【研究愛情とコミュ力】【17卒】三菱重工業の内定者のアドバイス詳細 体験記No.1940（東京大学/）（2017/6/13公開）

この会社のこの製品やこの研究が好きであるということを話せるようにしておくことが求められていると思います。説明会や先輩の話を通して、しっかりと企業研究を行なっておくことをお勧めします。社員さんも皆んな自分の製品や研究に対してすごい愛着や情熱を持って取り組んでおられるので、似通ったものを感じてもらえると非常に厚遇してもらえます。

他の事業分野と異なり、直接製品を扱わない会社の頭脳として期待されている研究部であるということもあり、非常に熱心に研究に取り組んでいる人が多いと感じました。国際学会で受賞経験があるようなすごい人もいます。実際に製品を扱う人達との仕事も多いため、難しい研究内容を誰にでもわかるように簡潔に話すことのできるコミュニケーション能力についても高い能力を持っていることが必須だと思います。

最終面接に呼ばれれば、よっぽど何かやらかさない限り落とされることはないと聞きました。なので、いかにして一次面接に呼ばれるかということと、人数の多い一次面接をどう勝ち抜くかに重きを置くべきだと思います。一次面接には、ESのみでの判断で呼ばれるかどうかが決まるので、説明会や社員との懇談会でどういう人材が求められているかをしっかり把握してください。