22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(深く取り組みたい理由)
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A.
副作用のない抗がん剤治療に関する研究です。このテーマを選んだのは、私が小学3年生のころ○○が胃がんを患った際、副作用で大変な思いをしているのを見たからです。抗がん剤の副作用という大きな課題解決という難題に対してその一端を少しでも担いたいという思いで研究に取り組んでいます。抗がん剤は増殖が速い細胞を認識して効果を発揮するため、がん細胞同様に増殖が速い毛髪細胞や神経細部に影響を及ぼします。そのため脱毛や吐き気などの副作用が引き起こされます。そこで、私は抗がん剤を投与するのではなく、「がん細胞の中で抗がん剤作ること」を目指した新たなアプローチで研究を行っております。がん細胞内で高濃度に存在する過酸化水素を利用して、触媒反応を起こすことで抗がん剤の合成を細胞内で行います。私はこの反応に必要な触媒と基質の開発を行っております。反応で用いるバナジウム触媒を生体内でも扱えるように官能基を修飾したり、基質を体内でも安定に存在できるような保護基の検討を行っております。生体内でも安全かつ、がん細胞のもつ環境を利用して反応を起こすことで、副作用の大幅な軽減だけでなく高い治療効果が期待できます。 続きを読む
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Q.
志望動機(弊社を志望した動機を400文字以内でご記載ください。)
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A.
貴社の製品を通じて人々の生活を根底から支えたいと思ったからです。父がメーカーに勤めており、幼い頃から父が携わった製品が自分たちの生活を支えていたのを見てきた経験から、私もモノづくりを通じて人々の暮らしに影響を与えたいと思うようになりました。製品の中でも材料や素材は最終製品の性能を決定づける核の部分であり、研究活動を通じてその重要性について学びました。中でも貴社は高い技術力をもってLED、LD、LiBなどスマホや自動車には必要不可欠なキーマテリアルで世界で高いシェアを誇り、それらを提供することでより豊かな生活作りに貢献している点に魅力を感じましました。また、売上高の4分の1以上を開発投資に費やし技術の向上に努めている点から、地球環境の変化に伴い時々刻々と変わりゆく世の中においても貴社であれば社会のニーズに応え続け、価値を提供していけると感じたため志望しました。 続きを読む
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Q.
私の性格(「取り扱い説明書」風に250文字以内でご記載ください。)
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A.
(1)20年のサッカー経験で鍛え上げられてきたため、肉体的にも精神的にタフです。多少多めに仕事を与えても難なくこなすでしょう。(2)お喋りでユーモア溢れる人間です。年齢、性別、国籍関係問わず誰とでも分け隔てなく接します。臆することなく自分の意見を発言して積極的にコミュニケーションをとることでしょう。また、モノマネや一発芸で職場の雰囲気を和ませることもあるでしょう。(3)優柔不断な性格です。判断に迷い決断が遅くなってしまうことがあるため、適度に声をかけアドバイスをすると良いでしょう。 続きを読む
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Q.
自己PR(周囲と協力して、困難な状況に立ち向かった経験や独力でやり遂げたこと等エピソードを交えながらご自由にご記載ください。)
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A.
私は自分の状況を把握し課題に適切なアプローチをとることが出来ます。この力は大学のサッカー部時代に怪我を乗り越えた際に最も発揮されました。四回生になってすぐ足首の靭帯を断裂して4か月間プレーできない苦しい時期がありました。そこで私はボールに触れられない分、個人とチームに対して自分でできることを考え取り組みました。個人としては、華奢な体であった私は試合中に当たり負けしまうことが多かったので、この期間肉体強化に取り組みました。鍛える部位を変えながら週6日、1日2時間筋トレに励んだ。食事では低脂質、高タンパクのものを中心に摂取して一回の食事量を増やすのではなく、食事をとる頻度を多くすることを心掛けました。チーム対しては、リーグ開幕を控えた時期であったため戦術の構築が課題でした。そこで私はビデオを見て対戦予定の敵チームの強みと弱みを分析して適切なチームの戦術を考えました。そして考えたチーム戦術をコーチ監督共有して練習メニュー作成に貢献しました。怪我をしたままでは終われない、その思いで取り組み続けました。その結果、4か月間で体重は5kg増加し、鍛え上げた肉体を武器に得点を取りリーグ初戦の勝利に貢献することが出来ました。 続きを読む