21卒 本選考ES
総合一般職
21卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
建設コンサルタントの仕事をどのように考えていますか?そのうえで当社を志望する理由を記述してください。(400文字以下)
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A.
私は人々の当たり前の生活を守ることが建設コンサルタントの仕事であると考えています。 私は9年前の東日本大震災を地元の○○○で被災し,甚大な被害を体験しました。その中でも人の流れや物流が,道路の地割れや崩落によって遮断され,日々の生活が成り立たない経験を通じ,災害に強い道路や橋梁などの交通インフラの整備の重要性を感じました。この経験から,将来は社会資本整備の計画・設計に携われる建設コンサルタント業に就き,社会貢献したいと考え,大学と大学院では社会基盤となる都市計画を学んできました。 貴社は,創業が日本発のベンチャー企業であるため,他社よりもチャレンジ精神があり,建設コンサルタント業の枠に収まらない多角的な事業展開を目指している点に魅力を感じました。 私は貴社で人々の生活を守るために,レジリエンスの高いインフラ整備の実現を目指しつつ,日々挑戦し成長し続ける技術者になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが考えるプロフェッショナルとはどのような人材ですか?また、あなたが大学等で学んだことがどのように活かせると考えますか?(400文字以下)
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A.
どんな状況や条件でも完璧を目指し,最善案をお客様に提案できる技術者がプロフェッショナルであると考えます。建設コンサルタントの仕事は1つとして同じ案件はなく,プロジェクトごとに担当技術者の実力と粘り強さが必要です。 私は卒業研究から継続して歩行者と車両の衝突事故をテーマに研究に取り組んでおり,大学院進学後は積極的に学会にも参加しました。しかし投稿に向けて解析を行う際に,提供されるはずだったデータが手に入らず,投稿期限までに予定していた結果が出せない状況に陥りました。そこで私は現状で揃っているデータの見直しや適用するモデルの検討を改めて行い,その条件で出せる最善の結果を追求し,納得がいくまで取り組みました。その結果,査読付きの投稿論文が受理され,優秀発表賞も受賞できました。 このように困難な状況においても,プロジェクトに情熱を持って粘り強く取り組む能力を,貴社の業務でも活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
プロフェッショナルとして活躍し、成長するために、どのように自己研鑚すべきと考えますか?また、自己研鑚するためにどのように時間を確保しますか?(400文字以下)
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A.
明確な目標を設定し,業務や社会の問題に対して,技術者としての視点から意見を考え,インプットとアウトプットの双方を意識する必要があると考えます。 私はプロフェッショナルとして活躍するために,技術士資格を合格の平均年齢よりも若い35歳までに取るという目標を設定しようと考えています。しかし社会人として仕事をしながら,限られた時間の中でこの目標を実現するためには,日頃の業務を学びに変換し,インプットとアウトプットをする必要があります。具体的には,業務で疑問に思ったことは徹底的に調べ,着実にインプットし,その知識を盛り込みながら考えた自分の意見を先輩社員の方などにアウトプットすることでアドバイスを頂き,またインプットしていくというサイクルを続け,技術者としての視点と知識を相互に鍛えます。 早期に技術士資格を取得し,1人の技術者として信用されることでより重要なプロジェクトに携わり活躍したいです。 続きを読む