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三井不動産レジデンシャル株式会社 報酬UP

【地域活性化の新たな価値】【21卒】三井不動産レジデンシャルの総合職の本選考体験記 No.10408(中央大学/男性)(2020/7/21公開)

三井不動産レジデンシャル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒三井不動産レジデンシャル株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 中央大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

住宅デベロッパーであるから、なぜデベロッパーなのか、その中でもなぜ住宅なのか、そしてなぜ三井不動産レジデンシャルなのかを考えるのは当然として、これらにどんな質問が来ても答えられるように準備した。デベロッパーはどこも採用人数が少ないため「なぜウチなのか」という面はかなり見られていると想定できるため準備を怠らないことが大切。各デベロッパーが建てた物件、街を自分の目で見に行き、どこが魅力的なのかなどしっかり考えた。特に住宅デベロッパー(総合デべの住宅もだが)は。各社でかなり物件のイメージが異なる。OBOG訪問等の駆使して、必ず差別化しておくこと。この点で社員訪問はかなり有益。各社の社員に他社のイメージや感じることを聞いてみると良いと思う。
面接については三井不動産レジデンシャルは人柄重視だと感じたため、どういう人が社員に多く、面接でどのようにふるまうと評価されるのかも研究するべき。私は、如何に一緒に働きたいと思ってもらえるかを重視したので、かなり明るくふるまい、面接中に笑いが生まれるような話方をした。

志望動機

私が貴社を志望する理由は3つあります。
一つ目はソフトとハードの取組み多くの地域を活性化することで、人々の豊かな生活を支えたいと思ったためです。根室市の活性化のために行った政策提言の経験からこの想いを抱きました。
地域や人々に愚直に向き合うことで課題や魅力を引き出しました。それを踏まえて直接の変化を提供した経験は私の財産になっています。貴社においてもこの原動力のもと、多くの人に新たな価値を生み出していけると考えます。
二つ目は私の「解決のために考え、行動する」という強みを業務に生かし、貴社に貢献できると考えたためです。貴社の業務は関係者の意見を調整し、数多の課題をクリアしながら、一つのゴールを目指すとだと思っています。サークル長やゼミナールの経験で培ったこの強みを生かし、都市開発業務に貢献します。
3つ目は御社の住まいを中心とし、ソフト面も含めた大規模開発が出来る点に魅力を感じています。アルバイトの経験もあり、柏の葉、晴美などの貴社のグループ力を生かして、本当の意味の街づくりを行っている点に大変惹かれています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れたことのタイトルと内容
入社後にやりたいことと成長イメージ
志望理由

ES対策で行ったこと

就活会議や他の就活支援サイトを参考にしながら「なぜ三井不動産レジデンシャル」なのかがしっかりと伝わるように構成していった。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

購入したWEBテストSPI対策SPIの参考書を繰り返し解いた。アプリ等も用いた。

WEBテストの内容・科目

言語非言語性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明。若手
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に話していることは評価されたと感じている。質問に対して的確に回答することは勿論だが、ガクチカの取組みも適切かどうか見られているのではないか。

面接の雰囲気

面接の雰囲気は固くもなく柔らかくもなくといった感じ。あまり笑顔が生まれる雰囲気ではなかったが、しっかりと話しを聞いてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

同期7人との新たな挑戦により、住民の信頼を得て根室市への政策提言を完成させた。漁業による地域活性化のために提言したが、中間報告では住民に寄り添えず、全く聞く耳を持ってもらえなかった。「ここで妥協したくない」との想いから2つの挑戦をした。1つ目は漁家に頼み込んで3日間共に暮らすことだ。その中で根室の課題や自分の考えを包み隠さずに率直に伝えることで「よそ者」から「協力者」へと認識を改めてもらい、本心を伺うことに繋げた。2つ目は数多くの方の意見を取り入れることだ。同期と共に直接足を動かして20人の住民にヒアリングを依頼し、一般市民、商工会議所など多様な立場の方からお話を伺った。これらを踏まえ、住民が根室の漁業の魅力に気づくためのマルシェの開催を提案することで、最終報告会では最優秀賞を獲得できた。この経験から、信頼構築のために本音で真摯に行動することの大切さとチームで一つのものを作る達成感を学んだ。

