【食品業界の新たな視点】【22卒】Ｊ－オイルミルズの冬インターン体験記（文系/営業職）No.17852（関西大学/女性）（2021/9/13公開）

食品業界に興味を持っており、その中でもBtoC、並びにBtoBどちらの要素も持っている所に強い関心を持ったので参加しました。BtoCの営業はなんとなくイメージがつきやすく、BtoBの営業について知りたいと思っていた中で身近にあるJオイルミルズに参加しようと思いました。

企業研究をHPからの情報で進め、エントリーシートを作成しました。様々な媒体で大なっていた企業説明会に参加し、特に視聴者からの質問で深掘りされていた項目に注視していました。また、実際に売り場に赴き、他社との売り出し方の違いについて研究しました。

エントリーシートのみの提出であったので、他社との差別化ができている内容が書けているかが問題であると感じました。

油脂産業とJオイルミルズについての説明、商品を使用したメニューの考案についてのグループワーク

油脂産業についての説明とJオイルミルズの理念や実際の取り組みについての説明があり、その後グループワークに入り、各グループの発表、フィードバック、社員による質疑応答

商品マーケティングにおける商圏調査やターゲットに沿った売り場提案の考え方

商品を使用したメニューの考案

1日目にやったこと

油脂産業についての説明とJオイルミルズの理念や実際の取り組みについての説明があり、その後グループワークに入り、各グループの発表、フィードバック、社員による質疑応答

人事部の社員、営業部の社員

なし

まず初めに社員からの説明があり、その都度わからないことはチャットで送信すると答えてくれていたので、理解しやすく進めることができました。グループワークに入ってからも、チャットでやりとりができたことや、時間交代で各グループに入ってきていたので、質問ができる環境にあり、とても親切な企業だと感じました。

オンラインということで、電波が悪く聞き取り難いところがあったことや、タイムラグが起きることで話し合いの最中でもスムーズに進まなかったことが大変だと感じました。また、やはり意見を出すことが苦手な方もいたので、全員の意見が合致することは難しいと感じました。

グループワークの中では各班５名程度で話し合いが進み、司会を務める人だけでなく全員が意見を出して進めることができていました。その中でも、様々な視点からの意見が出ていたところで視野を広げないといけないなと感じました。

様々な環境の学生と話す機会となり、就職活動の軸の違いや、考え方の違いに触れることができたことが一番大きな学びでした。インターンの内容としては、小売店への営業について深く知ることができ、後の買い物で実際売り場を見た時の視点が変わったことがより面白く感じ、参加して良かったと感じました。

ZOOMを使用してのインターンシップであったので、ZOOMでの画面共有の方法がわかっていればもう少し意思疎通が図れたのではないかと感じました。

実際にマーケティング業務として商圏についての情報収集やターゲットを考えた商品提案を経験し、様々な考えの人と話し合いを進めていくことに苦痛に感じなかったからです。他者の意見を尊重し、その中で意見をすりあわせて一つの答えを導き出すことは面白く、今後仕事にしていきたいと強く思うきっかけとなりました。

他社との差別化や、様々な情報を持っていてもそれを外に吐き出す力や、自分の意見として発言する力が私は他社と比べて劣っていると感じたからです。また、このインターンに参加するための選考がしっかりしていた訳ではなかったので、このインターンに参加したことで選考が優先的に進むとは思えなかったからです。

インターンに参加している間、ずっとチャットや実際のマイクで質疑応答をしてくださっていたところに親切な企業だと感じたからです。また、商品についての説明をされる際に、とても楽しそうにされていて、心から自社製品・自社を愛していることが伝わり、好印象を抱きました。

このインターンに参加するための選考がエントリーシートのみであったことから、重要視されているとは感じなかったので、このインターンに参加したことで選考が優先的に進むとは考え難いと感じたからです。

食品業界を志望し、その中でもBtoB企業に関心を持ち始めていました。BtoBとBtoCの営業職における業務や考え方の違いを知り、差別化を図りたいと思い、実際にBtoB,BtoCどちらも扱っている企業を探していました。そこで、身近にある油脂を取り扱っているJオイルミルズに参加したいと思い、志望しました。

若い社員さんと中堅のような社員さんそれぞれが役割をはっきりとされていたので、質問もしやすく、親切だと感じました。企業説明の際には、図を使用した説明でわかりやすく、加えて言葉で事柄における理由を説明してくださっていたのでより深く理解をすることができました。また、客観的視点と主観的視点から話をされていて、社員さん本人の考えも知ることができて大変好感度が高くなりました。