17卒 本選考ES
デジタルコンサルタント
17卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものを1つ挙げた上で、どんなビジネスパーソンになりたいのかを記述してください 400文字以上600文字以下
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A.
「多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている」というDNAに最も共感する。私は、さまざまなバックグラウンドをもつ人々の間に立ってプロジェクトを創造し、世界中で新たな価値を生み出して自社ないし自分のプレゼンスを高めることができる環境で働きたいと考えている。身を置く環境も大事であるが、一方で自分自身もその環境に順応できるようなビジネスパーソンになる必要がある。そのためには、国の枠組みを超えてさまざまな国籍・言語・宗教の人々と共にそれぞれの持つ多様性を生かし、尊重し合いながら切磋琢磨できる資質、つまり上述のDNAが不可欠である。このDNAを真に手に入れるには、愛国心を持つことが必要であると考える。その理由は、帰属する共同体を持つ人間の言動には思いやりの精神があるからである。たとえば、日本人なら日本の伝統・文化について深く理解し日本人であることの誇りを持つことでその人の基盤が築かれる。そして国際社会の中で、日本人としての自分の立ち位置を理解し、グローバルへ対応するための柔軟性や人間の幅の広さを獲得する。そこで初めて自分と異なるバックグラウンドを持つ人の考えを認め、尊重し、協調できるようになると考える。このように、世界で活躍しながら、日本という国に誇りを持ち続けるビジネスパーソンが私のあるべき姿である。 続きを読む
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Q.
あなたが過去に経験した最大のチャレンジは何ですか? その際、あなたがどう考え、どう行動したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください 400文字以上600文字以下
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A.
私の過去最大の挑戦は大学院への進学である。進学を決断した理由の理由は二つある。一つ目の理由は、自分の専門分野を確立したいと思ったからである。私の所属していた学科は幅広い学問の授業を受講でき、それらの中から見つけた興味のある分野に関する研究を、4年時から取り組むというカリキュラムが組まれていた。複数の学問を学ぶことで興味のある分野を見つけることができた一方で、その分野を専門的に学習できる期間が1年間しかなかったのである。このまま学部で卒業すると、3年間かけて見つけた興味のある学問を中途半端に終えることになり本末転倒ではないかと考えた。また、専門分野がないというのは、果たして理系出身と胸を張って言えるのかと危機感を抱き、大学院でさらに2年間深く学ぶことを決意した。二つ目の理由は、主体性を身につけるためである。学部では必修授業を受講し、テストを受けて単位を取るという、受動的な学習が求められた。一方大学院では、自ら学問を探求する姿勢が求められる。つまり主体性が無いと大学院では何も得られないし、逆に言えば主体的な行動力を養う場として大学院は最適である。これは社会人に不可欠なスキルであり、学生のうちにこの姿勢を自然にしたいと考えた。現在は大学院生活の途中であるが、専門分野に関する知見が広がっているのはもちろん、どのように研究を進めれば良い成果が出せるか常に考え主体的に行動する毎日を送っている。 続きを読む
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Q.
第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください200文字以下
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A.
志望理由は、ITで未来を自ら開拓できるからである。IT業界は技術革新の大きい業界であり、アイデア次第で発展の可能性に際限はない。IT技術を駆使して新たな仕組みを創造し、現存の問題を解決することで、企業ないし社会をより良い方向へ変革させることができる。またこの過程において高度な専門性を獲得し、より自己のアイデアの唯一性が確立されていく。これを実現できるのはデジタルコンサルタント職にあると考えている。 続きを読む