【過去を振り返り、成長を語る】【23卒】エンの総合職の1次面接詳細 体験記No.33366（非公開/女性）（2022/7/11公開）

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1時間過去のことを深堀されるので、会話調で面接が進んでいきます。堅苦しい雰囲気がない代わりに、自身の価値観や大切にしていること、今までの出来事の中で自身がどのように感じ、成長したのかを言語化しておくことが重要だと思います。

とても話しやすい方だったが過去を振り返る選考だったため、質問攻めのような形だった。雰囲気は和やかなだったので話しやすかった。

なし

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原体験の中で挫折経験について詳しく教えてください。

私は中学時代に部活の代表を務めていました。その際に他の学生の価値観を理解するのではなく、自身の価値観を押し付けてしまい上手く代表としてまとめることができず、挫折を経験しました。私の所属していた吹奏楽部では、大きな大会に出ることもありそれには練習することが重要だと考えていました。私は自身の練習が大切であり、大会でいい成績を取ることが全ての学生に共通していることだと勘違いをし、練習を強要するなど間違ったリーダーシップを取ってしまいました。学生の中では大会よりも自身の技術を上げたい学生や部活の他にやらなければならないことがあり、あまり時間を割くことができない学生もいることに後から気づきました。この経験から1人1人と向き合う大切さや周りと協力して理想のチームを作り上げることを意識するようになりました。

大切にしている価値観とそれをどう得たか教えてください。

大切にしている価値観は関わる人すべてに感謝することを忘れないという事です。高校時代、部活や学校行事の委員長、学業などでかなり多忙な生活を送っていました。それぞれ力を抜きたくなく、全力でやっていたため周りのサポートが必要不可欠な状況が多く、それに対し感謝ではなく、常に謝っていました。すると恩師の先生から謝るのではなく、感謝をした方がいい方向にいくとアドバイスを頂いた際に、大きな気づきを得ることが出来ました。その日から関わる全ての方に対して感謝をし、自身のゆとりがある際に進んで手伝うなど謝っていた時よりも少し平等な関係性としていい方向に進んでいけるようになり、感謝をすることの大切さを学ぶことができました。