【22卒】キユーピーの夏インターン体験記（理系/営業職）No.15626（2021/6/19公開）

食品業界を志望しており、夏のインターンシップという事で、幅広い業種に応募していた。1dayのインターンシップであり、手早く事業内容や業務に対する理解を深めることが出来ると考え、参加しました。キユーピーは様々な商品を扱っているため、幅広いお客様に貢献できると考えていた。

結論から書き始めること、読みやすい文章を心掛けることなど、基本的な工夫は他の企業と同様に行った。特に採用HPに目を通し、面接では求める人物像をイメージしながら自己PRを行った。

キユーピーは、インターンシップ選考でも本選考でも「食に対する興味や関心」を評価されていると強く感じた。そのため、食にまつわる自分だけのエピソードを用意し、食に対する思いを強くアピールすることが必要である。

エントリーシート → 最終面接

（1）数多くの企業の中から、キユーピーの営業1day仕事体験にご応募いただきました理由を教えてください。(200字程度)
（2）学生時代で、力を入れて取り組んだエピソードを一つ、お聞かせください。(200字程度)

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

200字程度と比較的少ない文字数の中で、自分の強みや志望動機をアピールできるように、「結論から書き始めること」「実体験をベースにすること」を心掛けていた。

就活会議に登録して、受けたい企業のエントリーシートを参考にした。また、先輩や同級生にESを読んでもらい、文法や構成を訂正してもらった。

企業サイトや採用HP

オンライン面接であるため、面接開始の5分前には入室した。

面接の雰囲気は柔らかい。食品業界のほとんどに言えることだが、こちらの良い面を引き出そうとしてくれる。

食品業界の中でも明確に、キユーピーにこだわる理由を聞きたがっているように感じた。事前に事業内容を把握し、自分が扱いたい商品を明確にしておくことで、志望度の高さを示すことが出来ると感じた。

志望動機を教えてください。

食を通じて、心身の豊かさに貢献し、笑顔を届けたいから。特に貴社の商品は様々な食シーンでお客様に喜びを届けることが出来るため、楽しい食卓づくりに貢献できると考えた。
「深堀された」
特にどんな商品が好き？→ドレッシングが好きです。
なぜ食品に興味を持ったの？→幼い頃の食にまつわる楽しい想い出が今でも心に残っているから。

マヨネーズに合わない食べ物は何だと思いますか。

スイーツなどに代表される甘い食べ物は、マヨネーズに合わないと考えています。
「深堀された」
逆に、どんな食べ物には合うと考えていますか？→辛い食べ物など、味が濃い料理には合うと思います。炒飯などがその代表。
こうした前後の質問とは、関係のないことを質問することで、日頃から食に対して関心を持っているかどうかを試されていると感じた。正解がないため、詰まらずに自分自身の答えを述べることが必要。

なし

企業サイトや採用HPなど。

新商品ドレッシングの販売戦略立案

企業説明会→グループワーク→発表→フィードバック→パネルディスカッション

営業職がどのようなことに気を付けて日頃の業務を行っているのか。具体的な業務内容（スーパーへの提案など）

新商品のドレッシングに関する販売戦略立案

1日目にやったこと

企業説明会から始まり、グループワーク、そして発表とそのフィードバックをもらえた。最後のパネルディスカッションでは、学生の疑問を解消するために、社員の方々が事前に考えてくださった質問に回答していた。

営業職の社員（幅広い年次の方々）

特になし

グループワークのフィードバックや、パネルディスカッションを通して社員の方と交流した。営業職は、日頃の業務では自分だけではなく、営業相手の視点を大事にするべきだという考え方を学んだ。これは、どの業界にも通じるものだと思う。

グループワークの経験が浅かったため、進行方法が分からず、時間をロスしてしまった覚えがある。かなり短い時間の中で行われるため、ワークが始まった段階で、時間配分は必ず決めるべきである。また、ワークでは様々なメンバーが意見を発することが何よりも大切であるため、分からない点は「分からない」とはっきり主張するべき。現状の再確認にもなり、議論が進展するきっかけにもなりうるからだ。