- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 研究室OBさんから社員としての働く話を詳しく聞くことができたことや、自分にスーパーでアルバイトしていた経験があり製品をイメージできたことや、また自宅から通える範囲であったことなど条件が自分にとてもマッチしていたため参加した。続きを読む(全112文字)
【世界舞台で輝く挑戦】【20卒】三菱重工業の夏インターン体験記(理系/技術系総合職)No.6873(東京理科大学大学院/男性)(2019/7/19公開)
三菱重工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱重工業のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 技術系総合職
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は将来日本のみならず世界の舞台で自分の力を発揮し活躍したいと考えており,世界で活躍している企業がどのような戦略で事業を展開しているか知りたいと思っておりました.この会社は航空宇宙分野、船舶分野をはじめ多岐にわたる事業を世界規模で手掛け、成功しています.そこでこの度貴社のインターンシップに参加し世界で成功する企業の経営戦略を知ることができたらと思い応募致しました.また自身の研究テーマでもある航空機用エンジン分野のテーマが存在し,今後の自分の研究に活かすことができる面もあり高いモチベーションでインターンシップに参加できると考えました.さらにこれまでの研究で培ってきた能力や,専門知識がどのように仕事に活かすことができるのか体感し,今の自身の能力が仕事のレベルでどの程度通用するのか試してみたいと思いました.以上の理由から,インターンシップに参加しました.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に取り組んだこととして,まず初めにインターンシップのテーマ一覧を調べました.この時に注意したことが,「自分が参加してみたいテーマを選ぶこと」と「自らの専攻やスキルが募集要項に一致していること」です.この二点に注意して応募テーマを選びました.次にエントリーシートに着手しました.エントリーシートは誰かに見てもらう等はせず,自分の思いや考え方を学びました.エントリーシートを書くときはそのテーマや企業が持つ技術力に沿っていることを意識して記入しました.企業がもつ技術力等を調べる際は就職活動を終えた先輩が持っていた企業パンフレットや企業HPを参考にしていました.
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 兵庫県高砂市
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 私のテーマは私を含め計2名でした.同時期に他のテーマの実習も行われており,合計で20名程いました.旧帝大,早慶の院生が8割程度で残りの2割は理科大やMARCH,地方大学から構成されていました.
- 参加学生の特徴
- 私が参加した部門は火力発電の分野でした.参加学生全員が火力発電に興味があるという感じではなく,むしろ雰囲気や技術力を知るためや,実習を通して業務体験をしてみたいという学生が多かったです.参加学生それぞれにインターンシップに対しての目的や目標は明確にありました.性格に関しては社交的な人もいましたが,もちろん内向的な人も多少はいました.
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ガスタービン高温部品の生産技術について
1週目にやったこと
1日目の朝にインターンシップ生の顔合わせが行われました.そして午後は火力発電業界の勉強会として,社員さんの講演を聞き,その後工場見学が行われました.その後夜は受け入れ部署との懇親会がありました.2日目からはインターンシップ生は各自受け入れ部署に配属され実習が始まります.まずは実習を行う前段階として資料が渡されるため,その資料を読んで勉強します.2~5日目はメインが勉強で,その合間に実験施設や工場に赴き,先輩社員さんと実験や実習を行います.
2週目にやったこと
実習6~8日目は1週目に行った勉強や実験結果を活かしてまとめや考察を行います.実習9日目と10日目に発表があります.この発表はかなりしっかりとしたものであるため,発表スライドもある程度のクオリティが求められます.データまとめやスライドを作成していて足りないと思ったデータがあれば,再び実験を行うため実験施設や工場に向かいます.そのためスライドやデータまとめの時間もたっぷりあるわけではありません.1週目の勉強の時間でテーマの内容や分野をしっかり把握できていなければ,かなり大変なので1週目はとにかく勉強を熱心に行った方が良いです.そして9日目の発表は基本的には発表練習のスタンスです.部署の主任や社員さんの前で発表を行います.発表を行った後,社員さんからの意見をもらい,発表後から次の日の発表までスライドの修正を行います.そして最終日の10日目の発表では部長達も参加の上発表を行い,意見をもらい実習終了です.発表後はインターンシップ生全員とその配属先の部署の方々との懇親会があり,インターンシップのプログラム全体が終了です.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
生産技術部の部長4名,課長2名,社員10名以上
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
積極的に物事や疑問点伺うことができることは良いことであるといわれました.一方改善点として言われたことは,今回は考えることが1テーマだけだったが,本来はそれ以外のことも生産ラインの性能向上に関わってくるため,社会人になると視野をより広げる必要があると言われたことです.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1週目大変であったことは,大学で行っている研究分野とは全く異なる分野の勉強を短時間である程度の水準まで行う必要があることです.2週目に大変だったことはスライド作りです.データまとめやスライドを作っていて,足りないデータがあった場合は施設や工場に行き実験を行い,またスライドを作成する.このループがとにかくとても大変でした.工場や施設に行かない時間は主に就業時間外ですので,スライド作りに専念するため2週目は毎日残業続きで,場合によっては始業時間よりも早くから職場に行っていました.本来業務内容を知ったり,社会人としての経験を先取りしたりするためのインターンシップが,より良い発表を行うだけのものになってしまったのが残念でした.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
私は生産技術職として実習をさせて頂きました.実習を通して生産技術者特有の難点に立ち向かう体験ができたと思います.生産技術者は研究部署が算出した理想的な実験条件と現場の方々の理想的な実験条件をすり合わせることが主な業務です.そこのすり合わせは双方の意見が食い違うときもあるため,そこに難しさがあり,実習を通してその経験をさせて頂けたため良かったです.
