22卒 本選考ES
事務系職種
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが今までの人生で担った一番重要な役割は何でしたか?また、その責務を果たすためにどのような努力をしましたか?(400字以内)
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A.
「塾講師として受験という生徒の人生のイベントに貢献する」役割。私は1年次から個別塾でアルバイトをしている。3年間で16人の小中学生を担当したが、生徒の多くが勉強に苦手意識を持っていることが課題だった。私は生徒1人1人に合った指導で意欲を引き出し、希望の進路に進む手伝いをしたいと考え、次の3点に努めた。1.生徒の信頼を得ること。日常会話を積極的に行ったり、小さな進歩を褒めたりして精神的距離を縮め、生徒に話を聞いてもらえるように工夫した。2.生徒の真の要望を汲み取ること。担当生徒全員と毎週30分間の面談を行い、悩みの解消や授業に対する要望の把握を図った。3.生徒の課題を解決すること。面談の内容や試験結果に基づいて、各生徒の苦手分野に合わせた問題集や宿題計画を作成した。これらの努力の結果、生徒の意欲の向上や弱点の克服に寄与することができ、16人中11人を第一志望合格に導くことができた。 続きを読む
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Q.
あなたが人生において最も力を入れたことについて、具体的にどう行動したのか分かるように教えてください。また、その経験が社会に出てどのように活かせるか教えてください。(700字以内)
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A.
音楽サークルで広報長を務め、部員数の増加に貢献したこと。私はサークルの広報制度が形骸化し、入会者獲得に繋がらないことを懸念していた。そこで、広報を充実させ、サークルの魅力を発信することで問題を解決したいと考え、広報長となった。私は毎週会議を開いたり、LINE上に意見を自由に書き込めるノートを作ったりして、部署全体で施策を考えられるよう工夫した。しかし、初めは先輩任せにしてしまう後輩が多い点が問題だった。私は全員に当事者意識を持ってもらいたいと考え、会議にて次の2つを心がけた。まず、後輩が発言しやすくなるように、会議の冒頭に雑談の時間を設けて場を温めた。次に、参加者全員に必ず1回は発言するよう働きかけ、発言できずにいる部員には此方から優しく意見を求めた。すると後輩達の発言量は増え、学年の垣根を超えて施策案を出し合えるようになった。具体的には、バンドの演奏動画の投稿や活動紹介ラジオの配信等、活動の様子や部員の人柄が伝わる施策を考え、実行した。実行時は、部員の適性を見て仕事を割り振った。筆が立つ部員には投稿文の作成を、話術に長けた部員にはラジオの司会を依頼し、1人1人が個性を発揮できるよう留意した。以上の取り組みの結果、充実した広報活動を行うことができ、入会者数は前年の1.4倍の64人に増加した。この経験から、主体的に行動を起こすことの大切さや、周囲と目標を共有することの大切さを学んだ。将来は、お客様の課題を解決する上で、常に向上心を持って主体的に動く姿勢を活かしたい。また、社内外問わず信頼関係を築く上で、熱意を伝えて周りを巻き込みつつ、相手の意見も尊重する姿勢を役立てたい。 続きを読む
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Q.
あなたは普段料理をしない方にどのようにして当社グループの商品を使い、料理をするよう働きかけますか?(当社グループの具体的な商品を一つ挙げ、述べてください)(400字以内)
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A.
「自炊が面倒で食事をほぼ外食で済ませてしまう一人暮らしの人」に、日清フーズ様の「日清 水溶きいらずのとろみ上手」を勧めたい。この商品を使って料理をするよう働きかける上でのポイントは4点だ。1点目は、餡かけ料理や麻婆豆腐、唐揚げなど片栗粉を使う料理全般に使用できる汎用性の高さだ。2点目は、振りかけるだけで水溶きなしで簡単にとろみを付けられることだ。片栗粉を溶く時間や、水溶きに使った食器を洗う手間を削減することができる。3点目は、2WAYキャップで使いたい分だけ振り出し・摺り切りができる利便性の高さだ。4点目は、詰め替え用が販売されているので、安価でリピートしやすくゴミも出ないことだ。以上4点を伝えた上で、日清製粉グループの公式Youtubeに掲載されている本商品を使った調理動画を見せたいと考える。動画を通して本商品を使うと手軽に料理ができること、食事のレパートリーを増やして生活を健康にできることを示し、本商品を用いて料理してもらえるよう促したい。 続きを読む