16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. 自分一人では成し遂げられなかった成果について記述してください。(全半角200文字以内)
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A.
母校の高校の野球部で学生コーチとして、強豪校を倒すことに貢献したことである。 既存の戦略では強豪校に勝てないと考え、戦略の改革に着手した。 500試合以上のデータを分析し、仮説、検証、修正というサイクルを繰り返し戦略の構築を行った。結果的に公式戦でBシードの強豪校を倒すことが出来た。 私を信じて戦ってくれた選手、データ収集の手助けをしてくれたマネージャーがいなければ絶対に成し遂げることは出来なかった。 続きを読む
- Q. 過去最大の失敗とそれを乗り越えた経験について記述してください。(全半角200文字以内)
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A.
挫折して以降、本気で野球に向き合ってこなかったことが最大の失敗である。 大学4年生の春に大手企業が企画をしているプログラムに参加し、自分の最大の弱みは「辛いことから逃げている」ことであると実感した。具体的には、野球から離れることで挫折を乗り越えたと思っていたが、実際は逃げていただけであることを認識させられた。 そのため、クラブ野球チームに入団し、選手として本気で野球に向き合っていく決意をした。 続きを読む
- Q. 人生における最大の決断について説明してください。(全半角200文字以内)
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A.
13年間打ち込んだ野球を辞める決断をしたことである。 中学時代に日本代表候補に選出され、高校生の時にプロ野球のドラフト指名の打診を受けたが、大学卒業後にプロになるというビジョンのもと一般入試で大学に入学した。 しかし、一年時に左膝の靱帯損傷及び半月板損傷の怪我を負い、医師から「復帰は難しい」と宣告された。分野は違うが野球と同様に「その道のプロになる」という目標を持ち、野球部を退部する決断をした。 続きを読む
- Q. あなたを取り巻く環境変化の中で、自身がもっとも変化した点について説明してください。(全半角200文字以内)
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A.
挫折経験を通じて人生観が大きく変化した。 怪我を負い野球を辞める前までは、「自分の成功」だけを考えて行動してきた。 しかし、家族や友人が、怪我を負い悩んでいる私を救ってくれた。 その経験から「人とのつながりの大切さ」を強く実感した。 この教訓を得てから、「自分が人のために出来ることは何か」という意識を持ち続けて、 高校の野球部の学生コーチやペットのNPO法人でのボランティア活動などを行ってきた。 続きを読む
- Q. 三井物産というフィールドにおいて、あなたが挑戦したいことについて記述してください。(全半角200文字以内)
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A.
犬猫の殺処分0を実現したい。 ペットビジネス興隆の裏に、年間12万頭の犬猫が殺処分されている事実がある。 この原因は供給業者が無差別に犬猫の繁殖を行い、売れ残った犬を捨てるというペットビジネスの構造にある。 私はNPOで活動を行ってきたが、資金力がないNPOでは問題の根源を正すことが出来ないと感じた。そのため、三井物産のインフラを利用しペットビジネスの新たな構造を創ることで、ペットの殺処分を0にしたい。 続きを読む