18卒 本選考ES
業務職
18卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
三井物産において、業務職として働くことを志望する理由を教えてください。
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A.
貴社における業務職としての働き方と役割に共感したからです。私の就職活動の軸は、1長く働き続けられること、2 1の理由から業務職を選んでも、主体的な仕事が喜んで受け入れてもらえること、3日本の高い技術で世界を豊かにすることです。3の理由から、モノを限定せずに日本と海外をつなぐ総合商社で働きたいと考えています。その中でも、貴社では2の思いを実現できると考えました。その理由は、貴社の業務職の方は、担当職の持ってきた仕事を実行するだけでなく、チームのパフォーマンスを高めるために、チームを下から見て働いていると感じたからです。女性ならではの視点と細かい心配りで業務を行い、担当職の方が気付きにくいものを補っていることで総合商社の役割が成り立っていることを、貴社の業務職の方のお話から知りました。それまで抱いていた商社の一般職のイメージは変わり、職種にとらわれずに働く貴社の業務職として働きたいと考えました。 続きを読む
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Q.
これまでに複数の人たちとともに取り組んだ経験の中で、深く印象に残ったエピソードを教えてください。また、その中であなたが担った役割についても教えてください。
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A.
高校時代にダンス部20名程度で、文化祭の舞台においてミュージカルを行ったことです。準備段階ではまず、ストーリー制作係、振付係、衣装係に分かれました。初めは各係が単独で作業を進めていましたが、徐々に各々の意見の違いに収拾がつかなくなっていきました。更に、ストーリーの役付者とそうでない人の間に出演場数の差が生まれたことで人間関係の亀裂も生じました。そこで、週二回のミーティングで全体の進行状況を把握し、話し合う場を設けることにしました。私はこの中で、思っている事を発言できないメンバーから意見を引き出す役割を担い、話し合いを本音で行うことができるようにしました。その結果、ストーリーの流れに多少の影響は出たものの、最終的には皆が納得する舞台を作り上げることができました。更には観客の心を動かし、それまで受賞したことのなかった文化祭大賞を受賞することができました。 続きを読む
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Q.
仕事をしていくうえで、あなたが大切にしたいと思うことは何ですか。そう思う理由を過去の体験を踏まえて教えてください。
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A.
一つ目は、常に問題意識を持って取り組むこと。二つ目は、境界線を引かず、自分で考えて主体的に行動することです。飲食店のアルバイトで、ある後輩より仕事ができていないと感じた経験があります。その原因は、決められたことや指示されたことを上手くこなすだけが仕事だと勘違いしていたことにありました。後輩は、自分の立場に臆することなく、問題を見つけ、提案し、実行していたのです。このことに気が付いてから、今のオペレーションが本当に最善の方法なのか、店長の目の届かない問題点はないかと、アルバイトという立場に留まらずに店舗の運営を様々な視点で見て、改善に打ち込むようになりました。この経験を通して、問題意識を持ち、考え、行動することが自らの経験値を向上させると同時に、全体の改善につながることを学びました。社会人として働く上でも、上記の二点を大切にしながら仕事に取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまであなたが思いを持ってやりぬいたことや、困難を乗り越えた経験など、あなた自身のエピソードを教えてください。
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A.
飲食店のアルバイトで、従業員の働く意識の差を埋めることに打ち込んだ経験があります。入店当初は、従業員同士がお互いを高め合う良い雰囲気がありました。しかし、社員と従業員の交代を繰り返すうちに、何事もベテラン任せで、新人は他人事のように働く風潮ができました。私は、皆が共通した意識と目標をもつチームは成長できることを知っており、私自身がその環境の中で、自分で考え、意見を持つことを学んだ為、次は後輩たちに経験してほしいと考えました。そこで、新人とベテランの両者に、働くことに対する考えを聞くことから始めました。すると、ベテランは自ら行動するほうが効率的だと考え新人に仕事を任せないこと、新人もその状況が当たり前だと思っていることがわかりました。この状況を打破するため、新人に「自分で考える」教育を普及させました。その結果、考える力が養われ、どの従業員も自分事として捉えた仕事を推進するようになりました。 続きを読む