【22卒】楽天グループの夏インターン体験記（理系/エンジニア職/二子玉川夏の陣2020）No.12314（2021/1/15公開）

今まで一人での開発経験はあったがチームでの開発経験がなく、初心者でも応募可能なチーム開発ができるインターンシップを探していた。そこで見つけたのが楽天の二子玉川夏の陣だった。選考も1日で終わるということで応募申し込み直前であったが応募した。

ES提出後の選考会ではコーディング試験と面接があるということで、コーディング試験は普段から取り組んでいるAtCoderの知識を思い出して取り組むことを意識した。また面接では最後に英語の質問があるということで、原稿を用意して発表練習をした。

応募 → エントリーシート → 最終面接

コーディング試験の点数が良かった(後で伺ったら満点だったらしい)
あと面接官の方の内1人は外国人の方だったが、その方にも英語を使って質疑応答ができた。あとは英語の原稿をちゃんと用意したことが評価されたと思った。

コーディング試験の感想/

簡単だと正直に答えた(AtCoderだと茶色レベルの問題だった)

このインターンシップで学びたいこと(英語)

I would like to learn two points in the internship.
First, I want to try team development. Now I am in master of enginnering coure, and try to use of reinforcement learning for robots.
But unfortunately, I mainly develop alone. So I want to know how far I can use my skills in team development and
I would like to take my first step as a web engineer through team development.
Second, I want to get used to using English. Now I often read English paper but I don't often speak English in daily life.
So I want to get used to English communications in this internship.
For these two reasons, I would like to participate in the internship.

与えられたテーマに沿ったチーム開発

1週目にやったこと

1日目は自己紹介がメインだった。ここでメンターの社員の方とも顔合わせがあった。
2日目はプロダクトの概要をチームで話し合った。
3日目は作成予定のプロダクトがチームで定めた目標を達成できるかメンターの方にフィードバックを頂いた
4日目は開発を開始するにあたり環境構築を行った。
５日目から本格的に開発を開始した。フロント、バックに分かれてそれぞれ開発を行った。

2週目にやったこと

6日目から開発と並行して最終発表用のスライド作成を開始した。
7日目はテストとスライド作成に分かれて作業を行った。
8日目は最終発表ということで英語で各班発表を行った。

社員が30名程度、役職は不明

電子書籍リーダー(記憶が正しければkobo nia)が優勝チームにプレゼントされていた

プロダクトの構想を発表したときは競合になる製品との比較を入れたほうがよい、ということであったり、ユーザーストーリーを構築してプロダクトを開発した方が良いなど、実際にその製品をリリースするという想定でフィードバックを頂いた。

プロダクトの構想から開発計画を立て、実際に開発を行うという開発の一連の流れを短い日数で達成しなければならなかったのがとにかく大変だった。オンラインということもあり話がまとまらないということもあったが、チーム内で積極的にコミュニケーションをとることで何とか最後まで開発を完遂することができた。