やりたいこととなぜそれがやりたいのか教えてください

私は貴社のプロジェクト推進室にて市街地再開発事業に携わりたいと考えている。
政策提言やサークルの取組みにおいて既存のアクターの要望を聞きながら全体としての一つの答えを模索していく経験をしたことから、先が見えない中で再開発組合の意向を聞き入れつつ事業を成立させていく点でやりがいや成長を感じられ、人数や面積などの規模が大きいからこそより広い地域活性化を達成できると考える。
そのためにまずは開発部門において多くの関係者と関わり、業務を学ぶことで知識や経験、人柄の面で信頼に足る人間になりたいと考える。同じ方向を向いている開発関係者にすら信頼されない人間では、反対される方もいる再開発においては、要望も聞き出せず、反映させることもできないからだ。
貴社において「担当があなたでよかった」と言ってもらえる人材となり、地域の資源を生かしながら未来の当たり前を創ることで数多くの方の暮らしを豊かにしていきたい。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明。1次面接よりは年次が上。
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接とは変わり、かなり人柄が評価されたのではないか。笑顔で元気よく、熱心にコミュニケーションをとる姿勢を見せることで愛嬌を示し、一緒に働きたいと思ってもらえたことが通過の決め手だと思う。

面接の雰囲気

1次面接とうってかわってかなり和やかな雰囲気だった。面接官の口調も柔らかく、こちらのいいところを引き出そうとしてくれているのが分かった。そのおかげでかなりリラックスでき、雑談のような雰囲気で進んでいった。
端的な回答を求められた。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ不動産デベロッパー業界を志望しているのか

やりがいを感じながら「様々な取組みで地域を支え、活性化することで日本を発展させていきたい」からだ。以下の3つの経験からこの想いを抱いた。一つ目は自分の取組みによる変化が明確にわかることにやりがいを感じてきたことだ。幼い頃から試験の点数や工作物が評価されることが大変嬉しく努力を惜しまなかった。二つ目はゼミナールの活動で、衰退した温泉街がソフト面とハード面の取組みで再生するのを目の当たりにし、あまりの変化に感動したことだ。私もこのようなダイナミックな変革に携わりたいと感じた。三つ目はサークル長として170人の会員の活動を支えたことだ。学校との信頼構築や合宿の運営など周りからは見えない取組みで皆が普段通りに過ごす環境をつくることに大きな達成感を覚えた。
デベロッパーは縁の下の力持ちとしてまちや建物を創造し、人々を支え、新たな価値を提供していくことから、上記の経験をしてきた私に最も適していると考える。

その中でもなぜ住宅デベロッパーなのか

人生に最も大きな影響を与えるのが、住宅やその周辺環境だと思ったためです。
学習支援のバイトで、住宅やその周辺環境って本当にその人の人生に大きな影響を与えるなと気づきました。考えてみると、➀一番長く過ごして子どもを育てるのも②家族の温かさを感じてきたのも住宅で、現在の社会状況を鑑みると住宅は③職場にもなっています。
であるならば、人が誰に出会ってどんな経験を積んでどう成長していくのか、生まれ育った場所や周囲の環境によって決まのではないだろうかと考えました。だからこそ、こういう人生の最も重要な要因である住宅や周辺環境を整備し、支えることが私のやりがいに繋がっていくと確信し、住宅デベロッパー業界を志望しています。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長と副社長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

高い論理性と愛嬌のある人柄が共存していることが評価された。実際に内定後の面談でこのことを言われた。面接では高い志望度を示すことは当然必要であるが、それに加えて三井不動産レジデンシャルは「一緒に働きたいか」ということを重視していると思う。そのため、面接の場で緊張しすぎず、友達と話すような感覚で楽しく、そして面接官を楽しませるよう心掛けるといいと思う。

面接の雰囲気

1次面接と2次面接の中間くらいの雰囲気。片方はかなり物腰柔らかで笑顔も時折見せてくれたがもう片方は全く笑っていなかった。端的に回答することをここでも求められたが、私の回答に対して多くの質問を丁寧にしてくれたため、私に興味を持ってくれていると感じ、大変話しやすかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

三井不動産レジデンシャルを志望する理由

その街に合わせて、その街でしかできない開発に最も力を入れているのは御社だと感じたためです。パークシティ浜田山の木々に、その木々一本一本の歴史がプレートに描かれていたり、ラグビー場があったところにNOSIDEと書かれたレンガがありましたゼミナールの政策提言の経験からこの点で大変魅力に感じています。地域の方々に寄り添い、その地域ならではの課題や魅力、住民の考えをくみ取りながら、私たちの考えや想いを加味して新しい提案(土台を創ること)にすること、そして多くの方々に喜びや感動を届けることに大きなやりがいを感じてきました。
御社であれば、ソフトとハードの取組みを通してより大きな単位でより多くの人々に、新たな価値、喜びや豊かさを届けることができると考え志望します。

