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【挑戦と成長の軌跡】【21卒】日本無線の総合職の本選考体験記 No.9332(日本女子大学/女性)(2020/7/22公開)

日本無線株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒日本無線株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 日本女子大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

会社パンフレット、説明会でもらう資料をとにかく読むこと。説明会では詳しく教えてもらうため、メモを取ったり、座談会でのお話を面接で言うと志望度の高さがうかがえる。いろいろな事業がある中でなぜそれに携わりたいのかを説明できるようにしておく。長い歴史がある中でどういう歴史の中で製品を生み出してきたのか理解しておくとよい。特に企業研究、製品理解について具体的に話すと感心される。また、社員インタビューがホームページにも載っているのでそれを参考にどういった仕事があって自分もどんな風に御社で貢献していきたいのかを具体的に説明できれば十分である。私の面接では毎回人事部長の方がいたが優しく和ませてくれるのでしっかりと自分の意見を言えた。自分の言葉で暗記などをせずに話せたら思いは伝わると思う。

志望動機

海、街、放送など「人」また「社会」へつなぐことができる無線に仕事の幅広さを感じました。そしてそれらは時に命を守ることができることに魅力を感じました。特に御社はその中でも長い歴史があり数多くの世界初、日本初の製品を開発しています。更に変化への挑戦を続け、培ってきたものをさらに発展させて新しいものを作る点も自分自身の就職活動の軸である若いうちから挑戦できることという点に合致しました。私はどんなことにも向上心を持って取り組むことができる強みを活かし、知識を深め、多くの場所で利用されるように貢献した行きたいです。そのために〇〇〇〇〇事業部で〇〇〇〇を広めるために努めていき利用した方が役に立つ製品を作り上げ広めていきたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

得意な科目、またはゼミ・専攻等の研究課題・内容
現在挑戦していること、または過去に挑戦したこと

ES対策で行ったこと

字を大きく見やすいこと。
強調したいことを太字で書いた。
パット見て分かりやすくインパクトがあると印象がいい。

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長/営業部長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の経験を自分の言葉でしっかり話すことができた。また、面接官の深堀の質問にも答えることができました。

面接の雰囲気

オンラインだった。
優しく和やかな雰囲気だった。特に難しい内容の質問もなかった。質問を聞き返しても優しく教えてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたこと

私はサラダの量り売りのアルバイトでお客様の集客に力を入れました。夕方から夜にかけ売り上げが低迷しました。これを解決する為、販売員のリーダーとして改善に向けた取り組みを依頼されました。まずレジで、サラダ毎の売り上げ、廃棄の量を確認しました。原因はお勧めやセール商品の売り上げが低くお客様にその商品が伝わっていないことでした。私は連絡ノートを作り当日の売り上げ目標とお勧めやセール商品を記載しました。商品コールのため販売員へ始業前に確認するように徹底しました。結果17時から21時までの閉店までの売り上げを2週間で2万円上げる事に成功しました。この経験で困難に直面した時に真摯に向き合い解決する大切さを学びました。

授業で取り組んできたこと

大学での○○の講義で、NPO法人について学び、NPO法人を設立した方のお話を伺う機会がありました。NPO法人とは特定非営利活動のことですが、ボランティア活動をはじめとする非営利の市民の社会貢献活動です。私はこの授業から学んだことを活かし実際にNPO法人の活動を体験することにしました。3年生の夏休みにNPO法人の農村体験に参加しました。当初、農村体験や30人以上の参加者との共同生活に不慣れなこと、わからないことも多く、未熟な自分自身に悔しい思いもしました。しかしいったん自分で決めたことはしっかりやり遂げたいとの思いから、周囲の参加者や代表の方に積極的にアドバイスを求めました。ブロッコリーやキャベツの苗が雨や泥で植えにくい環境でも丁寧に確実に作業することを意識し頑張りました。また、野菜を収穫し袋に詰めスーパーへ運搬したり、お客様に直接販売する機会もありました。この広島での経験は、自分自身の人生の中で大きな出来事でした。農村でNPO法人の活動体験の前と後で、私の考え方や価値観も大きく変わりました。これらの体験から失敗を恐れず意欲的に積極的に、これからも挑戦を続けていきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やりたいことを明確にしていたこと。どんな質問にも笑顔で答えたこと。
企業研究をしっかり行いどんな質問が来てもいいように準備をした。

面接の雰囲気

人事部長に方は優しかったが役員の方は厳しめの態度であった
前回の面接についてもお話をしてくださり和ませてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

どんなことに携わりたいか

〇〇の部署で〇〇の製品に携わりたいです。説明会でこういった製品があると知り感銘を受けました。私自身もこの製品をお客様に営業として広めていきたいです。放送の分野は私自身にとって身近であり、ラジオやテレビなど幅広く活躍しています。御社が培ってきた、こういった技術をより多くの方に地擁してもらいたいです。そのためには営業として製品についての知識を深め、お客様がどのような製品が必要なのかまた、販売するだけではなく改善点はどこなのかなどコミュニケーションを通してニーズを汲み取っていきたいです。その中でも私自身の経験で培ってきたアルバイトや、ボランティアの経験を活かしてお客様と信頼関係を築いていきたいです。

自分自身がやって来たことをどのように生かしていくか。

私の強みは逆境にも打ち勝つ根性です。私は剣道を9年間続けています。中高では部活動で、大学では地元の道場で小学生を指導しながら社会人と稽古をしています。試合ではチームに勢いをつける先鋒として戦っています。道場で異性を交えて試合をした時に身長の低さや力の弱さで圧倒され試合が数十秒で終わることが続きました。「片手で勝負しても勝てそうだ」という相手の言葉に悔しさが溢れました。これをバネに力や体格の差が不利にならない面に対して小手や胴で応じる技を磨きました。結果相手の力を利用した技を決め勝利できました。貴社に入社したら、常にどうしたらできるかを考え問題にぶつかった時には解決策を諦めず見出し続けたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

説明会では第一希望の方だけ受けてくださいというスタンスであった。
しかし辞退したからと言って責めたりすることなく優しくフォローをしてくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

説明会資料を読み込んでしっかり企業研究をすることが大事だと思います。あとはホームページや社員の方のインタビューもしっかり掲載されているのでそこは志望度が高いのであれば見ておいたほうがいいかもしれません。説明会や座談会に行くとより会社のことや社員の方々の雰囲気が分かるので行くとより働くイメージがしやすいように感じます。
1つの分野に興味を持つのではなく1次の面接官は必ずしも希望部署の面接官ではないためしっかり全体の部署を理解しておくとよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の意見を考えて、それを面接で伝えられるか、伝えられないかだと思います。必ずしもはっきりと話せることが正しいのではなくどうして入社したいのか、また自分自身はどのように貢献できるのか、その自信は自分のどのような経験からどのように考えるのかをしっかりとことばにできれば大丈夫だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

WEBテストは難しくてほんとにできなかったのですが、性格検査はうそをつかずにしっかりと受けたので性格の検査を重視していつのかなと感じた。エントリーシートも項目が少なかったので1次面接はほとんどの方がいけると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

第一希望とは伝えていなかったので、引き続き満足いくまで就職活動をして良いと言われた。

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日本無線の 会社情報

基本データ
会社名 日本無線株式会社
フリガナ ニホンムセン
設立日 1915年12月
資本金 147億400万円
従業員数 5,728人
売上高 777億2200万円
代表者 小洗健
本社所在地 〒181-0002 東京都三鷹市牟礼6丁目21番11号
平均年齢 44.3歳
平均給与 726万円
電話番号 0422-45-9183
URL https://www.jrc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131016

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