけを教えて下さい。100文字以下
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A.
貴社の名前は研究室の先輩から伺いました。その後学内で開催された金属系材料シンポジウムに参加し、技術の転換期ともいえる電気自動車のワイヤーハーネス開発に関わる貴社に興味を持ちました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄となります。自己PR、志望動機などご自由にご記入下さい。※改行せずに、ご記入下さい。400文字以下
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A.
貴社への志望理由はゴールまでの最短距離を歩むため、周囲を巻き込んでいく課題解決能力を発揮し続ける精神に共感を覚えたからです。貴社は街灯や海底ケーブル、光ファイバーなど世界初の技術を、長きにわたって生み出してきました。このように変革を常に起こし続けるためには他者と協力し、効率よく問題を解決する必要があります。これは私が研究で培ってきた他者と協力しあうことで自己の課題を解決し、より効率的に目的を達成してきた経験と共通しています。加えて現在はこれまで行っていなかった班内のミーティングを始めており、各員の結果を週に一回報告しあい、各々が自由な意見を言う場を設けました。その結果班員の実験上のミスや失敗も減り、他者からのアイデアを積極的に取り込む姿勢がみられるようになりました。このように仲間と協力することで自分のみならず、周囲の意識の改革に成功した私は貴社に貢献できると考えております。 続きを読む