
23卒 インターンES
総合職(冬季)
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Q.
研究・専攻について
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A.
【テーマ】(40字以内) 利用者心理に基づいた河川空間の位置付けに関する研究 【内容】(200文字以内) 都市河川においては、治水を重視した直立護岸や三面張り護岸により、水と人との係わりが希薄化している。近年、自然環境保全に関する再認識が謳われる中、都市近郊部における東久留米市落合川を対象として、親水行動や親水活動を行う利用者の心理をS D法を用いて把握する。その後、因子分析を行い、利用者が感じる地点別のイメージを捉えてからクラスター分析を行うことでそれらの傾向を読み解き、さらに数量化Ⅰ類によって物理的要因の把握をする。それにより、各地点が持つ河川空間のイメージや利用者が求める空間の要因を捉えることができ、今後の都市空間における水辺空間整備の一助になると考えられる。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んでいること(取り組んだこと)について、そのプロセスと結果、そこから何を学んだかを具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
私は新潟県佐渡島において、住民の竹林管理の担い手不足による公害問題や若者の海水浴離れの社会問題を解決するため、竹を建築資材とした日除け施設を海水浴場の運営期間中に設置する住民参加型のプロジェクトを実施しました。その際、私はプロジェクト遂行に伴う現場の棟梁として、企画・設計・施工等の全体統括を担いました。全体の活動の進捗状況や的確な指示を行うことに注視しておりましたが、その中でも、地域住民との合意形成を図ることに最も難航しました。そのような意見の食い違いを緩和するため、地域住民が「維持管理が行いやすい設計の工夫」や「管理団体の明確化」を図ることで、地域住民でも持続的な運営を可能にし、同意を得ることができました。この経験から、計画の進行に伴う地域住民の合意形成を図る難しさや相手の立場に立って物事を考えることの難しさを学び、そのような力を活かして、貴社のインターンシップ臨みたいと考えております。 続きを読む
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Q.
これまで勉強・研究してきたことを踏まえ、建設コンサルタントのインターンシップを志望する理由を具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
私は、都市環境において建物や道路、水辺等の公共空間は人間の利用が伴うため開発が進行すると考えております。そのため、人口減少社会においては空間における建物の必要性を考えた設計、住民や民間事業者の意見を反映したまちづくりを展開している貴社に魅力を感じインターンシップを志望しました。夏季インターンシップにおいては、エリアマネジメントに関する事例収集業務やPFI事業の導入に関する会議に参加させていただきました。インターネットをベースに情報を収集し、事例を整理することにより、情報収集能力や理解しまとめる力が身につきました。また、会議に参加させていただき、協議内容に実体験を踏まえ妥協のないやりとりを行政側と行う社員の方々の姿にとても魅力を感じました。そのため上記の業務を通じ、相手に求められる内容や、行政と民間事業者との関係性の構築の仕方について学び、今後の就職活動に生かしていきたいと考えております。 続きを読む