参加前に準備しておくべきだったこと
実習テーマにも依ると思いますが,専門的な知識はインターンシップ中に学べるため,インターンシップ前には特にいらないと思います.専門的なソフト(CADや解析ソフト等)を使用するテーマの場合は,インターンシップ前に基本的な操作を知っておくと効率的であると思います.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
私は兼ねてより生産技術者になりたいと思っていました.実際にインターンシップを通して生産技術者としてのやりがいや難点を体感できたことは,将来の自分が働くイメージをする上でとても良い経験になったと思います.また実習中や懇親会等で多くの社員さんとお話しできる機会があり,色々なお話を聞けたことも私にとっては貴重な機会であったと思います.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することにより本選考を優位に進められる可能性はあります.しかしインターンシップに参加し,その後の就職イベント全てに参加しても平気で落とされる場合もあります.私の場合は全ての就職イベントに参加し,毎回多くの社員さんに声をかけていました.その結果,2月にあるインターンシップ生限定の1dayインターンシップで,社員さんの一人が「多くの社員さんが君のことを知っていて,高評価だったよ」と伝えてくれたため,選考では有利に働くと感じました.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加し,この会社がもつ技術力を実際にこの目で見たことが一番大きいです.インターンシップ前から書類やインターネット等で,最高峰の技術力で世界をリードしていることは知っていたのですが,実感がありませんでした.インターンシップに参加し,実習を通すことでその実感が形のある物になり,感銘を受けました.そのためインターンシップに参加したことでこの会社の志望度が上がりました.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することにより本選考を優位に進められる可能性はありますが,インターンシップに参加し,その後の就職イベント全てに参加しても平気で落とされる場合もあります.私の場合はインターンシップ参加生限定のイベントの時に,座談会で会った社員さんに「多くの社員さんが君のことを知っていて,高評価だったよ」と伝えてくれたため,選考では有利に働くと感じました.そのため私の場合はインターンシップに参加したことで本選考に有利になったと思います.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
私は2018年8月のインターンシップに参加しました.そのインターンシップ参加生限定で2019年1月に1dayインターンシップがあり,工場見学と講義,座談会がありました.また2019年2月には2018年8月インターンシップ生,及び2019年1月インターンシップ生対象に1dayインターンシップがあり,講義と座談会がありました.このインターンシップに参加していても本選考の選考回数が減ることはありませんでしたが,選考において他の生徒よりも優位になる印象でした.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は重工業界と輸送業界を中心に見ていました.重工業界は主に三大重工に興味がありました.その重工業界の中でもこの会社は、他社を寄せ付けない圧倒的な売り上げを誇り、今後も人々の生活に必要な火力発電業界や航空業界等においてリーディングカンパニーであるため,特に興味がありました.また私は生産技術者に興味がありました.この会社の主力である火力発電のテーマに絞り,その中で生産技術者として実習できるテーマを選びました.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加して,より志望度が上がりました.インターンシップ前に重工業界を志望した理由は大きい製品を作り,世の中に貢献できるような仕事がしたいと思ったことがきっかけでした.そして実際にインターンシップに参加し,とても大きな製品を間近で見て感動しました.また実習中大変なことも多々ありましたが,やりがいを感じることができました.さらに実習を通して,世界で戦うことのできるこの企業の技術力に関しても実感し,納得できました.
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三菱重工業の 会社情報
会社名 | 三菱重工業株式会社 |
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フリガナ | ミツビシジュウコウギョウ |
設立日 | 1950年1月 |
資本金 | 2656億円 |
従業員数 | 77,697人 |
売上高 | 4兆6571億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 泉澤清次 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 965万円 |
電話番号 | 03-6275-6200 |
URL | https://www.mhi.com/jp/ |
採用URL | https://www.mhi.com/jp/recruit/shinsotsu/ |