【意識改革で仕事の質向上】【16卒】 兼松 総合職の通過ES(エントリーシート) No.3368（法政大学/男性）（2015/12/21公開）

【リーダーシップ】 　飲食店のアルバイトで「スタッフ全体の意識向上」に注力した。私はアルバイトリーダーを務めていた。「所詮アルバイトだから」と考えるスタッフが多く、全体の意識が低いという問題点があった。私は自分の意見が採用される環境であれば意識改革が図れると考えた。まず、スタッフ一人一人と意見を共有できる時間を多く設けた。意見の強要はせず、さりげない質問から潜在的な想いを洗い出していった。そうして上がった意見をリーダー間でまとめ上げ、各週の目標に掲げ一つ一つの改善を図った。意見が採用される環境を作り、仕事に対する責任を実感させることで、いわゆる「やらされている仕事」ではなく、自主的に行動させるように努めた。全体の仕事の質は段々と上がり、お客様アンケートでも皆が高評価を頂けるようになった。 続きを読む

飲食店のアルバイトを始めたばかりの時、お客様の前で社員の方に怒鳴られたことがあった。大学までずっとスポーツをしてきた私は、「アルバイトは簡単にこなせる。」と高を括っていた。自分を過信していた結果、最も自信があった声出しを指摘されてしまった。どんなに小さなことでも始めるからには自分に対する責任が伴うことを実感し、何事も真剣に向き合って取り組むことの重要性を改めて感じた。 続きを読む

私は「世界中の人々や文化と関わる中でビジネスを創り上げたい」と考えている。私は今までの人生で7つの国に訪れた。どの国にも固有の文化があり、その中で生きている人々がいた。しかし、私が見られたのは世界のほんの一部である。これからの人生でもっと多くの人々と文化に触れ、その中で日本では創れないような新しいビジネスを創っていきたいと考えている。世界中にネットワークを持ちながら自ら事業を創っていける総合商社の基盤の強さとチャレンジングな環境に魅力を感じている。中でも貴社は特に社員一人一人への裁量権が大きいと感じた。それは、貴社が企業内起業家を創出しようとしているからだ。少数精鋭且つチャレンジングな貴社の環境の中で、自分も「ゲンカイシラズ」として世界中に影響を与えられる人間になりたいと考えている。 続きを読む

友人からはよく「君に対する悪口を他の人から聞いたことがない。」と言われることがある。私自身それを意図してやっているのではなく、自分の中の他人に対する許容範囲が大きいおかげであると考えている。この点から、自分には多くのタイプの人々との信頼構築力があると考えている。世界という舞台の中でも、国籍を超えて人々と信頼を構築できる人間になりたいと考えている。 続きを読む

状況が目まぐるしく変化する現在の社会の中で「臨機応変さ」もつことが重要であると私は考えている。私は日本各地でクレジットカードの営業をしてきた。日々環境が変わる中で、目で見られる情報や耳で聞ける情報から状況を素早く察知し、その場に適した行動をする力を養ってきた。様々なスキルや知識を身に着ける前の土台となる「適応力」を糧に、常に人々をリードできる人材になりたいと考えている。 続きを読む