中学高校大学時代の人柄を表すようなできごとは何か

中学では部長が怠惰で練習指示をすることがなかった。副部長の私は部長の支持が役目だと考え盲目的に従った。しかし、ある時、副部長としては部員のためを思って動くことが必要だと考えて率先して指示をし始めた。結果、部活が活気づき部長も徐々に行動するように変化した。今求められていることを考え、行動することで全体最適に繋げることができた。以降、高校で校内イベントを運営したときに出演団体の要望を受けて学校側と交渉することや副部長として部員の意見を代表して部長と折衝することを行った。大学では上述のゼミナールやサークルでこの想いで行動した。サークルでは、合宿の開催危機において「会員の求めるものを提供する」思いで卓球同好会にも拘わらず、ダイビングを行程に組み込むことで15人から33人に増加させた経験をすることができた

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定後他の企業はすぐに辞退したため正確には不明だが、納得を行くまで就活を続けさせてくれると思う。当然、内々定後面談でそれとなくほかの企業は辞退してほしいと伝えられるが、断れる雰囲気。しっかりこちらの考えを伝えれば聞いてくれると思う。人事の方が大変いい方なので正直に話していいと感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

まずデベロッパーを志望するのなら厳しい戦いになることを理解しておいた方がいい。難易度が高すぎる。その上で、実際に物件見学、OBOG訪問を通して企業ごとのまちづくりに対する姿勢、イメージを自分なりに理解することが大切。各企業ごとにスタンスがかなり異なる。そして三井不動産レジデンシャルに内定をもらう上で最も重要だと感じたのが、これらを行う中で社員の人柄をつかみ、「一緒に働きたい」と思ってもらうために自分がどう振舞うのか理解すること。私は面接の場でも雑談風になるように笑顔を絶やさず、愛嬌のある学生を演じるとともに論理性もアピールした。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接を通して一緒にいて心地いいかどうか(=一緒に仕事をしたいか)という点で内定が出る人は評価が高いのではないだろうか。かなり優秀な学生であっても本選考では普通に落ちていた。いわゆるコミュニケーション能力と、自分の考えを論理的にわかりやすく伝える力、そして物事に対して自分なりにしっかり考え、積極的に行動する力が評価されたと感じている。実際内定後の懇親会等では、おどおどして話せないような自信に欠ける人はほぼおらず、初対面でもかなり早く打ち解けられる人が多かった印象。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接で大量に落とされるらしい。他の企業もそうだが、デベロッパーは最終面接まで気が抜けない。これまで何度も述べてきているが、面接中にいかに「一緒に働きたい」と思ってもらえるかが肝要。どんなに優秀でもここが書けていたら落ちるのではないか。
インターン優遇は全くないらしいが、社員の雰囲気やまちづくりに対する考えを知るいい機会なので志望度が高ければ参加するべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定式やモデルルーム見学、社員内定者懇親会などかなり手厚くフォローしていただいている。今後宅建取得に向けた支援があるらしい。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

小田急不動産株式会社

迷った会社と比較して三井不動産レジデンシャル株式会社に入社を決めた理由

給料や待遇、会社のブランド等も決め手の要素ではあったが、最後はやはり社員の魅力、人柄で三井不動産レジデンシャルを選んだ。インターンや社員訪問を通し、社員の方々が目をキラキラさせて仕事に取り組んでいる様子や公式の社員訪問であるのにもかかわらず、かなり親身に相談に乗ってくれ、さらにその後個別にアドバイスを下さるなど自分のことを見てくれている、気にかけてくれることを実感した。まだ選考中の学生にこれだけ手厚いのだから、入社後辛いこと、厳しいことがあっても手を貸してくれるのではないだろうか。事業が住宅に限られてしまう点が懸念点であるが(オフィスや仲介など多様な不動産業務を経験したいとの想いもあり、この点で相当悩んだ)最終的には人事含め、十数人と会い、率直に「一緒に働きたい」と思えたため三井不動産レジデンシャルを選んだ。

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三井不動産レジデンシャルの 会社情報

基本データ
会社名 三井不動産レジデンシャル株式会社
フリガナ ミツイフドウサンレジデンシャル
設立日 2005年12月
資本金 400億円
従業員数 1,957人
売上高 3683億6800万円
代表者 藤林清隆
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号
電話番号 03-3246-3600
URL https://www.mfr.co.jp/
NOKIZAL ID: 1202357

三井不動産レジデンシャルの 選考対策

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