22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私は粘り強く困難にめげない人間です。私が研究で使用する分析機器は、突然動作不良を起こすことが多く、そのたびに業者の方に修理をしていただきました。その際、機器の不具合を実験の遅れの言い訳にしたくないと思い、自ら対処する技術を身に付けることを決心しました。最初は、修理の工程を事細かに記録しましたが、経験したことのない不具合がたびたび発生したため、記録した対処法が役に立たないことが続きました。しかし、諦めることなく、不具合が起きている部分の特定方法を理解し、業者の方が対処する際に、どのような理由から、何を考えているかを積極的に伺い、理解するようにしました。その結果、たいていのトラブルは自ら解決できるようになり、他の研究室の学生が利用する際にも私がサポートできるようになりました。貴社でもこの粘り強さを活かし、直面した困難にもすぐに諦めず、目標達成のために果敢に挑戦していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
趣味・特技100
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A.
趣味は料理で、特技は空手です。特に趣味の料理では、小さいころに調理師になるのが夢だったこともあり、自分で新しい味やレシピを生み出すことに熱中して取り組んでおり、常に試行錯誤を繰り返しています。 続きを読む
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Q.
志望動機200
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A.
私は人々の生活に変化をもたらす製品を開発したいと考え、貴社を志望しています。近年、電子機器分野の急速な発展により、私たちの生活が非常に便利になったと実感しており、将来は革新的な製品を展開することで世界に貢献したいと思っています。そこで、貴社の、高い気概を基に、膨大な可能性を秘める「光」を取り扱う点に魅力を感じました。入社した暁には、光のエネルギーを活かす製品の開発に取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
希望職種、およびその理由(研究開発、品質管理)200
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A.
私の希望職種は研究開発です。その理由は、新しい技術を生み出して、新製品開発のきっかけを担いたいと考えているからです。私は研究活動で新規分析法を確立した経験から、「0から1を生み出したとき」、また「自身が生み出した技術が次のステップに進出するきっかけとなったとき」に強くやりがいを感じると考えています。そこで、事業の一番先頭に立ち、新製品開発や光分野の発展を導く仕事内容に強く魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
研究概要
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A.
私は生分解性キレート剤の分解挙動の解明を行っています。生分解性キレート剤はさまざまな難溶性金属と錯生成して、これらを可溶化させる性質と、環境中で分解される性質があるため、低環境負荷成分として近年注目されています。しかし、これらの「詳細な分解挙動」は不明であり、適切な環境リスク評価を行うためには「分解速度」や、「分解生成物の分子構造」などを解明する必要があります。より低環境負荷な新規キレート剤の開発への応用も期待し、私の研究では、高感度・高選択的な分析を可能にする、超高速液体クロマトグラフ四重極飛行時間型質量分析法(UPLC-Q-TOFMS)を用いて生分解プロセスの解明を目指しています。現状といたしましては、生分解性キレート剤の生分解速度は錯生成した金属種の影響を受けることが示唆されました。また、生分解性キレート剤の1つであるEDDSについて、分解生成物の分子構造を推定しました。 続きを読む