【営業スキルの座り方】【17卒】パソナの冬インターン体験記（総合職）No.169（東洋大学/男性）（2017/12/14公開）

元々、人のキャリアに携わる仕事がしたいと思っており。その中でも先輩や知り合いが働くパソナがどんな会社なのか知りたいと思ったから。

「トップ営業マンの仕事を体験しよう」

1日目にやったこと

午前中は、パソナの会社説明の後、大手町オフィスの見学会を経て、法人営業体験をグループで行った。午後は具体的な営業体験のワークを学生1:1で行った。

なし

印象的なものは、営業スキルの中の座り方です。心理学のロジックを使い、人のナナメに座るのが商談に適していると教わったこと。

今まで営業というものをやったことがなく、自分の中で何をもとにワークをやっていけばよかったのか戸惑うこともあった。また、1:1の初対面同士でのワークであったのでかなり難易度が高かった。

営業の方がファシリテーターとなって営業のスキルを伝授するフィードバックの中に、人が安心する説明の仕方や座る位置など具体的なアドバイスを頂けたことが印象的でした。

実際にインターンシップに参加する前に、営業のスキルを本などでインプットしておけば、インターンシップでは実際にアウトプットする場として使えたかもしれない。

会社の表面的なことだけを伝えられているような気がした。実際に仕事をしていて社員さんが辛いことなどを話していただけたなら、深いところまで聞くことが出来、イメージにつながることが出来たかもしれない。

周りは学歴は高いといえども、実際に話してみると話の内容が支離滅裂であったり、今の議論の趣旨が入っていないような時間があった。この企業では、自分の成長の可能性がとどまってしまうと感じたため、具体的に働くイメージを持つことが出来ませんでした。

インターン参加以前は、事業内容やサービスは知っていました。しかし、参加後に会社の風土や価値観を知ることが出来、私は「会社の綺麗なところしか見せないな」と感じました。その企業への変な不信感が、私の持っていた価値観とズレてくるなと思ったので、私としての志望度は下がりました。

インターンシップ終了後、冬とイベントや説明会に優先的に早期選考という形で面談などが執り行われると聞いたことがあるため。

参加前も、私は人材業界の志望でした。理由としましては中高時代にずっと孤独を感じてきており、そんな思いを未来の子供たちに思ってほしくないと考えて、人材業界からのアプローチで社会全体に新しい価値を届けたいなと思っています。

参加後は、人材業界への理解が深まりより志望度合いが上がりました。また人材業界のみではなく他の業界でも使えるようなコミュニケーションスキルなども学べた点が良かった。また、今まではどの企業も好きになっていたが、参加後に初めて何か心に違和感を感じたインターンシップでもあった。