【食品提案の新風】【20卒】ハウス食品の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6472（青山学院大学/女性）（2019/6/25公開）

食品業界に興味があったため、応募しました。
食品メーカーに興味があったものの、なかなか食品メーカーのインターンシップが他になかったのですが、この会社はちょうど３月の解禁前に開催されるようだったので参加しようと思いました。

ハウス食品がどのような事業を行なっているのかや、どのような商品を扱っているのかをホームページで事前に調べてから参加しました。

ハウス食品の商品を売り込むための提案営業を体験する

1日目にやったこと

前半は業界説明、会社説明を行いました。
後半は、新入社員さんとベテラン社員さんに対する質問時間が設けられていました。
最後に、営業の仕事に対する理解を深めるためのちょっとしたグループワークを行いました。

人事

なし

食品メーカーの営業は、お客様のニーズだけではなく、得意先のニーズも把握して、自社・消費者・得意先の３者がWin-Win-Winの関係になるような提案をする必要があるといっていたことが印象に残っています。

周りの学生の学歴や意識が高い事に加えて、私自身が、食品メーカーのインターンシップに参加した経験がほとんどなかったこともあり、ついていくのに苦労しました。
また、グループワークでは、時間が非常に短く、限られた時間内に発表までまとめる必要があったため、時間配分に気を配りました。

今回のインターンシップに参加したことで、営業の仕事は、お客様との信頼関係が大切であるということ、また、自社の利益だけではなく、得意先のニーズも的確に捉えて提案する必要があることを理解することができました。
お客様の利益を考えることが、最終的には自社の利益に繋がってくるということを学びました。

食品業界はなんとなく身近であり、楽しそうというイメージがあり、軽い気持ちで参加しましたが、もう少し事前学習をしておけばよかったと感じました。

実際に営業の仕事を体感できるワークを行なったことで、参加前に比べて、仕事に対するイメージを持つことができました。
また、社員さんへの質問で、一日の流れについてもお話ししていただいたため、働き方に対するイメージも湧き、働いている自分をを漠然とですが想像することができました。

インターンシップに参加していた学生は、学歴が高かったり、食品に関して知識が豊富な人もいました。
私は、これまで食品に関する勉強全くしてこなかったため、そのような学生と同じフィールドで選考に臨むのは難しいように感じました。
また、体育会系の人が向いているように感じたため、自分はマッチング度が低いのではないかと感じました。

そもそも全国転勤は考えていなかったのですが、ハウス食品は全国転勤が必須であるということを知り、志望企業からは外す決断をしました。
業務内容や事業ないようについては、大変興味があり、挑戦したいと考えましたが、前提としての働き方の部分でのギャップが生じてしまったため、残念ながら志望度は下がりました。

インターンシップに参加したからといって特別な優遇があるということはないため、有利にはならないと感じました。
しかし、業界についてやこの会社についての理解が深まるという点では多少は有利になるのではないかと感じました。

業界を絞らずに幅広く多くの業界をみていました。
その中でも、選考なしのインターンシップを開催していることが多い銀行やクレジットカード会社のワンデイインターンシップに積極的に参加していました。
このインターンシップに参加するまで、金融業界以外のインターンシップにはほとんど参加したことがなかったため、もう少し他の業界のインターンシップにも参加してみようと考えるようになりました。

食品業界は以前から興味がありましたが、やはり食品メーカーは全国転勤が必須であることが多いようなので、もう一度検討し直す事にしました。
しかし、事業内容や業務内容は大変興味があるため、地域限職定があったり、転勤があまりない食品メーカーを調べる事にしました。
また、他の業界でも、転勤ありの企業は検討し直さなければならないと気づくことができました。