【車好きが燃える新提案】【23卒】本田技研工業の冬インターン体験記（文系/1dayワークショップ）No.25828（非公開/男性）（2022/5/17公開）

自動車メーカーに興味を持ち、好きな車種が多いことから、インターンに参加したいと考えた。また、参加前に情報を調べていく中で熱意のある人が多いという情報を得て、志望度が上がり、条件面よりもただただ社員と話してみたいと考えた。

夏季インターンでは、ESに慣れていなかったこともあり、内容を疎かにしてしまったため、冬季では企業と自分のマッチングを軸に考えて書いた。

同業他社のインターンに申し込んでいないため不明であるが、とにかく想いを大切にしている印象。

新しいサービスの企画を行なうグループワーク

全体の流れ・テーマを説明したのちブレイクアウトルームに分かれてグループワークをおこなう。

ワイガヤがどのような形で行われているのか

移動の楽しみを増幅させるサービスを考えよ。

1日目にやったこと

移動の楽しみという抽象的な内容を具体化し、どういった層をターゲットとするのかという通常のGDと同じ流れの後、実現性のないものについても議論することで、そのエッセンスが入ることでより深みのあるアイデアを議論した。

担当者は人事部であったがその他は不明

なし

基本的には学生が議論しているのを見ている形ではあるが、何か行き詰まったときにホンダのワイガヤであればこう行なうといったことをアドバイスしていただけた。また、後日メールでのFBの下さった。

設定時間が短かったため、アイデアの詳細まで詰め切ろうとすると時間が足りなかった。また、発表練習についてもあまり多くの時間を取れなかったため、各自分担しておこなったが、オンラインであるため、終わりがわからず、少しグダグダしてしまったが、1時間半程度のものであるため、そこまでの難しさはなかった。

私のグループでは人数分けの都合上、元々1人少なかった上で通信障害で1人減ったことで、人数が少なく、途中からはワイワイと話していたイメージ。

ホンダは夢を追う企業でもあるが、同時に現実で成果を出している企業であり、そんなホンダが夢を現実にするために行なっているワイガヤについて知ることができた。実現不可能なアイデアであっても、遠慮なく出していくということは社会に出てからも思考法の1つとして持っておいて損はないと感じた。

自動車に関する知識はあるに越したことはないが、基本的なもので十分であり、特別なにかを学ぼうとする必要はない。

普段から友人と議論をすることが多く、その延長線上にこの仕事があると感じた。もちろん、簡単なものではないが、営業や企画といった職種のボヤっとしたイメージよりも、具体的な業務を知ることによって、自分の好きなことと一致することがわかり、少し輪郭がハッキリとして見えた。

大手企業であることを踏まえて考えると、夏季インターンにはよりレベルの高い学生がいたのだろうと感じた。また、冬季インターンに参加してる学生自体も決してレベルが低いわけではなく、進行やまとめ方がレベルが高く、このレベルの学生たちに打ち勝っていくことは難しいと感じた。

理由は2つあり、1つ目は自分が働いている姿が具体的に想像できたことである。就職活動を始めてからも志望業界や職種は定まっても漠然とした不安感があったが、今回のインターンでかなり払拭できたと感じた。また2つ目については周囲の学生のレベル・熱意の高さがあり、一緒に働いてみたいと感じたことがある。

インターン参加者に対する独自の案内はなく、選考の通過などもなかったため、特に有利になるといったことはないと考える。ただし、本選考では応募履歴等も残っていると思うので、志望度の高さをアピールするためには使えるかもしれない。

不動産や自動車販売店で営業職を考えていたが、労働環境やECサイトの増加などを踏まえて他業種についても検討中であり、特に絶対にこの業界・業種に就職するというような考えはなく、3月の情報解禁までにゆっくりと取捨選択をしていくというような考えであった。基本的には何かを売るということに興味があったので、営業・販売職を希望していた。

ホンダの社風を知り、ホンダに入りたいと感じた。また、グループディスカッションを踏まえ、新しいものを考えるということの楽しさも知ることができ、ホンダの企画職を第一志望にしようと考えた。またさらに伴い、競合他社と言われる自動車メーカーについても興味を持ち、業界研究の一環として他社の企業研究も行なうなど、本格的に業界・業種決定に役立った。