
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
当社への応募理由及び携わってみたいサービス内容について記載して下さい。(600字程度)700文字以下
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A.
「多様な視点を考慮し、住民と共に地域活性化に寄与したい」です。私は大学4年次に、研究活動の一環として、防災ワークショップを行った経験があります。そこで私はファシリテーターを務め、専門知識を有する学生と豪雨災害を経験した住民が議論することで避難計画マップの作成を行いました。はじめは一部の住民のみが会話に参加し、議論が停滞していました。しかし、人により災害に対する問題意識は異なると考え、他の住民にも話を振るように心がけると、議論が活性化しました。その結果、様々な視点からの地域課題を網羅したマップが完成し、8割以上の参加住民に満足の評価をいただきました。この経験を通して、想いや課題意識は人によって異なり、より多くの意見を取り入れることで良い成果を生み出せると学びました。建設コンサルタント業は行政機関との仕事が多くを占めるものの、真の顧客は住民であると考えられます。そのため、行政だけでなく住民の想いを汲み取った全体最適のまちづくりが必要であり、その実現に貢献したいです。有馬川のかわまちづくり事業においては、地域に最適な遊歩道の設計に向けて、計4回の地元住民向けのワークショップを行っています。そのため、貴社のまちづくりでは地域住民を取り残さず、全員参加の経営を基本とする理念が定着していると考えられます。また、国土交通省からの表彰件数の割合が高く、確かな技術力も有していると考えられます。以上より、地域視点、技術力の観点から自身の想いを実現する環境が整っているため、貴社を強く志望します。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに学業・学業以外を問わず、積極的に挑戦又は打ち込んできたことは何ですか?自己PRを意識して記入して下さい。(300文字程度)400文字以下
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A.
フットサルサークルの副主将としてチーム力向上に尽力し、全国大会出場を果たした経験です。チームは全国大会出場を目標に掲げていた中、各大会での敗戦が続いていました。主将と話した結果、敗因はチームの技術力の低さにあると考えました。その際、私は練習計画を担当し、施策に取り組みました。 まず、技術力を高める練習を計画するために恩師を訪ねました。そこで「フットサルの得点は約7割がカウンターやセットプレー」というアドバイスをもとに、セットプレーや守備練習を計画しました。また、練習の成果を発揮できるように練習試合の機会を多く作りました。 結果、初の全国大会出場を成し遂げました。この経験から、課題に対して周囲を巻き込みながら解決に向けて注力することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
今の自分の生き方に大きな影響を与えた「キッカケ」は何であったかを教えてください。(300文字程度)400文字以下
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A.
留学経験です。私は留学経験が2度あり、大学1年次の初の留学では現地学生と上手く英語でコミュニケーションが取れず、周囲から笑われ消極的になってしまう苦い経験をしました。そこで英会話力改善のため、週に1回英語のラジオを聞くという可能な範囲の努力を続け、2年次に再び留学に挑戦しました。1度目の経験を糧に粘り強く何度も話しかけるうちに、段々と意思疎通を取れるようになりました。さらに、学生が主催するパーティ―などにも参加し親密な関係性を築くことができました。この経験を通して、失敗しても課題に対して背を向けず、粘り強く努力を続ける能力が身につきました。社会に出ても、この強みを生かして、難しい課題に対しても粘り強く取り組み、解決策を導き出したいです。 続きを読む