【22卒】楽天グループの冬インターン体験記（文系/フィンテックコース）No.13492（横浜市立大学/男性）（2021/3/24公開）

オンラインではあったが、７時間という長い時間のなか、グループワークを通して関係を深めることができた。

自分はインターンに参加したからこそ、楽天の本選考には進まなくていいかなと思えた。そういった意味では、自分に合う合わないを判断できたと思う。
社員と長い時間話していて、仕事が面白そうと感じるかどうか初めてわかってくることでもあると思うので、そういった意味ではただの座談会よりは収穫が多かった。

インターンに参加せずとも、楽天社員へのOB訪問やイベントを通じて、自分が行きたいかどうかを判断すればよかった。

営業ロールプレイはいわゆる体育会系のような雰囲気で、楽天でこれをやる必要があるのかと感じる部分があった。
また、事業内容の説明や今後の展望などにおいても、自分の心がワクワクするような内容ではなかったと個人的に感じたため、本選考を受けなくてもいいかという気持ちになった。

自分が合わないと感じた時点で、内定が出ることはないと思う。
書類が仮に通ったとしても、面接で志望動機や楽天でやりたいことを深掘りされていくうちに、それに明確に答える自信がなかったし、そこに労力をかけるなら、より志望度の高い企業の対策に時間をかけるべきだと思った。

インターンを通して自分にあまり合わないと思ったことが全て。
もちろん社員さんはほんの一部だし、部署によって雰囲気が異なることは承知しているが、自分のやりたいことを考えた際に、どこまで楽天でそれが実現できるのか、具体的にイメージすることができなかった。

特に早期選考に繋がることもなく、インターン参加者の人数自体も非常に多かったため。
ただ、志望動機を作る際に説得力が増すことができるという点では、全く楽天を知らず、名前だけで応募した人とは差別化できるかもしれない。

参加後アンケートと、メンターとなった社員さんからの簡単なフィードバックメール、選考の案内などがきました。

IT業界を中心に、グローバルに事業を展開している、あるいはこれから展開しようという姿勢が強い企業を基準としていました。
規模は大手SIerからWebサービス系のベンチャーまで、特に絞らずに幅広く受けていました。
就活を進めるにあたり、外資ITなどにも興味をもち、早い段階から選考に進めるところは応募していきました。

楽天という企業に対して、ITベンチャーということもありスマートな面もあるかと思っていたが、予想よりも体育会系だった。もちろんインターンのプログラムやメンターがたまたまだったということもあるが、説明会の中でも楽天の社訓や理念を強く意識させるようになっており、社員が会社にコミットすることを求める雰囲気が強いように思えた。合う人にとってはとても楽しく働けそうである。