
23卒 本選考ES
ビジネス職
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Q.
部活動やサークル、アルバイトなど、学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。その際、ご自身が務めた役職や実績、活動内容も具体的に記載してください。(600字以内)
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A.
大学受験予備校のアルバイトで、環境作りから携わり生徒の成績向上を達成した経験です。 私の担当生徒6人は毎週設定している学習計画を全く守りませんでした。これは単なる怠惰さに因るものではなく、彼らが大学受験に対して抱く漠然とした不安に根本原因があると認識し、週単位の短期目標を達成させて自信を付けさせる必要があると考えました。そこでバイトリーダーだった私は「毎週の学習計画を達成できればポイントのついたクジを引き、参考書等の景品と交換できる」という施策を発案しました。他のスタッフに共有し校舎全体でこの方法を取り入れた結果、生徒の成功体験が学習意欲に繋がり、生徒同士に競争意識も芽生えました。私の担当生徒は、うち4人が施策導入から半年後の模試で成績の3割向上を達成しました。生徒の限られた時間を最大かするために発案から実行まで3日間とスピーディに行ったものの、運営方法の簡易化と施策の期限や景品交換のルール設定が不十分で、多くの修正を必要としてしまったという反省が残りました。ユーザーの満足や利益を追うだけでなく、そこに関わる全ての人の快適を追い求めるために、実行後のシミュレーションをし、リスクに備える重要性を痛感しました。以上から、課題の根本原因を見極め、顧客や使い手の自主的な行動を促す中長期的な環境づくりを行うことで課題を解決でき、社会でも強みになる論理的な思考力と失敗の経験を得られました。 続きを読む
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Q.
弊社を志望する理由を教えてください。(400文字以内)
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A.
幅広い領域を横断する楽天エコシステムを使って、ゼロキャッシュ化の時代に携わりたく、貴社を志望します。坂口恭平というクリエイターがいます。彼は絵画、執筆、料理、農業、家づくり、電話による相談、救済及び援助事業など全て自分でこなします。彼の、横断的に良い物を取り入れる柔軟な思考に感銘を受けた私は、世界中の人々を巻き込むような規模で、かつ自社で横断的な領域にビジネスを展開している会社でゼロキャッシュ化の時代に携わりたいと思うようになりました。まるで坂口恭平がジャンルの垣根を超えて横断的に作品作りをするように、カード・銀行・モバイルなどをはじめとする強固なフィンテックエコシステムにより日本国内のキャッシュレス化を先導していけるのは貴社しかないと感じ、志望に至りました。この時代の転換期に貴社で働く際には、中長期的な視野を持ち、課題解決に進むことができる私の強みを生かすことができると考えます。 続きを読む
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Q.
Q4のカンパニー/ディビジョンを選択された理由を教えてください。(400字以内) (Fintech事業を選択)
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A.
ゼロキャッシュ化という大きな時代の転換期に、グローバルな活躍を続ける貴社で人々のお金に対する価値観がどう変わるのか、「仕掛け人」として携わりたいからです。金貨から紙幣、紙幣から数字へと移りゆく決済史の変遷には貴社のペイメント事業のような電子マネーやバーコード決済が大きく影響しています。この支払い方法が移り変わる時代を長期的な視点で捉え、もっと便利で豊かな決済手段を生み出すには何ができるか、貴社の楽天エコシステムの輪の中で考え、挑戦したいです。ネット上の買い物や支払いが当たり前になってきた今、支払い方法も実に多様化しています。楽天Edyという累計発行数1位を誇る巨大な電子マネーを世に届ける環境で仕掛け人として携わり、人類が長い歴史の中で繰り返してきた、売買の際に物と物を交換するという決済文化が、物と数字の交換という新たなステージへ進歩する瞬間に寄与したいと考えます。 続きを読む