18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 長岡技術科学大学大学院 | 男性
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Q.
1. 学生時代、最も力を入れて取り組んだこと 400文字
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A.
インターンシップ先で新規ソフト導入とその開発環境整備に力を入れました。学部4年時に、メーカーの研究開発部へ半年間インターンシップに行きました。導入したばかりのシミュレーションソフトを担当することになり、業務にこのソフトを組み込むことができれば開発コストを削減できると説明を受けました。責任ある仕事を任せて頂けることを嬉しく思いました。マニュアルを頼りに作成したモデルは計算に8時間程かかってしまい、実用性が低いと指摘されました。しかし、周りの社員の方もソフトの使い方が分からず、改善のためのアドバイスを得られない状況でした。そこで、上司に相談して関連するセミナーや講演に参加させて頂き、ソフト開発者の方に直接質問をしてモデル作成のノウハウを学びました。その結果、計算時間を30分程に短縮することができ、ソフトの操作手順とモデル作成のノウハウをまとめた資料は、社内用の手順書として採用して頂けました。 続きを読む
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Q.
1. これまでチームで成し遂げた経験と、その時あなたが貢献したこと 400文字
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A.
学内のフットサル大会で優勝を果たしました。本学では毎年、研究室対抗で優勝を争うフットサル大会があります。私はその大会で優勝し、皆で思い出を作りたいという気持ちがありました。私達のチームはいつも13組中4,5位という結果で、メンバーにはサッカー経験者もいますが、チームでの練習不足から連携が取れていないことが敗因だと感じました。研究室のスポーツ担当と相談して定期的な練習の時間を設ける事にしましたが、学業が忙しく練習には数名しか集まりませんでした。そこで、メンバー1人1人の話を聞いて学業の負担にならないように練習時間を調整し、また、他大学のサークルと交流試合を企画するなどして練習の機会と参加しやすい環境作りに努めました。その結果。練習には10人以上が集まるようになり、チームとして練習に取り組めるようになった事で、前回大会では優勝することができました。 続きを読む
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Q.
2. 今までの人生で一番苦労したこと(辛かったこと)と、それを乗り越えた経験 400
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A.
高専の頃に私が所属していた研究室は、教授の方針で時間割り通りの週4時間しか研究をさせてもらえませんでした。そのため、他の研究室の学生と比べて私達の研究の進みは明らかに遅れていました。クラス担任や学年主任に相談しに行きましたが、取り合ってもらえず環境改善は見込めませんでした。そのストレスから同期の学生は退学してしまいましたが、私はこの苦境を乗り越えられれば成長できると思い、精一杯研究に向き合うことを決意しました。限られた時間で結果を出すために、卒業までの1年間分の研究計画を1週間単位で綿密に立てました。計画通り進めるために研究時間外は論文や資料を読み、準備は怠りませんでした。その結果、最終発表を無事終え教授から「よく頑張った」と褒めて頂きました。この経験から、苦しい環境でも諦めず物事に取り組み、また、効率的に進めるための計画性と行動力が身につきました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
安全な社会の実現のために、光の力を通して安全性能の高い車作りに貢献したいです。私は過去に交通事故にあった経験から車に対して恐怖心を抱いています。そのため、私も含め世界中の人が安心して外に出られる社会を作りたいと思っています。貴社は様々な製品の中でも、自動車電球のパイオニアとして自動車照明製品に力を入れています。自動車の照明は、夜間において歩行者やドライバーの安全を支える重要な要素です。また、自動車が進化を遂げても照明が無くなる事はないと思います。そこで、貴社で学び、成長を通して安全な社会の実現をしたいと思っています。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
私は、企業と共同研究で次世代製品開発に向け、プラズマを用いた薄膜形成装置の数値シミュレーションをしています。実際の装置を模擬したシミュレーションソフトを開発し、どうすればより効率的に薄膜を形成できるか研究しています。新規テーマであるため、自分で研究の土台を作りあげていく事に面白さを感じています。また、研究成果を企業の方と打ち合わせをする機会があり、良い結果が得られると、それが新製品の開発に直結するためやりがいがあります。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
挑戦し自分の能力を高めることを大事にしています。私はプログラミングが苦手で大学では情報系の講義は避けていました。研究室に配属となり研究テーマを決める際に、苦手な事を避け続けていいのかと自らに問いかけました。苦手を克服したい、逃げ癖を付けたくないという思いからプログラムが必須なテーマを選びました。初めは苦労しましたが、基礎的な部分から学び直し、また、シミュレーション系のゼミ担当を務め、日々勉強に励みました。その結果、プログラミングに対する苦手意識は無くなり、研究では成果を挙げ、昨年学会で発表することができました。 続きを読む