【22卒】NTTデータ先端技術の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12456（九州工業大学/女性）（2021/5/19公開）

ジョブマッチング

業務や企業、採用に関する情報を説明された。

とにかく様々な業界に向けて大規模なプロジェクトを行っている。
事業部も3つあり、把握するのに説明会の時間だけでは膨大に感じたため、とにかくメモを徹底した。

オファーサイトからのエントリーだったため、必須。
企業理解を深めるのにかなり役立ったが、選考自体に有利に働くわけではない。
また、オファーサイトからのエントリーのため、一次選考は受けておらず、そのまま書類・WEBテストに進んだ。

希望する事業部を第1~3希望で記す／部活、趣味、特技（20字ずつ）／志望理由（500字）／学生時代に夢中で挑んだこと、プロセスと結果（500字）

マイページ

WEBで入力

20字の項目は短い中で端的に述べることを意識した。
反して志望動機と、学生時代に夢中で挑んだことはかなりの文字数があるため、詳細に著すことを意識した。

志望理由や、興味のある事業を明確にしておいた。
また、かなりたくさんの大規模プロジェクトを手掛けられており、実生活でも見覚えのあるものを開発されていることも多々あったため、自分が身近に触れているサービスについて伝えることで、よく調べていること・サービスへの理解をアピールするようにした。

特になし

心理テストであり、聞かれる質問も少々突飛なものが多いため、詳しく調べたところであまり対策はできない。
インターネットで調べたところ、「卵の問題は生みたての卵を選ぶこと」「図形はいt問題はスマイリーマークを必ず入れること」が必須であるというものがちらほら確認できるはず。受験後に調べたため、私は生みたての卵もスマイリーマークも選ばなかったが選考には通過したため、ネットの情報が参考になるかは不明。

TALテスト

心理テストのようなもの36問と、絵に好きな図形を置くテスト。　約20分

https://www.vivid-japan.co.jp/tal/

オンライン

質問に対して明確に答えられたこと。
時折、「最近ついた嘘は何ですか？」など、今までに聞かれたことのなかった質問をされたが、焦らずに思い出しながら話せたことも加味されたと思う。

かなり穏やか。かなり多く質問されたし、深堀もあった。
しかし、全員が笑顔で、遮らず熱心に聞いてくださった。

なし

就活会議

研究以外で技術的に興味があるものはありますか？

最新の話題だと、ユニバーサルスタジオジャパンに新しくオープンした「スーパーニンテンドーワールド」のリストバンドに興味があります。
リストバンドを装着した状態で、エリア内に設置されたブロックを下からたたくと
ブロックから音、連動したスマホではコインが貯まる仕様になっているとのことです。
アミューズメントパークに行くことが好きなこともあり、最新技術を使用したアトラクションはエリアの世界観をより高濃度に感じさせる効果があると感じます。

（どういう仕組みになっていると思う？）
携帯とリストバンドがBluetoothなどで接続しており、ブロックの下のセンサ読み取り部分で問題なく認証されると携帯に反映されるのではないかと予想しております。

（開発段階でどんな課題が出る・出たと思う？）
開発するにあたって、ブロックをたたいてから音が鳴る・コインが貯まるまでのタイムラグや、たたいたことを認識する精度などの問題が発生する可能性があるのではないかと予想しております。

今後のキャリアビジョンを教えてください。

入社してから3年ほどは、ワンストップの業務のノウハウを吸収し、経験を重ねていきたいと考えています。そして、5年目に、チームリーダーとして、社員をまとめあげる経験を持ち、10年目までには、プロジェクトマネージャーとして、プロジェクト全体を統括して成功に導いていける存在になっていきたいと考えております。

そのために、現在は学校の授業でプロジェクトマネジメントの講義を履修して、基礎的なマネジメントの手法を学習したり、Android仮想端末にアプリケーションを設計・コーディング・テスト・実装の全ての段階を自分で計画して取り組んでまいりました。社会人としても、目標に向けてたゆまず努力を重ねていく所存です。

オンライン

内々定通知時に、伺った内容としては、「少々圧迫めいたことを聞いたが、焦らずにしっかり答えられていたこと」「アルバイトでコールセンターで働いていると聞いた通り、受け答えや声がしっかりしていた」「開発経験や、最近のニュースなどにアンテナを張れていること」が評価されていたとのこと。

事業部長のうち1名がかなり圧迫感のある人。他2名は穏やかな印象。
矢継ぎ早に厳しめの質問をされ、かなり戸惑ってしまった。

なし

なし

研究は何をしていますか？

「○○に関する研究をしています」

（どうしてそこの研究室を志望しましたか？）

「情報・通信技術について全般的に学習しており、その中でも特にソフトウェアやその設計手法について重点的に学習しておりました。しかし、ソフトウェアに偏った知識・経験を持つのではなく、ハードウェアなどについても経験を積んでいきたいと考えるようになりました。
現在所属する研究室は、○○やその精度に関する研究を行っています。私は○○部に所属し、○○をしておりました。この経験より、研究を通して○○の作業をより効率的に実施できると考え、志望に至りました。」

