【本田宗一郎の影響】【23卒】本田技研工業の総合職の1次面接詳細 体験記No.27009（非公開/男性）（2022/5/26公開）

オンラインのためなし

ホンダイズムや本田宗一郎の考え方と自らの行動方針があっていることについて度々触れられていたため、評価されていたと感じた。

和やかな雰囲気ではあるものの、ガクチカなどの深掘りでは答えに詰まりやすい質問もされていたので、少し緊張した。

なし

なし

あなたが学生時代に打ち込んだことはなんですか。

塾講師のアルバイトにおける保護者満足度向上です。働き始めた当初は保護者からの満足度が低く、退会やクレームが後を立ちませんでした。その問題を解決するべく、生徒だけでなく、保護者に対する聞き取りもおこない、保護者が生徒にどうなってほしいのかということと生徒自身がどうなりたいのかということの擦り合わせをおこないました。これにより、目標が具体的になった家庭や勉強面に関する不和が解消された家庭など、理由は様々であるものの、保護者と生徒が同じ目標を見据えて勉強に取り組むことが可能になり、定期テストや模試の点数で結果を出すことにつながりました。それにより、保護者からは過程と結果の両方に満足していただき、退会・クレーム数が半減以下になりました。

なぜそれをしようと思ったのか。

私自身元々勉強が出来ないところから、努力して今の学力になったという経験があり、そのことから生徒や保護者にも、可能性をあきらめてほしくないと考え、行動に移しました。一定期間以上通塾しており、生徒の成績が上がっていない家庭では、塾に対する信頼と共に、保護者や生徒自身が生徒の可能性を諦めてしまっていることが多くありました。しかし、私自身の上記の経験から、しっかりとやる気を持って、適切なプロセスを通せば、必ず成績は上げられると考えており、スポーツ選手になりたいなど、勉強よりも技能が大切になる夢を持っている場合でも、学力によってよりその可能性を広げることができるということから「それを伝えたい。可能性を諦めさせたくない。」と考えておこないました。