【ICT革命で未来を共創】【23卒】ＮＥＣソリューションイノベータのSEの本選考体験記 No.38155（非公開/男性）（2022/11/28公開）

困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。/　ICTによって変えたい世界を教えてください。

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力

シンプルな志望動機ではなく、ICTによって変えたい世界についての設問だったので、自分の経験から説得力を持って記入できるよう心掛けた。

就活サイトに登録して、通過したESを参考にした。自分の経験からしか書けない内容を意識し、人に見てもらうことで完成度を上げていった。

就活会議、ワンキャリア

参考書を繰り返し解いて対策した。2周くらいしたら正答率がだいぶ上がった。

監視型SPI

一般的なSPIと同じ

SPIの参考書

自宅で撮影して提出

興味を持ったきっかけが自分の経験に基づいていること、文系だが、しっかりとITに関して興味をもって勉強していることが評価につながったと思う。

録画面接だからなし。一人で話す必要があるので、カメラの向こうに聞く人がいることをイメージして、はっきりと話すよう意識した。

なし

なし

当社への興味を持ったきっかけを教えてください。

ゼミで物流に関する研究を行った際、ICTの重要性に気付かされたためです。食品メーカーの物流を改善する研究の中で、トラックの運転手や倉庫の作業をする方々の労働環境の現状も知ることができました。それらを解決するために必要なものを調べると、ICTによるコミュニケーションの改善や、肉体的負担の大きい仕事のロボットへの代替が効果的だとわかりました。そして私も、その変革に携わりたいと思うようになりました。私は、御社での仕事を通じてすべての人にとって便利と思える世の中を創りたいと考えています。その第一段階として、ゼミでの学びを生かしながら物流をICTによって変革し、その仕事に対する世の中のイメージを変えていきたいです。

動画選考で質問は一つでした。

動画選考だったので、相手のリアクションがなく、話すペースが速くなってしまいがちなので、練習を録画して自分の話す姿を客観的に見ることで改善を繰り返しました。時間制限もあるので、しっかりと話す内容を事前に考え、その中で伝えたい部分がきちんと伝わるように、内容のボリューム調整を重要だと感じました。また、カメラの向こうに面接官がいると思って、最後まで笑顔で話し続けることが、どの企業の動画選考でも言えることですが大事だと思います。通常の面接と同じように好印象を与える方法を考えながら行うと良いと思います。何度でも撮り直すことができたので、自分が納得して提出できるまで、完成度を高めることができます。頑張ってください。

参加者が一度zoomで集まってから、ブレイクアウトルームに振り分けられて面接開始

基本的に、ESの一問目に関する深堀だったので、ESを書く段階でしっかりと考えられているかどうかが重要だと感じた。また、その場で質問に対して答える対応力も重要だった。

硬い雰囲気はあまりなく、最後まで穏やかな面接だった。途中でも興味のあることについて質問があったりと、自由な雰囲気の面接だった。

なし

就活会議、ワンキャリア

困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。

ゼミで取り組んだ、物流改善に関するプロジェクトです。4人組のグループで取り組んでいたのですが、物流に関してあまり知らない状態でスタートしたため、自分たちのアイデアが本当に効果的であるのか判断することが困難で、議論が行き詰ってしまうことがありました。そこで、現状の物流における問題を一度洗い出してみて、その中で取り組むべき優先順位を話し合いながら付けました。そうすることで、自分たちのアプローチの必要性がわかり、発表に説得力が増しました。この経験から、議論が行き詰った際に一度原点に立ち返って課題と向き合うことの重要性、考えたことを言い合ってアイデアを改善していくことのできる信頼関係の構築の大切さを学びました。

困難を乗り越えた経験の中での自分の役割、もっとも苦労した点

私はグループの中で、リーダーをサポートする役割を行っていました。そして議論がスムーズに進むよう、書記を行ったり、意見を発信したりして、その場その場で必要な役割を意識して行動しました。また、企業の方との連絡も行い、自分たちだけでは知ることのできない情報などを質問するミーティングの機会などのセッティングを行いました。
もっとも苦労した点は、半年という長い期間、熱量をもって取り組み続ける必要があった点です。その中で、自分たちの目標が曖昧になってしまうことがあり、しっかりと前に進んでいるのかメンバーの皆が不安になってしまいました。そのため、毎回のミーティングでは今回話すことを最初に定義しておいて、最低限ここまではやろうという目的意識を共有するようにしたことで、メリハリが生まれました。

二次面接と同じ

しっかりと入社したいとい熱意を伝えることが重要だと思う。変えたい未来についての深堀が多いので、元気に話しながら、面接官の方を楽しませることができると印象が良いと思う。

ベテランの方だったが、こちらの話に興味を持って聞いてくださったので、穏やかに進んだ。面接官の方が一緒に働きたいかを重視しているように感じた。

後日、結果について連絡された際に、面接官の方の感想などを聞くことができた。

就活会議、ワンキャリア

ICTによって変えたい世界について教えてください。

誰もがデジタルと共生し、便利だと思える世界を実現したいです。そのために、多くの人がかかわるサプライチェーンをICTによって変革し、そこから広げていくことができると考えました。そう考えたきっかけは二つあります。一つ目はゼミで取り組んだ物流に関するプロジェクトです。肉体的負担の大きい仕事をロボットに代替したり、AIの導入で効率化を実現させたりすることがこれから必要だと知る機会となり、自分も携わりたいと思うようになりました。
二つ目は。アパレル店でのアルバイトです。働いていた店舗では、自動レジやRFIDの導入によって便利となり、スタッフとしてもその実感がありました。しかし、その進化に追いつけていないお客様とも接する機会があり、そういった人々も置いていくことのない社会を実現したいと考えました。

ゼミを選んだ理由、物流の現状の課題について

ゼミを選んだ理由として、企業の壁を越えて協力する必要があるサプライチェーンについて勉強することで、経営について理解を深めることができると思いましたし、幅広い学びができると考えたためです。しかし、部分最適ではなく全体最適を目指すことの難しさが、勉強する面白さに繋がっていると思います。
物流の課題に関しては、倉庫での積み下ろしが負担の大きい仕事で、トラックの運転手がサービス残業のような形で行っていることが多いため、変えていく必要があると考えました。荷物の積み方や、仕事の自動化がカギとなるので、技術の進歩と、それを導入していく企業の姿勢が重要になっていくと考えています。新しいことを受け入れるのは勇気のいることですが、それをできる企業が、信頼を勝ち取っていくと思うので、技術をもっと発信していきたいです。