- Q. 志望動機
- A.
アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒アクセンチュア株式会社のレポート
公開日:2020年6月4日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ビジネスコンサルタント
投稿者
選考フロー
企業研究
総合コンサルティング会社でもアクセンチュアはITに特化しており、そこの知識であったりIoTも知っておいたほうが良い。ほかの会社とは違い、なぜアクセンチュアなのかもよく聞かれるため、他業種との違いをきちんと準備する必要がある。あとはグループディスカッションとケース面接での点数がつけられていくため、高得点であるほうが良い。そのため、本を読んだり人に見てもらったりと対策をするべき。リクルーターによる選考対策が二回あるため、参加したほうが良い。そこで、質問を沢山した人はグループディスカッションを免除してもらえるし、グループディスカッションの練習を見てくれる上にフィードバックもくれるので選考対策になる。
志望動機
御社でやりがいと成長が得られるためです。人生の中で仕事が占める割合は非常に大きいです。ですが、やりがいを感じられなければ仕事をただこなすだけになり、仕事のパフォーマンスが下がります。私は体力的にも精神的にも大変であった飲食店でのアルバイトリーダーを2年間も続けられたのは、赤字であった状態から売上目標に到達させる達成感やお客様から感謝されるというやりがいを感じていたからです。この経験から私は、逆境でも目標に対して様々な価値観や能力を持つ同僚と信頼関係を築きながら、チームで目標達成したいと考えています。そのため、あらゆる業界に総合的なサービスを提供している貴社で、研究する中で得られた課題の原因を見つける力や課題を分析し考え抜く力を使い、直接お客様に貢献し社会に大きな影響力を与えられる人材になっていきたいです。
また、課題を解決し目標を達成するには自らの成長も必要だと感じています。時代の変化に伴い、社会の課題も変化する中で自分も変化しないと課題解決に至らないと考えるからです。そのためには働く中で自己成長でき、かつ自己成長に意欲的な環境で働きたいと考えています。そのため、常に未来を模索し、舵を切ってきた御社で働きたいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
信念に基づき主張し実際にやり遂げる
上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。
ES対策で行ったこと
onecareerなどで今までの過去のESを参考にした、また、ESの項目が多いため論理構成が崩れないように気を付けた。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
農業法人の社長に日本人の野菜不足をどう解決するかと相談されたらどうするか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
誰も書記をやりたがらない空気を察して自ら進んでやりました。その中でも、話が詰まっていたら助け船を出したり、話していない人を促したり、まとめたりした。すべてをやる必要はないが、コミュニケーションスキルを見られているので、周りのなかで自分の役割を見つけ出し、その都度合わせられる能力が必要である。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ケース面接なので、ケースの出来によって面接の厳しさが変わってきます。ケースでmeceや正しいフレームワークなどが使いこなせれば問題ありません。
面接の雰囲気
第一印象は真面目そうな人だった。面接中は熱心に聞いてくれたため、緊張せず話すことができた。ケースの出来によって対応の仕方が変わってくる。
1次面接で聞かれた質問と回答
なんでアクセンチュアなのか
志望した理由は、幅広い分野の業務に携わることで、社会全体に貢献できると考えました。また、現場でビジネスの提案から実行まで関わることができることで的確な解決策を見いだせる上に、クライアントに寄り添うことができるからです。現場に最も近いため、ビジネス案を施行する際に結果に対して素早く対処し改善できる点も魅力だと感じています。
そして、アクセンチュアは社会にITが浸透していないときに、トップがIT領域へ舵を取り、社員が一丸となって続いたことで成長したと感じています。そのため、ITの先駆者であり、新しいことへの親和力が素晴らしい環境だと考えています。そのような環境で、新しいことを常に学び、社会に還元していきたいです。
どのようなコンサルになりたいのか
ITサービスを駆使して、お客様に寄り添ったサービスができるようなコンサルタントになりたいです。今の日本はIT化が必要にもかかわらず、まだ浸透できていません。そのため、ITコンサルティングとして最先端である御社でいち早く知識を学び、一人前になり、日本のIT化を推進していきたいです。また、お客様に寄り添ったサービスとは現場で何が必要か見極めることが大事だと私は考えています。
そのため現場に最も近く、ビジネス案を施行する際に結果に対して素早く対処し改善できるビジネスコンサルタントが自分の理想に近いと考えています。
お客様のために常に新しい技術を学び、現場で働くことでよりいっそうお客様に喜ばれるようなコンサルタントになりたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
はやく面接を終えたいという雰囲気を感じ取っていたため、聞かれたことの意図をすぐに理解し、簡潔に返答することを心掛けた。理系院生だったため、なぜコンサルタントなのかを納得させるような理由を話せたことがよかったと思います。
面接の雰囲気
せっかちそうな印象を受けた。実際こちらの話に興味ある感じはしなかった。ただ、忙しい人なだけだと思われるので、選考には関係ないと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
他のコンサルとの違いは?