（これはどういうことを研究の過程で具体的にするの？）

「配属された直後で具体的なことは明言できかねますが、昨年度の卒業研究発表を見学していた際には○○をしていました」

（個人的にこの研究の意義も必要性を感じないです）

「おっしゃる通り、あまり一般的になじみのないことかもしれません。しかし、現在○○の技術は高精度なものになるとかなり高額であり、一般人には到底手が出せません。これを○○の研究によって、より安価で実現することができると考えます。○○の他にも、一般企業の○○の領域などにも将来的には役立つのではないかと考えます」

好きなプログラミング言語・どんな言語に触ったことがありますか

Cが好きです。
理由としては、講義で触れた経験も多く、論理構造やプログラミングの基礎が分かりやすいことが挙げられます。いろいろな書き方ができるのが面白いと感じます。

他の言語は、Java、SQL、PHP、HTML、Pythonに触れたことがあります。
特に、JavaとSQLについては開発経験があります。
Javaを用いて「○○」のアプリをAndroid仮想端末に実装しました。
SQL、PHP、HTMLを用いて「○○」を管理するリレーショナルデータベースとWEBインタフェースを開発しました。

（なぜJavaは一番好きではないの？）

ライブラリは便利と感じますし、今でこそ苦手意識はございませんが、学び始めた頃は、覚えることも多く、インスタンスやクラスなどのメソッドを理解するのに苦労したため、相対的にCの方が好きだと感じております。

内々定をいただいた他企業と検討してマイナスに感じた点が2点あった。
【ワークライフバランス】
面接時に、「3日帰れないこととかあるけど大丈夫？」「心身に病気がある人は配属の時に考慮するけど何か持病はないですか？」と聞かれた。
3日帰れないことはこのご時世であるので鎌をかけたのだろうと思っているが、部署によってかなり激務になるのではないかと考えた。
【福利厚生】
住宅手当・社宅なし。退職金なし。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

26~30

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

＜大学院＞
秋田大学、茨城大学、愛媛大学、大阪大学、大阪工業大学、岡山大学、鹿児島大学、神奈川工科大学、関西大学、関東学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、工学院大学、高知工科大学、埼玉大学、静岡大学、首都大学東京、信州大学、情報セキュリティ大学院大学、電気通信大学、東京大学、東京工科大学、東京工業大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、日本大学、広島市立大学、福岡工業大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学
＜大学＞
会津大学、青山学院大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関西大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、慶應義塾大学、工学院大学、高知工科大学、公立はこだて未来大学、国際基督教大学、埼玉大学、静岡大学、静岡理工科大学、芝浦工業大学、信州大学、上智大学、専修大学、創価大学、千葉大学、千葉工業大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京工科大学、東京電機大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、日本大学、兵庫県立大学、福岡大学、福島大学、法政大学、北海道大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、山形大学、山口大学、龍谷大学、早稲田大学
＜短大・高専・専門学校＞
宇部工業高等専門学校、京都コンピュータ学院京都駅前校、情報科学専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、東北電子専門学校、日本電子専門学校、沼津情報・ビジネス専門学校、北海道情報専門学校

マイナビより

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

理工系・情報系

書類が送付された。
内々定をいただいた後も、他企業で選考中の企業がある旨を伝えたところ、承諾期間を設けずに待っていただけた。

明確なキャリアビジョンを持っておくこと。業務内容や、事業での行い、関心のあるサービスを把握しておくこと。
また、希望する事業に対して、志望理由、そこで何がしたいか、どんなことに携わりたいかは自分の言葉で伝えられるようにした方がいい。また、面接時に少々想定外なことや、深堀をされることがあるので、十分な対策が必要。
ＥＳはかなりの文字数があるので、綿密に構成を練って、必ず記録として残しておくことを強く勧める。

自分の考えがしっかりと固まっていて、それに従って行動に起こせること。
選考中には、バイトリーダーや部長などの何かしらのリーダー的役職を持った人を多く見かける。「結果的に何をしたか」ではなく、「なぜそれをやろうと思い立ったのか」「現状、そこから発見した課題、どう対策をし、どんな『数的』成果が出せたか」をしっかりと説明出来ること。
また、当然のことではあるが、何が言いたかったかを詰まり詰まりで話したり、飛んでしまう人はそもそもの対策不足である。

3次4次ともに面接官は3名いる。そのそれぞれからESで気になった点と、ES外で個別で用意している質問を1人約15～20分ほど聞かれる。
抜け目ないＥＳの深堀対策、また、企業研究による十分な理解がかなり必要である。