ＪＡＬスカイの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全20件）

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事・不明【面接の雰囲気】どうやって来ましたか？など最初に緊張をほぐしてくださるような話から始めていただいたので、リラックスできました。終始和やかな雰囲気でお話ししやすい雰囲気でした。【なぜグランドスタッフなのか】私がグランドスタッフを目指したきっかけは、高校の修学旅行です。修学旅行でハワイに行った際に国際線を利用しました。その際、日本人のグランドスタッフの方がとても流ちょうな英語で館内アナウンスをされている姿を見てあこがれを抱いたのがきっかけです。それを機に、空港という場所が大好きになり、グランドスタッフを目指すようになりました。実際に働かれている方にお話を伺ったり、インターンシップを経験する中で、簡単な仕事でないということも学びました。様々な利用目的をお持ちのお客様に、空港という場所をより過ごしやすい場所だと思っていただきたいです。お客様にお会いする最初の顔として、日本というところがどういうところかを接客を通して伝えていきたいと思い、グランドスタッフを志望しています。【あなたの性格と弱みを教えてください。】私は、常に明るく前向きに、どんな環境も楽しむことができる性格だと思います。私は大学２年生の際、約半年間のアメリカ留学を経験しました。大学の授業では、中国や韓国、サウジアラビアから来ていた留学生とともに多国籍の中で授業を受けました。お互いに意思疎通を図る手段は英語しかありませんでしたが、国々のなまりやアクセントの違いから、思うように意思疎通をすることができませんでした。しかし、その時私は筆談や、ネイティブの先生を通して話をするなど様々な方法を試し、他国の方々とのコミュニケーションを楽しむことにしました。そうすることで不安に感じていた留学生活を楽しむことができました。また、私の弱みは、大勢の人の前で意見が言えないことです。周りの意見を聞こうとするあまり、自分の意見を言いそびれることがあったり、周りからの反応を気にして自分の意見が言えず同意してしまうことが多いです。これは社会人になってから大変困ることだと思っていますので、常に考える頭を大切にして克服しようとしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験談を自分の言葉でお話しできたことがよかったと思います。自分で弱みに感じていることでも包み隠さず、素直に話したことで相手に伝えることができました。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終ということもあり、二次面接よりも緊張感がありました。しかし、朝食は食べましたか？など答えやすい質問をしてくださり、緊張感をほぐして面接に挑むことができました。【どのくらいから企業研究を始めましたか】私は昨年の６月くらいから少しずつ企業研究を始めました。一つ上の先輩方の就職活動が終わり、先輩方の経験談を伺ったり、学内で開かれていたエアライン対策の講座を受講しました。また、同じくエアライン業界を志望している仲間とともに、エアステージなどの雑誌を使って企業について調べたり、ホームページをこまめにチェックし、新しい情報を書き留めたりしておりました。その際、一番大切だと気付いたことが、仲間との情報の共有です。同じ業界を第一志望にしている仲間ともに、知らないことはお互いで教え合ってみんなで頑張るということが大切だと感じました。お互いを補い合えることが仲間やチームの強みであると企業研究をしていく中で学びました。【JALのイメージはどのようなものか】私はJALのイメージを一言で表すと「わ」です。これは日本の和とも言えますし、つながりの環を表します。JALの鶴丸マークをイメージして日本の和と言わせていただいたのですが、JALグループの制服には必ず鶴丸のマークがあしらわれています。このマークを見たときに世界中の方から日本を感じていただけるのではないかと思っております。また、JALはJALフィロソフィを軸にJALグループが一つになっていると感じています。これはつながりの環を表します。以前、私の地元である広島の空港で働くJALグループの方が、JALフィロソフィがあることでどの地方にいてもJALを背負って、JALの一員として働いていることを実感できるとおっしゃっていたのが印象的でした。これはJALの環というつながりが広まっているからだと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実際にJALスカイやJALで働く方から感じたことを、自分の言葉に直して伝えることができたのがよかったです。