22卒 インターンES
テクノロジーコンサルタント
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
- Q. テクノロジーコンサルタント職を志望する理由を教えてください。
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A.
技能面と精神面で2点理由がある。 技能面の理由は、新たな課題を発見する能力が活かせるためだ。企業の課題解決において重要な能力であると考えている。実際、研究活動においても新規課題発見能力は必要であり、新規研究テーマを立ち上げる際にこの能力を成長させた。マウスに対する薬物投与により〇〇を改善させる研究は多くされているものの、取り巻く環境面からのアプローチはほぼ行われていなかった。実臨床では環境療法は主要な精神疾患の治療法の一つであるため、強く疑問を抱いた。そこで環境療法による〇〇の改善という研究テーマを立ち上げる事ができた。 精神面の理由は、デジタル化を通じて多様な企業の助けになりたいためである。業務効率化や新事業の展開支援など様々な方面で非常に有用であるデジタルテクノロジーを活用したサポートを、多様な企業に行いたいと考えている。またその際、セキュリティ対策のサポートも行いたい。実際に、〇〇の経営する事務所がデジタル化によって2点恩恵を受けたことから、テクノロジーによる課題解決に関心を持つようになった。1点目は書類の送受信が用意となり海外のクライアントの案件も進めやすくなったことだ。2点目は手書き文章の解読ミスによって生じるトラブルがなくなったことである。一方、サイバー攻撃を受けるリスクが生じたため、実際に私が企業のサポートを行う際はセキュリティ対策も忘れずに行いたいと考えている。 続きを読む
- Q. あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。
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A.
〇〇で理事長を務め組織体制の効率化に取り組み、今まで改善されていなかった運営メンバーの負担バランスの是正に取り組んだことである。 当時、課題が2点存在した。1点目は業務負担の偏りであり、2点目はメンバーが他部局のメンバーへのフォローに駆られることであった。 現メンバーや前代の方々と相談し原因究明に努めた。1点目の原因は引き継ぎの全体的な調整がなされず、代を重ねるにつれバランスに偏りが生じたと考えた。2点目の原因は引き継ぎにおける抜け漏れによって業務把握が十分でない部局があったためと判断した。 こうした問題に対し、組織体制によって負担が増えているメンバーを助けたいという思いから問題の対処に取り組んだ。 上記の課題に対し、まず引き継ぎ資料を確認し現状を把握の上、部局ごとに負担がなるべく均等になる様、各部局の業務内容を整理した。そののちに、業務内容の整理を反映させながら、誰が見ても業務が抜け漏れなく把握できるように引き継ぎ資料の再設計を行なった。 結果的に業務への把握不足により準備が停滞する事が少なくなり、連盟内での運営の滞りの改善に貢献する事ができた。また仕事の多かった部局から仕事の少ない部局に業務が配分され、業務負担の是正にも貢献することができた。 この経験から、物事を俯瞰して課題に取り組む能力や問題の根底にある原因を探し出す能力を成長させることができた。 続きを読む