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【幅広い分野で社会貢献】【21卒】PwCコンサルティング合同会社のビジネスコンサルタントの本選考体験記 No.8410(東京大学大学院/女性)(2020/6/4公開)

PwCコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒PwCコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2020年6月4日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • ビジネスコンサルタント

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 花王

選考フロー

企業研究

なぜPwcなのかは聞かれないため、なぜコンサルタントをやりたいのか、激務に耐えられる人材か、論理的に自ら考え発信できるかが重要である。
Pwcでの面接ではなぜわざわざ大変なコンサルティングをやりたいのかといった質問が頻繁に聞かれます。また、知識が足りなくても能力面が優れている人を取っているため、コンサルや情勢に詳しくなくても素養を示し、入社してから成長することを示すために学習意欲のアピールをすることも大事です。自分の考えがあることが重要なので、ケース面接でも型にはまったフレームワークでなくても論理的に説明できるのであれば着眼点を褒められます。
具体的に将来何をしたいか話すことも大事ではあるが、それよりも周りに流されず論理的に自分の意見を言えて、納得させたり、他の人にはない視点があるほうが重要です。

志望動機

一つの領域だけではなく様々な業界のプロジェクトに関わりながら、世の中に大きな影響を与えていきたいと考えています。私は学部から変わらず応用化学を学んできました。世の中のすべてには化学が関わっており、自分の手で直接社会に貢献できると考えていたからです。今まで自身のテーマの目標とする結果に向かって研究し、実験する中で発生した問題の原因を突き止め、その依存関係を洗いだすことで解決してきました。
研究する中で望む結果が出た時は達成感を感じました。ですが、研究結果が世の中に出るには何十年とかかる上に自身の研究結果が社会に与える影響力の小ささから、施行したら結果がすぐにわかる仕事がしたいと考えるようになりました。また、世の中に幅広く関われると考えていた化学ですが、実際は小さい分野でしか貢献できないことに気づきました。そのため、グローバルなネットワークをもち、あらゆる業界に総合的なコンサルタントサービスを提供している貴社で幅広く社会貢献したいと考えています。研究する中で得られた問題の背景を明確にする力や原因究明する力により、的確な施策を行うことで社会に大きな影響力を与えられる人材になっていきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

コンサルティングファームを志望する理由を教えてください。(文字数自由)/あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)

ES対策で行ったこと

ガクチカが論理的かつ読みやすいように改善した。やる気があることとと能力があることを示せるようなエントリーシートを心掛けた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生12 面接官不明
時間
120分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

人生100年時代で小学校のありかたとは

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グルディス中は一番主導的に喋ったし、人を褒めた。ただ、趣旨をわかってない話には反論した。Fbを選考生の2グループ同士で行うのだが、そこでポイントを稼ごうとして質問に答えまくって意味のないことを答えている人は落ちていたと感じる。量より質。

1次面接 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜPwcなのかは聞かれない。なぜコンサルタントをやりたいのかは聞かれるため、自身のエピソードと絡めて話せるといい。

面接の雰囲気

とても温厚な人であった。また、話を熱心に聞いてくれ、人当たりの良い感じだった。まったく緊張しなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

どんなコンサルがいいと思う?

まず、働くということは社会に貢献をしなければなりません。私はコンサルティングで幅広い分野の業務に携わることで、社会全体に大きな貢献ができると考えました。上流でのコンサルティングをするだけでなく、現場でビジネスの提案から実行までできることで的確な解決策を見いだすことができます。
現場で目で見て肌で感じる事でクライアントに寄り添うことができると私は考えています。その中でも、ビジネスコンサルタントは現場に最も近いため、ビジネス案を施行する際に結果に対して素早く対処し改善できるため私の考える理想のコンサルタントができると感じています。
私は現場でお客様のニーズや現状を的確に把握し、お客様のために動けるコンサルタントが理想だと思います。

今まで頑張ってきたことは?

