22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
趣味・特技
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A.
・基礎スキー:毎冬に雪山に籠り、スキーインストラクターの仕事を兼ねながらスキー検定一級取得に向け、練習をしている。 ・陶芸:幼いころから自分の手で何かを創造することがすきで、陶芸を始めた。粘土の奥深さや、成形の自由度が魅力だ。 続きを読む
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Q.
◆あなたが専攻やゼミ、研究室で取り組んだ内容を教えてください。(400字)
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A.
所謂社会的弱者とよばれる人々への人間開発をテーマに研究している。人間開発とは、知識へのアクセスの拡大・医療サービス拡充・安全の確保等の選択肢を拡大し、環境による制約を負うことなく、個人の能力を伸ばす環境を創造することである。正解がない中で、誰にとってどのような支援がどのような意味で良いのかを考える必要がある。 特に私は、タイ・バンコクの最大のスラムに焦点を当て、スラム住人の人間開発をいかに推進するべきか検討している。タイは、国家とスラム住人との間で齟齬が起きやすいため、そこにNGO団体が効果的にパイプラインの役割を果たすことで、スラム住人の人権が保障され安心し生活できるのではないか、と考えている。現在、現地で活動するNGO団体と連携をとり、ビデオ会議をし、組織の抱える課題や、スラム住民との連携ついて検討している。最終的にはNGO団体の意見取り入れた結果報告書を作成する予定だ。 続きを読む
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Q.
◆あなたが普段大切にしているコト(価値観や考え方を含む)とその理由を教えてください。(400字)
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A.
私は【相手を慮り寄り添うこと】を大事にしている。きっかけは、レストランでのホール業務のアルバイトで「お客様の体験や気持ちに寄り添える人になれ」と先輩社員に指導していただいたことだ。せっかく足を運んでいただいたのだから、「スタッフとお客様」以上の関係を築き、最大のおもてなしをしようと意識した。具体的には、料理提供のスピードや不自由な点はないか意識するのはもちろんのこと、メニュー説明を工夫することや、料理がお口に合ったか等積極的に声掛けし、お客様とお話しする機会を増やした。その結果、再訪のお客様が名前を覚えてくれたことや、「おいしかった」と料理への言葉だけではなく「楽しかったよ」と、接客面で感謝の言葉を頂く機会も多く、自身のやりがいにも繋がった。 このことから、相手の気持ちを自分ごととし慮り何ができるか考えることで、信頼関係が築け、結果win-winの関係を生むことができるのだと学んだ。 続きを読む
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Q.
◆あなたがこれまで最も成長を実感したエピソードを教えてください。 どんな困難があり、どう乗り越えましたか?(400字)
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A.
【留学先でのボランティアの組織改革】食糧廃棄問題に興味をもち、市場で廃棄直前の野菜・果物を頂き100人分のコース料理を調理し、生活困窮者の人々に配布する奉仕活動に毎週参加。この組織は参加者が毎回10人程で仕事量に対する人員の圧倒的不足という課題を抱えていた。少ない既存メンバーに状況打破したいと想いを共有し、共感者を募った。話し合いの結果、やるべきことの不明確化さがリピーター率の低さにつながっていると仮説立て、以下の施策を打ち出した。 1)料理長担当をメニューごとに確立。 2)全参加者をメニューごとに振り分け、各々が担当業務を責任もってこなすよう料理長に指示させる。 作業分担制度で参加者が使命感を持って働くようになった。毎週参加する人も増え、30人以上が参加するまでになった。問題意識・熱意・論理性をもって周囲を巻き込み、協働し挑んだことで課題解決できたことは大きな達成感につながった。 続きを読む
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Q.
◆SNSの活用方法を教えてください。 (400字)
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A.
私はSNSをイン/アウトプットの場と捉えている。インプットについては、人が何を考えどう行動するのかについて興味があるため、多様な価値観や考え方を知り、学ぶためのツールとしてSNSを活用している。アウトプットについては、自分の考えを相手に適切に伝える上で、一度自分の頭の中の考えを言語化することが重要だと考えている。そのため人に伝わる言葉で、考えを文字起こしするためにSNSを利用している。具体的にこの二点を達成するツールとして“note”と呼ばれる、自身を言葉や画像、動画を用い、自由に表現できるプラットフォームを重宝している。 続きを読む
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Q.
◆丸井グループの「求める人物像」について、ご自身が当てはまる部分と足りない部分を教えてください。また、どのような時にそう感じますか?(400字)
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A.
【当てはまる:変化や違いを楽しむ】今まで知らなかった考えや人、暮らしに主体的に触れにいく際に感じる。大学で宗教学を学んだ。私にとってこの学びは新鮮で自らの目で確かめ体験したいと考え、トルコに計二回、2週間ずつ滞在し、現地の人々と交流を楽しんだ。異種のものに自ら関わりを持ちにいく姿勢が、この多様性にあふれた世界に必要で、何より自身の喜びに繋がると感じた。 【足りない:「自分の頭」で考え、自ら行動する習慣】特に、「仮説を立てて実験」の項目が不足している。仮説・実験・検証と、計画的に物事を進めることが苦手だ。例えば、所属するスキークラブでの活動の中で昨年、スキー検定二級取得の目標があった。だが、取得に向けたトレーニング方法については考えず、「質より量」の意識でひたすら滑走した結果、検定に落ちた経験があった。以降、仮説思考で、どの練習がどう効果的で自分の不足を補えるかを考えるようにしている。 続きを読む
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Q.
◆丸井グループが考える2050年の世界に向け(共創経営レポートP94.95参照)、 あなたは仕事を通じてどのように関わっていきたいですか?(400字)貢献したいか。
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A.
共創ビジネスにより活き活き暮らせる社会の実現に貢献したい。具体的には、自治体・日本ブラインドサッカー協会・丸井グループの共創事例の様に、丸井グループがつなぐからこそ実現できるシナジーを生み出したい。 私には「一人ひとりが活き活きできる社会の実現」という夢がある。きっかけは大学の「LGBTをめぐる法と社会」の講義で、同性愛者とカミングアウトすることが怖くて出来ない方が日本は非常に多いと聞いたことだ。活き活き暮らすためには各々が当たり前に『私らしさ』を表現することが必要不可欠だが、そのためには多様な個を受容する社会の土壌が必要だと感じた。異種の他者に壁を作ってしまうのは、その存在が「他人」として認識されているからである。そこで、丸井グループが『つながり』を創ることでこの壁を取り除くことができると考えた。留学で培った働きかけ巻き込み協働する力やアルバイトで養った相手を慮る力を活かし実現したい。 続きを読む