
23卒 インターンES
SE
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Q.
高校時代に最も力を入れて取り組んだことをご記入ください。
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A.
私が高校時代に最も力を入れて取り組んだことは学校祭運営です。高校時代、私は生徒会会計として生徒全員が楽しめる学校運営に尽力していました。そして、その生徒会任期の中で最も大きいイベントが学校祭でした。生徒会以外にも学校祭運営のメンバーが増員され、私の仕事は学校祭会計のみでしたが、自身の数学的センスを活かして学校祭会場図作成の仕事を担当しました。この仕事は別な人に割り当てられていましたが、当人に時間的余裕がなかったことと、従来の会場作りが機材などの大幅な位置をもとに行っていたため、機材設置時の位置の微調整など非効率な部分が多く感じ、会場図を正確な計算によって作成することでその無駄を削減したかったことから、自ら提案してこの仕事を担当しました。学校祭運営の他のメンバーにも理解できるように、計算結果を簡単な言葉で表現する点に苦労しましたが、今後重要となり得る言語化の能力を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
大学時代の学業面で最も力を入れたことをご記入ください。
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A.
学業面では卒業研究に最も力を入れました。大学4年次、私が所属していた研究室は大腸菌を研究対象としており、その中で私は顕微鏡画像を対象とした研究を行いました。その中で、私の得意なプログラミング言語で顕微鏡画像解析システムを開発することに特に注力しました。その開発を行った理由は研究室既存の開発環境と比べ、計算コストが減るとシステムが開発できる点と、よりシンプルなシステム設計ができる点です。その開発過程において、類似する解析システムが所属研究室になかったため、システムのアルゴリズムを組み立てるところで苦労しましたが、自身の研究分野だけでなく他の研究分野で行われている類似研究の例から着想を得ることで、システム開発に成功しました。本研究では開発環境の関係から、研究室の仲間に頼ることができませんでした。そのような環境下で他の研究分野でヒントとなる情報はないか、視野を広く持つ力を養うことができました。 続きを読む
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Q.
人生で最もリーダーシップを発揮したことをご記入ください。
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A.
人生で最もリーダーシップを発揮したことは大学の合唱サークルです。サークルでは指揮者として、約30人の合唱団を2年間リードしました。自分たちの演奏をどのように構成していくか、その道筋を普段の練習で示す技術的な面だけでなく、マネジメントの面でもリーダーシップを発揮しました。サークルが毎年開催している演奏会では、例年運営上のミスが目立っていました。そこで、運営の中心となった大学3年の演奏会では、同じく中心メンバーであった同期の得意不得意を把握し、私が個々に適した仕事を振り分けることで仕事効率を上げました。また、やるべき仕事の情報共有が毎年不足していると分析したため、やるべき仕事を本番からの逆算とともにスプレッドシートで管理し、タスクとその期限の共有を容易にすることでミスを減らしました。このように技術的な指導の面だけでなく運営の面でもリーダーシップを発揮し、サークルをより良い方向へと導きました。 続きを読む