22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 静岡大学大学院 | 女性
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Q.
あなたがこれまでに興味を持った学問または研究テーマについて、その内容・なぜそれに興味を持ったか・その中で自身が工夫したこと・そこからどのようなことを学んだかについて、専門外の人にも分かるように説明して下さい。(1000)
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A.
私の専攻は半導体デバイスの分野です。現在使用しているスマートフォンなどの電子機器は、電子や光子など、目に見えない非常に小さなものの動きを制御する技術によって開発されました。ミクロな世界ではトンネル効果という電子が壁をすり抜ける現象が発生します。このような現象を理解し計算によって制御するという革新的な技術に魅力を感じ、電子製品の構造や原理についてさらに深く学びたいと思い今の専攻を選択しました。 現在私は〇〇〇という電子を放出するデバイスについて研究しています。〇〇〇は〇〇〇という特徴があります。私の研究テーマは〇〇〇することが目標です。現在の SEM に用いられている〇〇〇は、〇〇〇という問題点がありました。〇〇〇に本デバイスを搭載することで、〇〇〇に必要な部品を大幅に排除できると予想しています。計測実験を行うために、デバイスを搭載した電子銃部分の各電極を約-1000Vまで昇圧する必要がありました。しかし、電極間にかかる電位差が約15Vを超えると絶縁破壊を起こして壊れてしまいます。そこで、〇〇〇の方のアドバイスにより、電極間に電位差を与えずに電圧を昇圧する方法として電極それぞれに-2Vずつ-1000Vまで順々に電圧が昇圧されていくようなプログラムを自分で作ることに決めました。私は元々プログラミングの経験もなく、コマンドやフローの進み方など、根本的な原理すらもわからない状態でしたが、研究所の研究員の方に教えて頂きながら、少しずつプログラムソフトの使い方を習得していきました。そして、プログラムが完成する頃には大抵の動作プログラムを自分で自在に作ることができるようになりました。 以上の経験から、意欲を持って取り組み、しっかりと向き合えば知らないことも習得して実践できると学べました。これからも周りの方々の指導、意欲的に学ぶことができる環境に感謝しながら、精進していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが大学(大学院)時代に経験した最も大きな失敗(トラブル)を教えて下さい。また、その失敗(トラブル)から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。(400)
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A.
○○○サークルでの衣装作りの経験です。 もともとデザインすることやもの作りが好きで、好きなことを生かしたいと思いサークルの中では衣装を考える役職についていました。しかし、理想ではこうしたいと考えていても、実際には実現が非常に難しい装飾や構造があり、作業が低迷する時期がありました。また、周りの期待のプレッシャーや、他の衣装担当との意見の衝突、私個人に任せられる仕事量に屈しそうにもなりました。そこで、私は衣装担当同士の話し合いの際に、提案される意見を絵に描いて「見える化」させることで意見の統率化を図りました。そして、やるべき事柄をメンバーで整理しながらデザインを完成に近づけていきました。その結果、考えた衣装の評判が後輩や先輩、観客の方々からとても良く、頑張ってよかったと心の底から思いました。 以来、チームで何かに取り組むときは、自分にできることを見つけ、積極的に動くことを心掛けています。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけを教えてください(100)
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A.
地元が〇〇〇であり、普段の生活で貴社の〇〇〇工場の前を通ることがありましたので以前から存じておりました。貴社の事業について調べた際に、私の学んできた専攻が活かせるのではと考え応募いたしました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄。自己PR、志望動機など(400)
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A.
私は何事にも好奇心を持って意欲的に行動することができます。 大学では○○○サークルに所属しておりました。もともと他大学との交流が少なかったのですが、私が実際に挨拶に出向き交友関係を広げて他大学の学生を自らのチームに招くなど、他の大学の人達と積極的に関わることで交流を促進させることができました。今では後輩に受け継がれ活発に交流が行われています。また、大学4年で配属された研究室では各学年に一人、共同研究により〇〇〇で〇〇〇として研究に従事する枠がありました。私はその枠に立候補し、現在では研究者としての経験を積みながら〇〇〇での生活を楽しんでおります。 以上に述べた、何事にも恐れず好奇心を持って取り組むことができる行動力を、就職した際にも役に立てたいと思います。 続きを読む