17卒 インターンES
総合職
17卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。 400文字以下
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A.
言語はコミュニケーションにおいて不可欠な要素である。言語をコンピュータが理解できれば、人間とコンピュータとの対話が可能となる。さらに大規模な知識ベースの構築、およびそれを用いた高度な人工知能の実現にもつながると考えられる。言語は様々なルールに基づいて使用され、その組み合わせは無数に存在するといっても過言ではない。そのため基礎となるルールを整備しても、あらゆる言語現象に対応するのは困難である。そこで統計学と機械学習を用いることで、この多種多様な言語現象に対応できるようになると考えられる。またビッグデータを統計的に処理することで言語の意味を数値的に表現することも可能となる。それにより言葉の意味を数学的に扱えるようになり、それを機械学習に取り入れることで、意味を考慮した言語処理が実現する。このような統計的アプローチからの言語理解についての研究に興味を持っている。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。400文字以下
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A.
現在私は、集団指導の塾講師のアルバイトに力を入れて取り組んでいる。中学1年生約15人の集団クラスの数学の授業をメインで担当し、学校の授業内容の予習復習をベースに、難関校の入試問題を意識した授業を行っている。集団クラスでは生徒の理解度のばらつきが必ず存在し、全生徒に理解してもらえる授業を展開するのは非常に難しい。そこで、各々の生徒の表情を見つつ授業のスピードを調整したり、理解が追いつかない生徒に対し授業後に個別指導する等の対策を行っており、クラス全体の理解度を上げることを目標にしている。これらの工夫によるいままでの成果として、過去2年に受け持ったクラスの約9割の生徒の数学の偏差値を上げることができた。私はこの経験から、指導する人間は包括的に全体を指揮するだけでなく、個々にも丁寧に目を配る必要があることを学んでいる。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。400文字以下
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A.
私は社交性の高さが売りである。私の家庭は転勤族であったため、小中学校時代に計3回の転校を経験した。馴染んでいた学校を離れ、全く知らない環境に身を置き、新しい学校で人間関係を一から築いていくことは、まだ小さかった自分にとって緊張・不安の連続であった。しかし自分から動かないと何も始まらないため、積極的に周りの人に話しかけたり、常に笑顔で人に接することを心がけ、友達をたくさん作ることに努めた。この努力は次第に習慣化し、知らない人とでも自然と打ち解けることができるようになり、環境変化への高い順応力を身に付けた。また、新しい環境に身を置くことに憂心を抱くことはなくなり、むしろ新しい人々に出会えるという期待や自分の成長のきっかけになる貴重な経験であるというようにプラス思考で捉えるようになった。この転校の経験が高い社交性を育み、今日の自分の根幹を成している。 続きを読む