22卒 本選考ES
設備技術
22卒 | 静岡大学大学院 | 女性
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Q.
当社を志望する理由を教えてください(200)
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A.
私は、半導体デバイスに関する知識を材料学や結晶構造、そしてデバイスを実際に扱うための電気回路や電子回路といった様々な視点を通して学びました。電気と材料の両方の知識を活かしたいと考えた際に、化学に関する企業で電気の知識を以て貢献することで、世の中の製造業全体を支えることができると思い、SDGsを意識しながら全ての製造業に必要不可欠となる基礎素材を扱う貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
職種を希望する理由を教えてください(150)
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A.
私は、なくてはならないものを裏側から支える縁の下の力持ち的存在である仕事をしたいと考えています。設備技術職は、製品の製造に不可欠である工場を支えるために必要不可欠な存在です。全国、そして世界で稼働している非常に大きな設備にやりがいと責任をもって携わりたいと思い設備技術職を希望します。 続きを読む
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Q.
研究に取り組むうえで見出した課題とご自身が考えて行った解決手段、そこに至る背景について記述してください(600)
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A.
デバイスを装置に搭載して計測を行うために、電源制御のプログラムを作成しました。電子は電位差がないとビームを形成することができないので、SEMを駆動させるためにはデバイスを搭載した電子銃部分を約-1000Vまで昇圧する必要がありました。 しかし、電極間にかかる電位差が約15Vを超えると絶縁破壊を起こして壊れてしまいます。そこで、研究員の方のアドバイスにより、電極間に電位差を与えずに電圧を昇圧する方法として、電極それぞれに-2Vずつ-1000Vまで順々に電圧が昇圧されていくようなプログラムを自分で作ることに決めました。私は元々プログラミングの経験もなく、コマンドやフローの進み方など、根本的な原理すらもわからない状態でしたが、研究所の研究員の方に教えて頂きながら、少しずつプログラムソフトの使い方を習得していきました。 そして、電源制御機能、保存機能、電流値のグラフ出力機能など必要な機能を搭載したプログラムが完成する頃には大抵の動作プログラムを自分で自在に作ることができるようになりました。 以上の経験から、意欲を持って取り組み、しっかりと向き合えば知らないことも習得することができると学ぶことができました。これからも研究設備や周りの方々の指導、意欲的に学ぶことができる環境に感謝しながら、精進していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に課外活動で挑戦したことを通じて貴方を自由に自己PRしてください(600)
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A.
私は知らない土地や環境にも恐れず好奇心を持って飛び込むことができます。 大学では○○○サークルに所属しておりました。もともと他大学との交流が少なかったのですが、私が実際に挨拶に出向き交友関係を広げて他大学の学生を自らのチームに招くなど、他の大学の人達と積極的に関わることで交流を促進させることができました。今では後輩に受け継がれ活発に交流が行われています。 また、大学4年で配属された研究室では各学年に一人、共同研究により〇〇〇にある〇〇〇で〇〇〇として研究に従事する枠がありました。私はその枠に立候補し、現在は大学を離れて〇〇〇にて、研究業務を行っています。研究機関ならではの設備や指導してくださる研究員の方や他分野他大学の学生との交流など、非常に充実した毎日を送っています。知らない土地で不安になることもありますが、研究だけではなく、新しい文化や生活、価値観に触れることが非常に楽しく本当に来てよかった、選択してよかったと感じました。残り1年となりましたが、悔いのないように、貪欲に知識を習得し、しっかりと成果を出して修了したいと思います。 以上に述べた、知らない土地や環境にも恐れず好奇心を持って取り組むことができる行動力は、研究機関での経験とともに就職した際に役に立つのではないかと思います。 続きを読む