飲食店のアルバイトで、アルバイト全体の接客技術を底上げすることで客単価や回転数を増やし売上目標を達成したことです。
私の働いていたお店では一年の売上目標が3500万円でした。
ですが私がアルバイトとして採用された時、残り4か月しかないにも関わらず全体の売上は2000万円程でした。原因はアルバイトが全員辞めてしまい、毎日他店のアルバイトがヘルプとして接客しており、後から採用したアルバイトも全員接客技術がなかった事です。接客技術が低く、お客様を待たせることが多かったため客単価も回転率も下がりました。そこで接客技術の向上を課題と考え、新人と同じ日に出勤し実地で接客を教える事にしました。営業時間中に常にフィードバックを与え、なぜその接客方法の方が良いのかと論理的に話すことで自ら考えて動けるように指導しました。
また単価を増やすためにアルバイト自ら追加オーダーを聞きに行き、飲食物をおすすめしました。呼ばれる前に気づき伺いに行くことでお客様の待ち時間を減らすように心がけました。このように、接客技術を上げることで一年の売上3500万円を達成できました。さらにこの経験より自分の言いたいことを明確に伝える力が得られたと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜPwcなのかは一貫して聞かれなかった。なぜ自身はそう考えるのかがしっかり説明できてないと、厳しい質問が多くなる。自身の軸となる考え方はぶれないように話せば問題ないです。

面接の雰囲気

最終面接だったので、ぴりつくことはあったものの、熱心にこちらの話を聞こうとしてくれた。最初は雑談みたいな話から、志望動機であったり、普段のことをきいたりと話を色々変えたりすることで人となりや一貫性を見ていると感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なんでコンサルやりたいの?

コンサルティングならば、直接自らの手でお客様に貢献できるからです。私は6年間化学を学んできて、今は研究室で光の研究をしています。しかし、今までの研究成果は特定の分野でしか役に立たず、実際には社会に貢献できるとは言い難いです。私は飲食店のアルバイトから、お客様に直接貢献したい、感謝されたいと思うようになったため、研究では直接役に立っていることを実感できずやりがいを得られないと感じていました。また、成果がでるまで長い時間がかかるため、高いモチベーションで働き続けられないことが予想できました。そのため、短期間で目標を達成させなければいけないコンサルティングだと目標を追い続けることができ、やりがいがあると考えています。

将来どんな人になりたい?

将来は、幅広いサービスに携わり、オールマイティに周りを支えられるような縁の下の力持ちになりたいと思っています。私は親が海外籍なこともあり、周りに頼らず自身で決断し実行することが多かったです。頼りになるのが自分自身しかいなかったため、いち早く自立してきました。そのため、自然と周りに頼られるようなことが多くなり、自身に合っているため縁の下の力持ち的な存在になりたいとと考えています。また、海外留学も経験し、海外に長年住んだからこその多角的な視点と文化への適応力を活かした仕事がしたいと考えています。いち早く一人前になり、海外で活躍したあとは、日本に戻り自身が学んできたことを後輩に指導できるようになりたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあとも、承諾延長を6/30までできた。また、就活を満足いくまでやってから、Pwcに来てほしいと言っていたため、就活を続けるという意を伝えても問題ない。

内定に必要なことは何だと思うか

Pwcに行きたい理由は聞かれない。そのため、コンサルタントに向いているかが一番見られる。グループディスカッションやケース面接は本を読んだり、練習する必要がある。しかし、ケース面接ではフレームワークがないような問題で、知らない領域でも自身の考えを論理立てて言えて納得させられれば問題ないため、常日頃自分の考え方を言語化できることが重要である。総じて、面接官は人が良く、こちらの性格を見ていると感じたので、一緒に働きたいと感じてもらえるようにすることも大事。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の言葉じゃなくて、人の言葉を借りて話すような人はグループディスカッションで落ちていた。いかに、話の流れをもってけるかが重要。また、自身の軸が一貫としていることが大事だと思う。そして、知識は入ってからでも身に着くため、勉強し続けられる人が求められている。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ケース面接も最終面接も同じ割合で落ちる人がいるため、気を引き締めて臨んだほうが良い。最終面接では今までとはちがい少しぴりついた雰囲気でやるが、これはお客様の前でも動揺せず話せるかが見られていると感じた。そのため、堂々と話すことが大事だと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

違う月の選考に内定者として参加できた。また、興味のある先輩の紹介をしてもらい面談の時間も設けてもらえる。

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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCコンサルティング合同会社
フリガナ ピーダブリューシーコンサルティング
設立日 2016年2月
従業員数 4,442人
代表者 大竹伸明
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-6257-0700
URL https://www.pwc.com/jp/consulting
採用URL https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
NOKIZAL ID: 2764091

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