
23卒 本選考ES
総合一般職
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Q.
建設コンサルタントの仕事をどのように考えていますか?そのうえで当社を志望する理由を記述してください。400文字以下
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A.
私は「社会全体に厚生がいきわたるような経済発展に貢献する」という目標を持っており、そのために「多様な主体の経済活動を促進するような強靭で秩序のある基盤づくり」に携わりたい。インフラの充実は、社会全体の経済活動を活発化し、質の高い発展のための根幹である。建設コンサルタントは、インフラ整備のなかでも最上流に位置する計画を司り、より社会全体を考えて仕事をすることが不可欠であると考えている。このような業界では、私が勉強してきた経済学が活かせると考え、当業界を志望している。 当業界の中でも貴社を志望する理由は、「インフラ計画だけでなくその運営も事業領域としている」点である。インフラは建設して終わりではなく、それを適切な利潤を得て運営しながら地域へと貢献することで、初めて社会全体にもれなく厚生がいきわたると私は考えている。貴社ではこうした事業展開が可能であり、私の目標が最大限達成できると考え、志望する。 続きを読む
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Q.
あなたが考えるプロフェッショナルとはどのような人材ですか?また、あなたが大学等で学 んだことがどのように活かせると考えますか?400文字以下
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A.
プロフェッショナルとは、2つの要素から成る人だ。 1つは知識である。自らの拠って立つ分野の深い知識に加え、その分野内に終始せず、分野外にも幅広い知識を有する状態を指す。特定の分野を一任されるような知識と、全体を俯瞰するための幅広い知識が要件だと考える。他の人と協同し、信頼関係を構築をする以上、その人の専門性を理解し、自分がわからないことを質問するには、全体を理解しておく必要があるからだ。 もう1つは実践知である。多くの実務経験を有し、実現力に長けていることを指す。知識では、目の前の問題を解決できないことも多い。それを乗り越えるには、経験に裏打ちされた「カン」が役立つだろう。私は、幅広く経済学の理論と実証を学び、特に計量経済学の深い知識を持っているほか、経済学の研究経験も積んでいる。これらは、どの分野でも専門家として活躍するための素地を持つことを示すとともに、幅広い知識のひとつと考える。 続きを読む
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Q.
プロフェッショナルとして活躍し、成長するために、どのように自己研鑚すべきと考えますか?また、自己研鑚するためにどのように時間を確保しますか?400文字以下
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A.
私は「新たな知識に最大限探求し、自分の専門になるであろう分野に近い業務に、積極的に参画すること」を以て自己研鑽すべきであると考える。日々進歩する技術に常に明るい状態で、多様で豊富な業務経験を持つことで、私のプロフェッショナル像に近づくことができる。具体的には、インターンの際貴社で実現可能であると伺った、①「学会活動に取り組み、自分の成果をより高度にするとともに、最新の研究成果を学ぶこと」と、②「様々な業務をできるだけ突き詰めること」だ。私は、普段から「わかった気」にしないよう心掛けている。咀嚼しきれない所は、様々な媒体で調べ、疑問を解決しているが、これを仕事でも継続したい。また、私は手を動かし業務をこなす時間と、課題を同定し学習する、さらに新しい手法を考案するための創造的な思考をする時間に分けて、後者の時間を毎日意識的に確保したい。そうすることで、私のプロフェッショナル像に近づくと考えている。 続きを読む