【デジタル時代の魅力】【22卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/営業・企画部門向け2dayインターン）No.14005（横浜市立大学/男性）（2021/4/18公開）

企業名に印刷という名前がついており、古臭い事業を行っている会社かと思ったが、デジタルマーケティングやDX支援など時代に合わせて事業展開していることを知り、もっと事業内容を知りたくなって参加した。IT業界への就職を志望していたので、自分のやりたいことができる仕事内容であるかということも確かめたかった。

企業HPのIRレポートや統合報告書などからどのような事業をやっているのか、また今後の事業展開などを調べた。

ESのみで参加できたので、明確な志望動機と学生時代の取り組みを読みやすく記入することが大切だと感じた。

エントリーシート

大学生活を通じて学んでいること（学業、学業以外どちらでも構いません）について教えてください。
凸版印刷の2daysワークショップに応募しようと思った理由をお聞かせください。
あなたが知っていたり、利用したことのある「デジタルサービス」において、危険やリスクがあると感じたものを一つ挙げ、その理由を説明してください。（400文字）
あなたの身の回りで「イノベーション」であると感じる製品またはサービスを一つ挙げ、その理由を説明してください。

Web上のマイページに入力

Web上のマイページから提出

志望動機では、入社したいという思いを書くのではなく、インターンを通して企業の事業内容などををもっと知りたいという意識をして書いた。

企業の事業内容を調べて、自分が一番興味あるコースに参加できるように志望動機などを考えた。あとは普段からデジタルサービスの情報には積極的に触れるようにしていた。

特になし

凸版のソリューションを使ったDX支援のワークショップ

課題の抽出、グループメンバーで提案内容の話し合い、全体の前でプレゼン

企業が持つ技術の概要とそれをどのようにビジネスの場で活かしているかという視点を学ぶことができた。

凸版のソリューションを使ったDX支援のワークショップ

1日目にやったこと

会社紹介と事業内容の解説、そして実際に企業が持つソリューションの解説などがあった。それらをインプットしたうえで、チームに分かれてワークを行った。
ワーク内容は架空の企業に対して、凸版が持つソリューションを使ってDX提案をするワーク

2日目にやったこと

グループで社会問題を一つ絞り込み、その課題を企業が持つソリューションと絡めてどのように解決できるのか、ソリューションを多淫するワークを行った。現場の社員も参加し、細かいフィードバックや質問などと共に進められた。

人事部の新卒採用チーム 課長から肩書のない人まで幅広く参加していた。

なし

社員からは各ワークが終わるごとにフィードバックやアドバイスを頂くことができた。
また、ワーク途中に実際の仕事で起きたことを話してくれたり、職場の環境や仕事内容がイメージできるような話を聞くことができた。

２日間、オンラインだったのでパソコンの前に座ってコミュニケーションをとるのはかなり疲れた。
はじめた話す相手との距離感や、チーム内で話が途切れたとき、また会話についていけなくなったときなどどのように状況を立て直して整理するのか、対面とは違った難しさや気苦労があり、集中力を持続させることが難しかった。

常にチームでワークに取り組んだので、自分のチームの人たちとはインターンを通して仲良くなることができた。

凸版印刷が印刷事業だけでなく、幅広い技術力とソリューションを持っていることが理解できたことは良かった。
また、どのようにそれを社会に還元できるのか、実際のワークショップを通して理解することができた。
人事の方ともコミュニケーションをとる機会が多くあり、会社の雰囲気や働き方もイメージしやすい内容だったと思う。

凸版印刷の事業をより深く理解していると有効だったように思う。
インターン前の企業説明会や座談会などに参加して、企業の強みや仕事内容まで知っているとよりスムーズにインターンに臨める。

インターンを担当してくださった社員の方々はみな気さくで、話しやすい人ばかりだった。
また、事業内容が幅広く、企業として提供できる価値も広いため、自分の漠然としたやりたいことが仕事を通して明確になっていくのではないかという期待を持つことができた。

インターンに参加した時点での企業理解度が深まり、自分でもこの企業の志望動機ややりたいことが明確になったことが一番大きいと思う。
浅い志望動機にならず、自分のやりたいことと掛け合わせて言語化する自身がインターンシップを通してついたことが大きな理由である。

事業の幅が広く、また自分が志望していたIT業界に近い仕事もできる企業であるとわかったから。
印刷技術を活用して時代に合わせたDX支援などデジタルにシフトしていく種瀬が強い点に好感を持てた。
また、デジタルだけでなくアナログのソリューションも強く、それらを掛け合わせることでIT企業ではできない業務もできそうだと感じたから。

早期選考への案内があるうえに、書類通過した場合は集団面接が免除になるなど、かなり優遇されている印象を置けたから。
参加者限定の座談会など、定期的に人事との接点も作られ、囲い込みに近い状態になる。

参加後に懇親会や参加者限定座談会、早期選考の案内があった。
インターンシップに参加した時点で選考では有利になると思われる。

IT企業を中心に受けていた。
Webサービスなどのベンチャーから、BtoBの事業を展開している大企業まで、幅広く応募していた。
メーカーも候補の一つに入れていたが、テクノロジーという軸から離れたくなかったので、ソフトとハードを組み合わせた事業を展開している企業から、純粋なSIerまでITを軸としている起用を幅広く見ていた。

インターンに参加した企業は古い業界の古い企業だという印象を持っていたが、時代に合わせて積極的に事業展開を図っている面白い企業であるという印象に変わった。
特に、アナログの技術を使ってデジタル事業を展開している点は非常にユニークな点であり、この企業でしかできないことだと思う。インターンに参加して自分のやりたいこととマッチした印象を持った。