【22卒】アサヒビールの冬インターン体験記（理系/生産研究職インターンシップ4Days）No.19134（非公開/非公開）（2021/12/24公開）

とにかく大手の食品メーカーのインターンシップに参加したかったというのが一番の理由です。食品メーカーの中でも嗜好品メーカーに特に興味があり、第一志望群だったので、合格した時は迷わず参加することを決めました。

エントリーシートではわかりやすく簡潔に書くことを心がけ、面接では大学での研究内容について熱意をもって話すことを心がけました。

知名度が高い会社で送られてくるESも多いと思うので、流し見でも読みやすい文構成にすることが大切だと感じました。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

今回のインターンシップで何を得たいですか。どうしたらそれを実現できると思いますか。（300）/あなたの研究テーマをおじいちゃん、おばあちゃんにも理解できるように分かりやすく説明してください。（300）/あなたが正解のない問いに向かい合うときに大切にしていることと、具体的なエピソードを教えてください（300）

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

最初の一行で興味を持ってもらえるように書きました。

お題にわかりやすくようにとの記述があったので、とにかくわかりやすい文にするために、研究内容の部分は専門用語を一切使わずに書きました。

なし

初めて受けるテストだったので、どんな形式なのかをサイトで調べた

デザイン思考テスト

創造セッション（30分）
評価セッション（30分）

なし

URLにアクセス後に面接開始

終始穏やかな雰囲気でした。面接官の方はどちらの方も、うなずきながらしっかりと話を聞いてくださる印象でした。

志望動機についてしっかりと論理的に答えられるかや、大学での研究にどれだけ本気で取り組んでいるかが見られていると感じました。

生産研究と基盤研究のどちらを志望するかとその理由

どちらにも興味はありますが、生産研究を志望します。理由は、私は飲食店のアルバイトや大学での研究等の経験から、食に対する探求心を持つようになり、また、自分自身のアイデアが形になるということにやりがいを感じてきました。自身のアイデアを飲料という形するためには、生産研究での業務が最も重要だと考えているので、生産研究を志望します。

学生時代に周囲を巻き込んで頑張ったことは何ですか。

大学時代に所属していた〇〇サークルでイベントの企画・運営を行ったことです。〇〇サークルはいわゆる「サークル」のイメージとは少し異なっていて、練習が厳しいということもあって、そのギャップに退会してしまう部員も多かったので、部員の定着率を伸ばすために、イベントを月に一度の頻度で定期的に開催することに尽力しました。

なし

なし

課題解決型グループワーク

1日目　企業説明とビール業界についての説明
2.3日目　チームに分かれて開発したい商品を提案し、生産技術における課題とその解決策を考え、プレゼン用のスライドを作る
4日目　プレゼンテーション

商品を開発する上での課題についての考え方

お酒を飲める人も飲めない人もお互いを尊重し合える社会を実現するためにはどのような商品開発を行えばよいか

前半にやったこと

1日目は、主に企業説明とビール業界の動向についてを学びました。また、参加者の皆さんと交流する機会もありました。2日目はチームに分かれてグループワークを行いました。開発したい商品を決定するところまでのワークを行いました。

後半にやったこと

3日目は、2日目で考えた開発したい商品を工場で生産する際にどのような問題が起こりうるかを考え、また、その問題の解決策も考えました。4日目は、各グループが発表を行い、その後社員の方々からフィードバックがありました。

人事社員/技術職の社員/事務職の社員

なし

グループワーク中は1人の社員さんがつきっきりでついてくださったので、考え方やアドバイスなどをたくさん聞けました。また、印象的なフィードバックはお互いがぶつかることを恐れないで発言することを意識した方がいいと言ってくださったことです。

一から商品を提案するワークだったので、メンバーと考えをすり合わせながら最終的に一つのものを作っていくという過程がとても大変でしたし難しいと思いました。また、お酒についての知識がないなりにも、工場で大量生産する際にどういった問題が生じるかを考えなければならないので、創造力が試されると思いました。