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【世界を支える船舶の守護者】【21卒】日本無線の技術職の本選考体験記 No.10377(北海道大学大学院/男性)(2020/7/27公開)

日本無線株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒日本無線株式会社のレポート

公開日:2020年7月27日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • キヤノン

選考フロー

企業研究

自分は光学機器メーカーを中心に就職活動をしていたため、この企業は分野外である。しかしあえて他分野の企業も受けることで就活の視野が広がると考え、応募した。このような取り組みも、一つの選択肢ではないかと思う。もちろん受ける以上、縁があればこの企業に入社する心持ちで受けた。企業研究としては、ネット上にある情報を集めるとともに、大学OBの方からお話を聞いたりして、企業理解を深めた。自分はマリンシステム事業に興味があったため、その分野を中心に製品や事業内容を調べ、面接で話すネタとして使えるように準備した。就活を終えてみて、もっと他分野の事業についても、深く情報を集めておけば、よりよい受け答えができたように思う。

志望動機

私が御社を志望する理由は、世界中の人々に喜んでもらえるような仕事がしたいからです。御社の主力事業の一つであるマリンシステム事業は、世界中の船舶交通を支え、安全面の責任を担う、大変重要な役割を担っています。御社の製品によって、国と国を結ぶ船舶交通が実現するので、御社が世界にもたらしている貢献の大きさは計り知れません。そのような責任感とやりがいの大きい仕事に、私も携わりと考えてるため、この度御社を志望いたしました。私は大学にて電気電子、物理系の知識を中心に、現代の情報社会で求められるような知識を幅広く学んできました。そのなかで養った知識や能力は、御社での製品開発業務において、役立てることができると考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究内容、挑戦に関する経験

ES対策で行ったこと

奇抜な設問はなかったため、特にこれといった対策は行なわなかった。研究室の先輩に、添削をしてもらった。

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一つ一つの質問に対して、論理的に受け答えをすることが大切であり、評価してもらえたと考えています。質問の意図をいかに汲み取れるかが重要でしょう。

面接の雰囲気

特に緩すぎず、硬すぎず、やりやすい雰囲気だった。質問内容も、当たり障りのない物が多く、意地悪な質問もなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

弊社でどんな仕事がしたいか。

私は御社のマリンシステム事業部に関心があり、この事業における製品開発に携わりたいため、御社を志望しております。御社のマリンシステム事業は、世界規模で展開されている領域の広大な事業であるため、その役割が担う責任の大きさは計り知れません。船舶事業の安全性が損なわれれば、人命に直結するほど、責任の大きな仕事です。しかし逆に考えれば、それだけやりがいの大きな仕事と言えます。船舶事業の安全性を保証する製品やサービスの開発、提供によって、日本のみならず、世界中の人々の役に立つようなお仕事ができるでしょう。私は、そのような責任感と、やりがいの大きな仕事を、御社のマリンシステム事業部にて、したいと考えております。

学生時代に力を入れた経験について話してください。

私は学生時代、大学生協のアルバイトのリーダーを務め、業務効率の改善に力を入れました。私が働き始めた当初は、時間内に業務が終わりきらず、バイトメンバー全員で残業することが当たり前となっており、そのせいか職場も雰囲気もあまり良くない状況で、メンバー間の意思疎通も減り、より作業効率が落ちるという悪循環に陥っていました。このような環境を改善させたかった私は、バイトリーダーに立候補し、作業工程を一から見直し、業務効率の改善を進めました。バイトメンバーとも積極的にコミュニケーションを取るようにし、ひとつひとつ問題点を明確にしていくことで、少しずつ残業が減っていき、半年ほど立つ頃には、業務が終業よりも早く終えられるようになりました。このおかげで職場の雰囲気も明るくなり、リーダーとしての務めを果たすことができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

