【挑戦とエンパワーメント】【23卒】楽天グループの総合グローバルの本選考体験記 No.32338（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

志望動機、入社後挑戦したいこと

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わかりやすく書くことと楽天主義の理解をアピール

会社説明会に参加してその後はホームページや三木谷社長の本から情報収集した。特に本は2回読んで理解を深めた。

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集団面接の中で自分の強みや楽天主義への理解をアピールできたところが評価された。逆質問も良いものを準備できていた。

集団面接かつ30分ほどの短い時間だったので雑談などはなくスタートした。あまり固くない印象で緊張はしなかった

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学生時代に力をいれたこと

学生生活で力を入れて取り組んだことは国際ボランティアの活動とコロナ禍でのイギリス留学です。国際ボランティアのサークルでは大学1年次から2年次に長期休みを利用してスリランカ、インドネシア、カンボジアで住居建築活動を行いました。貧困から自分の家を持てない方々のために２０人ほどのチームを組んで現地に行き、現地のワーカーさんと協力して約2週間で家を建設しました。役職としてはチームビルディングのリーダーとしてチームのアイスブレイクのためにレクを行ったり、サシトークといわれるメンバーが2人組で相談などを行える機会を作りました。またカンボジアでの活動では地元の小学校に訪問する機会を現地NPOを通じて実現し、メンバーがボランティアに対する士気を高められるように働きかけました。コロナ禍でのイギリス留学では特に外国の友人を作り英語を話す機会を多く作ることに力を入れました。到着直後はオンライン授業やロックダウン等であまり他の学生と授業外で関わる機会が少ないことが悩みでした。そこで私は思い切って自分主催のBBQパーティーを開催することにしました。今まで話したことのない学生も招待し、当日は５カ国２０人の友人が参加してくれました。そこで新たな友人を作ることだけでなく、他の学生たちの交流のきっかけづくりをすることができました。結果的に語学力も留学前から大幅に向上しIELTS7.0を帰国前に達成しました。

入社後に挑戦したいカンパニー

人々の生活をインターネットを通じて革新的に変え、生活をより豊かにできると考えたから。御社の楽天市場は誰もがインターネットで買い物をすることを予測していなかった時代からECサイトを立ち上げて世の中の常識を壊し、社会にイノベーションを起こしてきました。私は住居建築ボランティアで家の建設を通じて人々の生活基盤を支える活動をした経験から、御社で人々の生活に密着したサービスを通じてより多くの人の生活を豊かにしたいと考えた。人々の生活をより良くするためには何ができるのか常に考え、消費者目線でサービスを提供できる人材になることで従来のサービスの改善、また、今まで誰も予想しなかったサービスを社会に送り出したいと考えています。そのためにも楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベルなどといった人々の生活に密着したコマースカンパニーを志望します。

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楽天に入って何がしたいのか、どのような職種でどんなことを意識するのが大事か、仮定ベースで考えていたことがよかった。

一次面接に比べると堅い印象。面接官もあまり笑わないので緊張した。段々と優しくなっていった印象もある。

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入社後に挑戦したいことは？

コマースカンパニーで出店企業を増やす営業であったり、現在出店してくれている企業の製品がどうしたらより売れるようになるのかを考え、戦略を立たてるECコンサルタントに興味がある。顧客満足度の最大化するためのスキルや考え方を身につけたいと考えている。塾講師として生徒の成長を常に考えた指導法や授業スタイルを実行している経験があり、人とのコミュニケーションを通じて顧客をエンパワーメントすることが好きで得意なのでお客様と一番近く、話せるフィールドで営業力、課題解決力をつけていきたい。5年後など経験を積んだ後は楽天のグローバルネットワーク構築に携わりたい。アジア諸国を中心とするオンライン旅行予約サービスである楽天トラベルの拡大や楽天市場のグローバルでの規模拡大携わりたい。

ECコンサルタントとして意識することは？

出店していただける店舗を獲得するとき：出店することで顧客が得られるメリット、社会に与える良い影響をしっかりと伝えられるようになる。出店に前向きでないお客様もいると思うので、そう言う人たちにはお客様に寄り添った顧客第一主義の姿勢でコミュニケーションをとることを意識しているきたい。
すでに出店してただいている店舗：販売量を増加させるためにはどうするか、顧客がしっかりと収益を出し、楽天も利益を出す、その中で社会に良い影響を与えることができる３方良しの考えを体現できるようにする。広告枠などの販売にもECコンサルタントは関わるため自社の売上だけを追求していると思われないような工夫をしていく必要があると思う。

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楽天に入ってから何がしたいかだけでなく楽天に自分が入社することでどんなメリットがあるかを伝えられた点。

フランクな方でいつも通りの雰囲気が出せるように話してくれました。あまり緊張せずに話をすることができた

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楽天の強み、弱みは？

楽天の強み:新たな挑戦に対する貪欲さ　ECサイトから様々な事業に挑戦を続け、プロ野球参入やフィンテック事業、モバイル事業など常に新しい挑戦に向けて改善、前進を続ける姿勢。楽天ポイントを中心とした楽天経済圏を形成し、幅広い業界でシナジーをきかせながら事業を展開している点が他企業にない楽天の強みであると考える。
楽天の弱み：強みの裏返しだが、挑戦の裏に潜む失敗。常に新しい挑戦を続ける中で失敗はつきものである。スピードを大切にして事業を行う中で思い通りに事業が成長しないこともあると考える。そういったリスクも負いながらしっかりとPDCAを回し、うまくいく仕組み化を目指すところが弱みを強みに変えている点だと考える。

新しい事業をするとしたら何をやる？

楽天空郵便
現在、御社は楽天ドローンにおいて山岳地帯での配送サービスを手がけたり、ドローンビジネスのsky estateを子会社化するなど、空を使った配送サービスに力を入れている。そこから派生して配送だけでなく、消費者がドローンを使った郵便でモノの配達をできるサービスをする。これによりトラック運転手の不足といった物流人材の問題にも対処できる上、配送に時間がかからないため早く荷物を届けられる便利さが増す。４７都道府県の特産品やふるさと納税の返礼品のサービスも将来的にドローン郵便で送れたら便利だと思った。個々人がドローンを使うことは危険性や法整備の面から課題が多いと思われるが楽天の挑戦心が有れば実現不可ではないと思う