自分で感じたことを自分の言葉でお話しすることができるのが一番だと思います。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】年次が思ったよりも高く、厳格な雰囲気が出ていた。面接を始める前にアイスブレイクのような雑談が入り、緊張を解こうとしてくれているように感じた。【志望動機について教えて下さい。】接客業務・オペレーション業務の双方に関わることができる御社で、多くのお客さまに寄り添った仕事がしたいと思い志望します。私は気象予報士の資格を活かしてテレビ局で全国放送の天気原稿作成業務を経験し、私の原稿が多くの人の予定作りに役立っていることに大きなやりがいを感じました。この経験から仕事を選ぶ上でも、私の気象学の知識が活かせ、多くの人の生活基盤を支えることができる交通インフラを担う航空業界を志望しています。その中でも御社は、JALグループの中で空港運営を担っており、旅客サービス部門でお客さまと直接と関わり、またオペレーション部門では「安全・快適な空の旅」を間接的に支えることができる点に魅力を感じています。お客さまに選ばれるためには、お客さまと直接接する必要があると考えているため、御社でこそ私の考えを実行できると思います。また私の気象学の知識も安心を作る安全に活かせると考えています。以上のように、安全と顧客満足を追求する御社でこそ、お客さま目線を養いつつも私の気象学の知識を活かし、多くのお客さまに寄り添った仕事ができると考えています。【JALの弱点は何ですか】弱点とは言えないかもしれませんが、私の実体験としてきっちりしすぎていると思ったことがあります。空港でANAとJALのカウンターが隣合っているとき、両航空会社のグランドスタッフを見る機会がありました。JALのグランドスタッフよりもANAのグランドスタッフのが話しかけやすいという印象を抱きました。それは、質を重視するJALと親しみを重視するANAといった方針に由来するものであって、対応は丁寧で行き届いていましたが、ブランドイメージがもたらすものの一つになっているように感じました。質を重視する中にも、日本のフラッグシップらしく、細やかな気遣いが売りであるというようなブランドイメージを持ってもらえるような施策をしていくと良いと感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかりと志望動機を話し、JALスカイでなければいけない理由を述べることが出来たのが良かったと思った。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】学生が答えたことに対して笑顔で相槌をしてくださり、リラックスして受けることができました。否定的なことを言われることはなく、言葉に詰まってもしっかりと最後まで聞いてくれました。【どんな接客をしたいか。】温かさを感じてもらえるような接客をしたいです。私は喫茶店でアルバイトをしていますが、そこで常連のお客さまに対していつもと同じようにコーヒーのミルクや砂糖などを準備したところ、「いつもありがとう。」という一言を言っていただいたことがありました。私はこれが本当に嬉しくて、きっとそのお客さまも私の接客で少しでも嬉しい気持ちになって、そういった言葉を掛けてくれたのだと思います。なので、グランドスタッフとして働く際にも、さりげない行動や一言によって、お客さまだけでなくともに働く仲間にも温かさを感じてもらえるような接客をしたいです。【働く上で苦手な人に会ったらどうするか。】どんなに苦手な人であっても必ず良いところはあるので、その人の長所を探すようにします。大学で所属しているテニス部では役職についているのですが、その補佐をしてくれる人がやる気のない人で、苦手意識を持っていました。しかし、テニスに対しては誰よりも熱い気持ちを持っていて、その点は本当に尊敬できる部分でした。なので、技術面では尊敬の気持ちを忘れず、かつ仕事に対してはしっかりと注意をすることで、いい関係性を保ってきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】そこまで突っ込まれるといった様子でもなく、答えたら次の人、という感じで進んでいきました。なので、一度の回答でしっかりと伝えることが大切だと思います。多少言葉に詰まっても面接官の方はしっかりと耳を傾けてくれるので、落ち着いて答えるといいと思います。グランドスタッフは印象が大切な仕事なので、身だしなみやスーツのしわ、笑顔は常に意識して面接に臨むといいと思います。