陶芸の話はいい反応がもらえた。製品開発を志望しているので、ものづくりの経験はアピールに繋がりやすいのかもしれない。

面接の雰囲気

一次面接と同様、緩すぎず、硬すぎないといった雰囲気だった。圧迫面接などではなく、やりやすい形式だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

弊社でどんな仕事がしたいか、一次面接よりも少し掘り下げてお話しください。

私は御社のマリンシステム事業部に関心がございます。この分野において、製品開発に携わりたいです。御社のマリンシステム事業は、世界規模で展開されており、これは人命に直結するほど、責任が大きな仕事です。しかしその分だけ、やりがいの大きな仕事と言えます。船舶事業の安全性を保証する製品やサービスの開発、提供によって、日本のみならず、世界中の人々の役に立てると考えているため、私はマリンシステム事業部で、製品開発に携わり、世界規模での社会貢献をしたいです。大学では物理や電気電子の知識と技能を身につけたため、御社では、製品開発部門で私の能力を活かすことができると考えています。次世代の船舶産業の安全性を担うような製品開発が私の夢です。

大学のサークル活動について教えてください。

大学では美術部に入り、新しく陶芸をはじめました。もともとものづくりが好きだったのと、地元が焼き物の産地であったため、以前から陶芸に興味があったためです。しかし部内には指導者がおらず、始めた当初は全てが手探りでした。教本などを参考に見様見真似で取り組んでも、作品が途中で割れてしまい、作品を完成させることすらままなりませんでした。失敗から学ぶことの繰り返しでしたが、同時期に陶芸を始めた仲間と一緒に、身につけた技術や知識を共有しながら切磋琢磨するうちに、次第に満足のいく作品が作れるようになり、展覧会に作品を出品した際に、お客様から「素晴らしい、お金を出すから買い取りたい」というふうに作品を絶賛してくださり、このときにものづくりの喜びを強く感じました。同時に、もっと作品を見る人を驚かせたい、という思いが生まれ、釉薬という塗り薬を原料から取り寄せ独自に調合し、原料の配分を吟味したり、より良いものづくりを目指して努力するようになりました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

私は参加しなかったが、この企業が第一志望なら、インターンシップに参加すると有利になると思う。インターンシップでは人事の社員の方とも話せる機会があるため、ここで顔を覚えておいてもらうと有利だろう。

内定に必要なことは何だと思うか

無線に関連する研究分野でない学生も、十分可能性のある企業だと思う。実際自分は分野外だが、研究で身につけた物事への取り組み方、課題を解決する姿勢は企業でも活かすことができるはずなので、そこを積極的にアピールできると良いと思う。もちろん、自分の研究分野と志望分野がマッチしていれば、その分有利にはなると思うが、選考段階ではそこまで大きな差はでないだろう。実際に就職して、働き始めてから差が出てしまう可能性はあるが、本人次第だろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

インターンシップに参加した人は、既に社員の方々とコネクションがあるという噂も耳にしたので、なるべくインターンシップには参加した方が良いと思う。あとは基本的な面接対策をしておけば、社員さんの方からその学生の良いところを面談の中で見出してくれ、採用につながると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

繰り返しになるが、この企業が第一志望なら、インターンシップへの参加をお勧めする。ただしこの段階である程度顔を覚えられる可能性があるので、インターンシップ参加時に、積極的に取り組む姿勢を見せ、しっかりアピールしたい。

内定後、社員や人事からのフォロー

他社の選考状況について相談し、少し返事を待ってもらったが、最終的に内定辞退した。

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日本無線の 会社情報

基本データ
会社名 日本無線株式会社
フリガナ ニホンムセン
設立日 1915年12月
資本金 147億400万円
従業員数 5,728人
売上高 777億2200万円
代表者 小洗健
本社所在地 〒181-0002 東京都三鷹市牟礼6丁目21番11号
平均年齢 44.3歳
平均給与 726万円
電話番号 0422-45-9183
URL https://www.jrc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131016

日本無線の 選考対策

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