アクセンチュアだけはベンダーにITを任せず、自社で一貫して業務に当たれるのが同じ総合コンサルティングファームでも違う良いポイントだと思います。なぜならば、他社に下流を任せることによってお客様にサービスを届けるのが遅れたり、トラブルが起こっても対処ができません。そのため、自社で一貫してITサービスを届けられることによって質の高いサービスが届けられ、進行がその都度わかります。また、トップの方の決断力も他社とは違い、同業他社がIT分野に進出してないうちからかじ取りをしたおかげで最先端を走っていると感じています。そのような環境であれば、新しいことを貪欲に吸収し、成長することができると私は考えています。
メーカーとコンサルどっちのが向いてると思いますか
私は学部から変わらず応用化学を学んできました。世の中のすべてには化学が関わっており、自分の手で直接社会に貢献できると考えていたからです。世の中に幅広く関われると考えていた化学ですが、実際は小さい分野でしか貢献できないことに気づきました。そのため、あらゆる業界に総合的なサービスを提供している貴社で、コンサルタントとして働きたいと思うようになりました。そして、メーカーだとお客様の喜ぶ顔が見れない上に、感謝されることはありません。そのような環境だと自身のモチベーションが上がらないと思っているため、コンサルタントのほうが相応しいと考えています。また、私は成果を追い求めたいという性格からもコンサルタントとして働くにふさわしいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も、06/30まで承諾の延長を申し込めた。リクルーターをつけてくださったため、聞きたいことがあれば直接聞くことができた。
内定に必要なことは何だと思うか
アクセンチュアは総合コンサルティングの中で特殊なため、なぜアクセンチュアなのかは話しやすいと思います。選考対策の回を二回ほど設けてくれるため、参加したほうが良い。沢山の社員の方がいらっしゃるため色んな事が聞ける上に、グループディスカッション練習や面接の大まかな流れも教えてもらえる。参加して、熱意が伝わった人はグループディスカッションが免除されるなどあるため、志望度が高いことを示すべき。後は、ESも意外としっかりみているため気を抜けない。ケース面接とグループディスカッションの出来が面接の厳しさに比例するため、対策をきちんと行うことが大事。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
前もってケースの勉強をしっかりし、自身の考えを一貫として説明できたからだと思う。アクセンチュアに入社しても努力し続けられるような社員になるかが大事なため、自身の人となりや考え方をしっかりアピールできるかできないかだと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
コンサルティングファームだからエントリーシートをちゃんと見ていないと、あまり直しもしないで出す人がいるが、東大でもエントリーシート落ちが沢山いるため気を付けたほうが良い。また、グループディスカッションの通過率が低いため、グループディスカッションには早めに行き、周りと仲良くなり選考中に自分の意見を聞き入れやすくさせるとより良いと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
リクルーターをつけてもらい、話す機会を設けてもらった。リクルーターだけでなく、話したい人がいれば会わせてもらえる。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
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フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |